先日使っているキャップに年季が入ってきた為、新しく購入したOnのZero Cap。
一度使ってみたら、良さに驚き、購入して数日後の野辺山ウルトラマラソンでいきなり使用してしまいました。
僕が使ってみて良いなと思った点は、
- 通気性が良く、頭が蒸れにくい
- 生地が薄くて軽量で、被っている感じがしない
この2点の特徴から、夏場のランニングや大会での使用にすごく適しているのではないかと感じました。
外観
外観は、このような感じで見るからに薄めの生地。
この薄めの生地で通気性を保って軽量化しているのだろうなという感じ。
僕はブラックを選びましたが、他のカラーだともっと鮮やかな印象のキャップとなります。
使ってみた感じ
被ってみた感じは、軽量で生地も薄めであることから「本当にキャップ被ってる?」という被り心地です。
また、通気性も良いことから頭が蒸れることがなく、快適でした。
そういった被り心地であることから、暑い日のランニングや大会の時に適しているのではないかなと思います。
実際に、2023年野辺山ウルトラマラソンと奥武蔵ウルトラマラソンで使用し、両日とも結構気温が高かったですが頭の蒸れを最小限に抑えることが出来、暑さを凌ぎつつ走って行くことが出来ました。
On Lightweight Capとの違いは?
僕はOnのLightweight Capを今まで愛用していて、それとの比較も書いてみたいと思います。
それぞれの特徴を一言で言うと、
- 「しっかりした被り心地」のLightweight Cap
- 「軽量かつ通気性に特化した」Zero Cap
と、いった感じです。
On Lightweight Cap
Zero Capと比較すると生地もしっかりしたものを使用し、キャップのツバも大きめになっているのが特徴で、しっかりとした被り心地。
プロテクションという意味では、Lightweight Capに軍配が上がると思います。
冬場や気温の上がらない日のランニングでは、僕はこちらを選びます。
On Zero Cap
Lightweight Capと比較すると、軽量性・通気性が圧倒的に良いのが特徴で、「本当にキャップ被っている?」と思う位の軽めの被り心地。
気温が高い日のランニングでは、僕はこちらを選びます。
まとめ
On Zero Capは、
- 通気性抜群で、頭が蒸れにくい
- 軽量で、まるでキャップを被っていないかのような被り心地
こんな特徴を持つランニングキャップでした。
夏場のランニングや、冬場でもスピードを出して走る大会の時に使うのに適しているかなというのが僕の印象です。
特に、ウルトラマラソンで水被りをしながら走る際には涼しさも感じつつ、キャップの生地もビチャビチャにならない所にすごく良さを感じました。
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