先日愛用しているルナサンダルを修理しました。
修理・・・と言っても「シューグーを塗るだけ」のとてもシンプルな修理内容ですが、これで寿命が一気に延びます。
今使っているルナサンダルは2014年に購入してフルマラソンで2回、ハーフマラソンで1回、12時間のウルトラマラソンで1回、登山で2~3回、その他日々のランニングで約4300km、使っております。
それでも修理のおかげもあって、まだまだ使えそうです。
他のワラーチ系の履物もこの修理で寿命がかなり延びるのでおすすめです。
シューグーを塗るだけ!!
冒頭でも書きましたが、修理は「シューグーを塗るだけ」です。
修理の仕方
修理の仕方はとてもシンプルです。
この手のランニングサンダルは、ダメージを受ける場所を修理するだけで寿命が格段に延びます。
- ソール部分の鼻緒・くるぶし下の紐の2か所
- ソールのかかとや母指球等、すり減っている所
おすすめの修理頻度
- 修理頻度:150~200km位
僕の場合は、だいたい150km位走るとシューグーが削れて紐の部分が出てくるのでそこで対応しております。
走り方や走る路面にもよるので、使った後にソールをチェックしておくと自分の最適な修理タイミングが見えてくると思います。
シューグー修理の弱点
僕のシューグーを塗る補修方法には一つ欠点があります。
それは、「紐を交換することが出来ない」点です。
真田紐とかパラコードを持っていれば、紐が切れた、もしくは切れそうになったら交換できます。
シューグーを塗る、僕の補修方法だと紐の交換をするには塗ったシューグーを剝がさないといけないので、トライしたことはありませんが困難かな・・・と思います。
以前にチャレンジ富士五湖ウルトラマラソンのエイドステーションでワラーチの紐をすごい手早く交換している人がいて、話を聞いた所、その方はシューグーの修理だと紐の交換がやりにくいからその方はシューグーは使わず、スペアの紐を持っていて、紐が切れそうか、切れたら交換するとのことでした。
何も見ないできれーいに紐を通していて、すげえ・・・!って感動しました。
僕は、何度か手作りワラーチも作りましたが紐を通すのにとても苦戦するので(不器用なんです)、シューグーを使用してますがそういった方法もあります!
補修方法をまとめると、
- シューグーを傷んだ所に塗る
- 替えの紐を用意しておいて、「切れそうな時」or「切れた時」に交換する
それぞれ、メリットとデメリットがあると思うので、個人の好みで対応していくのが良いかなと思います。
2014年から合計約4300kmランニングで使用してます
シューグーを塗るというシンプルな補修方法で、なんだかんだ約4300km使用してきました。
まだまだ使いますが、驚きの頑丈さです。
ルナサンダルやワラーチについて、知人から「耐久性ないんじゃない?」と聞かれることがよくありますが補修しながら使えば、かなり頑丈で長く使えます。
これからも補修をしつつ、使っていきたいと思います。
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