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【2023/10/18更新】On クラウドモンスター レビュー

ランニングシューズレビュー
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Onのクラウドモンスターを2022年の5月頃に購入し、主にジョグと距離走で使って約1000km位履きました。

走行距離にして約1000km、時間にして1年と5か月位使用してみた感想等を書いていきたいと思います。

履いてきた印象を一言で言うと、

クラウドモンスターは、「弾むようなクッションの感触がとても楽しいシューズ」です!!

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どんな感じのシューズ?

ソールのロッカー形状と弾む感触でスイスイ前に進んで行くシューズです。

同じOnのクラウドフライヤーと比較すると前へ進む推進力が強い印象があり、同じ感覚でジョグしていてもクラウドモンスターの方がペースが速くなることが多いです。

僕にとってのマラソン~距離走ペースの4:30~5:00/km位までスピード上げて走るのにも良い感じでした。

かかとのフィット感も良い感じで、前足部はOnのシューズの中ではゆったりめに作られているように感じます。

走るのが楽しい!!

4:50~5:00/kmで5km走った後に撮った画像。スピード上げてもイケそうな感じ。すげぇ。

クラウドモンスターを履いて走ると、弾むようなソールの感触が楽しくて仕方ないです。

Onのシューズはカチッとした硬めのクッション性、といったイメージでしたがそれとは全く違う感触です。

長い距離をジョギングしていても、そのクッション性と推進力で最後までポンポンポンと弾むような感じで楽しく走れます。

鎌倉の海にて。

耐久性

約半年で500km位使用したアッパーとソールはこんな感じです。

アッパー。破れ等は全くありません。
ソール。かかとと前足部がややすり減っていますが、まだまだ使えます。

500km位ロードで使用し、この状態なので耐久性は高いのではないかと思います。

まだまだこれからロングジョグの相棒として活躍してもらいます。

【2023.10.18追記】約1000km使用した状態

アッパーの破れ等はありません。
ミッドソールはシワが多く入ってしまいました(履いていてクッション性は感じます)
履き口に破れ等はありません。
ヒールカウンターの変形等、大きな劣化はないように感じます。
アウトソール。かかとと中足部の摩耗が目立つようになってきました。

約1000km使った後のシューズの外観は、

  • アッパー等の破れはなし
  • アウトソールの摩耗が目立つようになってきた
  • ミッドソールのシワが新品と比較すると増えてきた

上記のような感じです。

お店で新品と比較すると、やはり全体的に劣化してきているなという印象ですが履いていてクッション性は十分に感じるし、僕がOnのシューズで寿命と判断する大きなポイントとして「クラウドテックからの異音(パコパコ、クシュッというような音)がすること」があるのですが、その異音もまだしていないので履いていこうと考えております。

使用シーン

僕がクラウドモンスターを使用するのは、

  • ジョグ
  • 距離走

この2つの場面で使用しております。

反発性が強く、ペースが上がっていきやすいシューズなので疲れていてゆっくり走りたい時には別のシューズを選んでいますが、テンポよくジョグしたい時やポイント練の前日のジョグで動きのイメージを良くしたい時にクラウドモンスターは良い相棒となってくれています。

上記のような場面で使用しておりますが、履く人の好みによってはテンポアップやレース用として使うのもアリなのではないかと思いました。

僕がレース用などで使用しない理由は、2つあります。

  • 距離走ペースよりも速いペースだと、クッション性がある分接地から蹴り出しまでの時間が間延びしているように感じた
  • 登り坂を走る際に、上に飛んでしまうような感じになって登りにくさを感じた

このような感じがあった為、スピードを上げるトレーニングや大会での使用はしておりません。

まとめ

クラウドモンスターは、

「弾むようなクッションの感触がとても楽しいシューズ」です。

  • ポンポン弾むクッション性のシューズが欲しい方
  • クッション性があって、かつ推進力の強いシューズが欲しい方
  • カーボンプレートの入ったレースシューズが苦手だけど、反発力があって厚底系のレースシューズを検討している方

このような特徴のシューズを探している方には、おすすめのシューズなのではないかと思います。

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