パーゴワークス　RUSH5R　レビュー

2022年春先に参加したチャレンジ富士五湖ウルトラマラソンと野辺山ウルトラマラソンでマイボトルの携行が義務付けとなり、しかもドロップバック預かりもなくなるとの報を受けてザックを新調しました。

購入したのは「パーゴワークスのRUSH5R」というモデル。

いや、すごいですね。

最近のザック。

以前使用していたのは、前にポケットがついてなかったので物を出すときはいちいちザックを降ろしてやっていたのですが、段違いに楽になりました。

そんな春先のウルトラマラソンで大活躍した「パーゴワークスのRUSH5R」、レビューしていきたいと思います。

使ってみてこんな感じでした！

まず、使った場面はこんな所で使いました！

• チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン
• 野辺山ウルトラマラソン(レースレポはこちらです)
• 奥武蔵ウルトラマラソン(レースレポはこちらです)
• 50km位のロング走
• 富士五湖ロング走(行った時の様子はこちらです)
• 伊勢原駅～大山山頂までのラン+登山(行った時の様子はこちらです)

ロードで100kmまでの距離で使用しました。

荷物もかなり入り、ザックそのもののフィット感も高いので快適に走ることが出来ました。

何回かの使用ですっかりザックにも慣れて、かなりお気に入りです。

フィット感

ショルダーとウエストでフィット感を調整出来て、かなりフィット感は高かったです。

ウルトラマラソンの下りで5:00/km位までペースを上げることがあり、その際に前面のショルダーポケットには500mlのソフトフラスクを入れていましたが全然気になりませんでした。

軽さ

• カタログ値：250g

携行品次第で重さは全然変わるのでアレですが、カタログ値でザックそのものの重さは250gとのことでした。

ザックの重さって、揺れとザックの位置(上のほうが重く感じにくい気がする)で感じることが多い気がするのでフィット感をしっかり調整して、体にフィットさせて使うのが良いと思います。

肩とウエストでフィット感を調整出来るので、使ってて重さはそこまで感じませんでした。

携行品どれくらい入る？

• 容量：７L

僕が野辺山ウルトラマラソンの時に入れた荷物は、こんな感じです！

我ながら色々入れましたが、快適に運べました。

僕は小麦アレルギーがあって、エイドステーションのものがほとんど食べれないのでこんなに入れていきましたが、エイドのものが食べれる方だったらこんなに携行しないと思うのでもっと長い距離の大会でも使えると思います。

見た目

前面・後面・メイン荷室はこのような感じです。

前面

ソフトフラスクを入れるスペースは前面に右・左に二か所あります。

他に物を入れるポケットがあるので、僕はペース表やスマホ、ジェルやサプリメントを入れておりました。

後面・メイン荷室

大会中は、計画的に持っている補給物を摂取していくので前面のポケットに入っていたものがなくなったタイミングで後面の荷室にある補給物を前面のポケットに配置していく・・・といった流れで走っておりました。

良かった所・悪かった所

使ってみて良かった所と悪かった所はこんな感じです。

良かった所

本当、良かったです。

使っていて、感激の嵐でした。

悪かった所

「アホか！！」

と突っ込まれてしまいそうな内容ですみません。

これは、パーゴワークス　RUSH　5Rの悪い所というより、僕の頭の悪い所なのですが・・・。

使う時には、どこに、何を入れたのかしっかり把握して大会に挑むようにしたほうが良いです。

初めてこのザックを使ったチャレンジ富士五湖ウルトラマラソンでは、「あれ？あれどこだ？？」と何度もなってしまい、結構グズグズしました。

この反省を踏まえて野辺山ウルトラマラソンからは事前にしっかり把握して、スタート前にも確認したので問題は発生しませんでした。

まとめ

パーゴワークス　RUSH5Rは、こんな感じのザックでした！

とても使いやすいザックでした。