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On クラウドモンスター、約1000km使用後の状態

ランニングシューズレビュー
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昨年の5月頃に購入し、ジョグシューズとして愛用しているOnのクラウドモンスター。

先日ついに走行距離が1000kmを突破しました。

シューズの機能云々の話をしていくと、すでに使用期限は過ぎているような気はしますがもう少しシューズのローテーションの中に入れて履いていきたいなと考えております(貧乏性です)。

そんな1000km使ったクラウドモンスターの状態や、履いた感想等を書いていきたいと思います。

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外観

アッパーに破れ等はありません。
履き口、破れ等もなし。履き口が新品と比較すると少し広がっている気がします。
ヒールカウンターのヨレ等なし。
ミッドソールにはシワがかなり入っており、お店に置いてある新品と比較すると潰れている感じがあります。
踵と前足部が摩耗しております。

外観はこんな感じです。

購入して1年半、走行距離は約1000kmでこの感じなのでかなり丈夫なシューズではないかなと思います。

  • アッパーや履き口:そこまで劣化が見られず、履いていて問題に感じる点なし
  • ミッドソール:新品と比較すると見た目潰れているなと感じますが、履いていてクッション性等問題は感じず
  • アウトソール:踵と前足部に摩耗あり

一応で、シューズ毎に走行距離を記録していますが、走行距離はあくまで目安で考えております。

寿命が来たという判断は、

  • アウトソールの摩耗が激しくシューズの傾きを感じ始めた時
  • ミッドソールの感触がパスパス、もしくはスカスカな感じ(?)になった時(Onのシューズだとクラウドテックから異音(パコパコ音が多い)がし始める)
  • 「もう使い切った!」と思った時

3つめはともかくとして、こんな感じで判断しております。

まだ現状では、上記の3つに該当するような状況でない為使っていこうと考えております。

使用感

主にジョグと距離走で使用しました。

反発性が非常に強く、ジョグのリズムが良くなり、他のジョグシューズでジョグしている時よりもペースが1kmあたり10~20秒位速くなることが多かったです。

そういったことから、走りのリズムが悪い時のジョグや距離走(距離走のダメージがクッション性のおかげで軽く済みました)、スピード系のポイント練をやる前日のジョグで良く使用していました。

良かった部分は上記のような感じです。

反面、イマイチだなと感じた部分はクッション性が高い分、接地から蹴り出しまでが間延びしているように感じ、5km~ハーフマラソン位の速いペースでは走りにくく感じました。後は峠走で使った際に感じたことですが、登りも登りにくいなぁという印象です(シューズの反発性が強くて上に跳ねてしまうような感じがして上手く登れませんでした)。

そんな感じの使用感でした。

全体的な印象としてはクッション性が高く、ポンポン弾んで、走っていて楽しいシューズです。

僕が持っているデイリートレーナー系のシューズは、

  • ポンポン弾む系はOnのクラウドモンスター
  • ベーシックな走り心地のブルックスのゴースト15
  • ロッカー系の誘導で安定性のあるOnのクラウドストラトス

これらの3種類があり、クラウドモンスターは走りのリズムを良くしたい時によく使用しておりました。

ジョグシューズもクッション性や反発性、前への誘導の仕方もロッカー系や傾斜を持たせたタイプ等色々あるので、それら複数の種類を持っていると同じジョグでも感触が変わるので楽しいし、体への刺激の入り方も変わることも期待して、そのようにしております。

まとめ

クッション性と反発性が高く、ポンポン弾む感じが楽しいシューズです。

耐久性もかなり高く、長く使えるシューズだなぁという印象でした。

1000kmを超えてきましたが、まだイケそうなので、もうしばらく愛用していきたいと思います。

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