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【2024.8.24追記】2024年ランニングシューズ履き分け状況

ランニンググッズ
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日々楽しんでいるランニング。

ランニングシューズで何を履くかも楽しむことのひとつの要素で、その他にも、機能の異なるシューズを履き分けることで体への刺激の分散を図り、故障リスクを少しでも下げたいという狙いもあって、履き分けをしております。

そんな意図で、現在持っているシューズは、

  • On クラウドストラトス(履きつぶしお役御免に)
  • ブルックス ゴースト15(履きつぶしお役御免に)
  • ブルックス ゴーストマックス
  • ブルックス グリセリン21
  • ルナサンダル ベナード(履きつぶしお役御免に)
  • ルナサンダル レトロモノ(5月に買いました)
  • ビブラムファイブフィンガーズ V-run
  • On クラウドX3
  • ブルックス ハイペリオンテンポ

これらのシューズを大きく分けて、

  • ジョグ用
  • ベアフット系ラン用
  • ポイント練用
  • 決戦用

の4つのカテゴリー分けして、シューズの機能や自分のフィーリングで履き分けをしております。

そんなランニングシューズ履き分け(2024年版)について、書いていきたいと思います。

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ジョグ用

ジョグ用として使っているのは、下記の3足です。

  • On クラウドストラトス(4月に履きつぶしお役御免に)
  • ブルックス ゴースト15(4月に履きつぶしお役御免に)
  • ブルックス ゴーストマックス
  • ブルックス グリセリン21

通勤ランやロングジョグ、大会の時の移動履きなどでガンガン使用しており、トレーニングの8割以上はジョグなので最も使用頻度が高いシューズ達になります。

ドロップの傾斜で誘導するタイプ(ゴースト15、グリセリン21)とロッカー形状で誘導するタイプ(クラウドストラトス、ゴーストマックス)の2種類を持つようにしており、2足だとすぐ履きつぶしてしまうのと、変化があった方が楽しく走れるので4足体制にしております。

On クラウドストラトス

ロッカー形状で前に誘導するタイプ。

見た目はバウンド感満載な感じですが、見た目以上にカチッとしたクッション性で安定感もあり、疲れている時や長い距離走る時に頼りになるシューズです。

【2024.8月追記】踵のすり減りが目立ってきたので、お役御免としました。

僕が履いているモデルは旧型のもので、現行モデルは「クラウドストラトス3」になります。

履いたことがないので、どんな感じかわかりませんがきっと良いのではと思っており、いつか履いてみたいなと思っております。

ブルックス ゴースト15

ドロップの傾斜で前へ誘導するタイプ。

ブルックスならではの踵のホールド感の良さと足を包んでくれるようなフィット感を履いた瞬間から感じるシューズです。

ジョグ中心に使っていますが、僕の持っているジョグシューズの中では前足部の接地感が一番あるように感じるのでペースを速めにするジョグや距離走でも使用しております(接地感があるシューズの方が加速していきやすい感覚があるのと、走っている感触が面白く感じます)。

また、決戦シューズが同じブランドのハイペリオンテンポなので、ハイペリオンテンポへ繋いでいくシューズとしても重宝しております。ゴースト15でしっかり走れるようにしておくと、ハイペリオンテンポで走るのがすごく楽に感じ、同じペースでも余裕度を感じることが出来るので大会前は特に「ゴースト→ハイペリオンテンポ」の流れを意識して履き分けをしております。

【2024.8月追記】アウトソールのすり減りが目立ってきたので、お役御免としました。

ブルックス ゴーストマックス

2024年1月に購入したばかりで、ロッカー形状で前へ誘導するタイプ。

安定感とクッション性がしっかりとあり、ゆっくりと長い時間走る時やポイント練翌日、脚に疲労がある際のジョグに適しているかなという印象です。

僕が持っているOnのクラウドストラトスと比較すると、誘導の仕方は同じですが接地時により安定感とクッション性を感じるのがゴーストマックスで、前への誘導を強く感じるのは、クラウドストラトスのように感じました。

これから色々な場面で履き込んでいきたいと思います。

ブルックス グリセリン21

2024年2月に購入した、ドロップの傾斜で前へ誘導するタイプ。

ミッドソールの素材がゴースト15と異なり「ポンポン弾む」まではいかないものの、推進力が強めで硬柔らかい感触が走っていて楽しいシューズです。

現在持っているデイリートレーナー系の中では、一番推進力があるように感じます。

ベアフット系ラン用

「ベアフット系ラン用」として持っているのは、

  • ルナサンダル ベナード(鼻緒部分が崩壊した為、お役御免としました)
  • ルナサンダル レトロモノ(5月に買いました)
  • ビブラムファイブフィンガーズ V-Run

この2足を暖かい時期はルナサンダル、寒い時期はビブラムファイブフィンガーズといった感じで履き分けております。

使用シーンはジョグで、最近の使用頻度は週に1回程度。

これらのシューズはクッション性、反発性といったいわゆるランニングシューズに備わっている機能はほぼゼロにしてあり、それらの機能に頼りきりにならずに自分の力で走ろうよ、そういう力を呼び覚ましていこうよというコンセプトのようなシューズ。

そのようなシューズなので、ちょっと走りの感覚が悪いな、シューズに頼った感じになっているな、ペース度外視でゆっくりと走りたいなという時に使っております。これらのシューズで走ると、走りの感覚が良くなることが多いです。また、足の隅々にまで刺激が行くのか足がポカポカになることも多く、体の反応を楽しめるシューズです。

ルナサンダル ベナード

暖かい時期に使用しており、何よりの魅力は解放感。

また、耐久性もかなりあり、シューグーで定期的に修理しておりますが約4000kmはこのサンダルで走っており、フルマラソンの大会や12時間走の大会でもこれで走りました。

最近は大会等では使わず、短い距離のジョグで使用しております。

【2024.8月追記】鼻緒部分が崩壊したので、お役御免としました。

ルナサンダル レトロモノ

ルナサンダル ベナードを履きつぶした為購入。

今回はベナードよりもソールの厚いモデルでサンダルならではの解放感は感じれますが、より地面をダイレクトに感じたいなら、ベナードの方が良いかなという感じです。

とはいえ、シューズと比べれば全然クッション性はないので、接地感はバリバリあるので暖かい時期を中心にたくさん履いて走りたいと思います。

ビブラムファイブフィンガーズ V-Run

寒い時期のランで使用しております。

アッパーがある分、解放感はルナサンダルに劣りますがソールはこちらのほうが薄く、より地面を近くに感じます。

こちらもルナサンダルと同じく、短いジョグで使用しております。

ポイント練用

ポイント練とジョグ兼用で使用しているシューズ。

決戦シューズのハイペリオンテンポよりクッション性、反発性抑えめで、かつ薄底のものを履いて、丁寧な接地や自分で進んでいく感覚を培っていきたいという意図でクラウドX3をチョイスしました。

最近こういった薄底系のシューズが減ってきて、かといってベアフット系のシューズでロングジョグやポイント練は負荷が高すぎるので本当に重宝しています。

On クラウドX3

今となっては希少種となってしまった薄底シューズ。

ソールの薄さからくる接地のダイレクトさと、反発がすぐに帰ってくる感じが気持ちの良いシューズです。

主にペース走や距離走で使用し、時々ジョグでも使用しております。ハイペリオンテンポと出会う前はクラウドXがウルトラマラソンの決戦シューズでした(ちなみにフルマラソンは薄底時代のクラウドフローでした)。

決戦用

決戦用シューズは、ブルックスのハイペリオンテンポ。現在3足目です。

5km~ウルトラマラソンまですべての距離で気に入って履いております。

ブルックス ハイペリオンテンポ

過不足ないクッション性と反発力。

シューズに走らされる感じがなくて、自分の「速く走りたい」「ゆっくり走りたい」に寄り添ってくれる所が最高に気に入っています。

また、ウルトラマラソンでもフルマラソンでも、マメなどの足回りのトラブルがゼロで踵のフィット感や前足部のアッパーも僕に合っているみたいで、めちゃめちゃ信頼している相棒です。

ハイペリオンテンポの後継種として「ハイペリオン」が発売されており、僕もハイペリオンテンポ3号機(2023年年末に買ったばかり)を履きつぶしたら、「ハイペリオン」を購入し、気に入ったら決戦シューズとして履いていく予定です。

まとめ

2024年はこのようなシューズ達を履いて走っております。

今年も用途や機能に応じて履き分けをしていき、故障リスクを少しでも下げつつ元気に走っていきたいです。

また、シューズ選びもランニングの楽しさの中の大きな要素なので、これからも色々なシューズにトライしていきたいと思います。

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