【景品表示法に基づく表記】本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります

ブルックス ゴースト15とゴーストマックスの違い

ランニングシューズレビュー
スポンサーリンク

1月に購入したゴーストマックス。

これまでゴースト14、15と履いてきて、かなり気に入っていたので同じゴーストシリーズのゴーストマックスが出た時は「よし!履いてみよう!!」と思い購入。

この2つのシューズ、同じ「ゴースト」が付いているものの特徴は全然違い、お互いがお互いの特徴ゆえの足りない部分を相互補完しあうような感じの関係性だなぁと履いていて思いました。

僕が履いて走ってみて感じた印象は、

  • ゴースト15:前足部の接地感があって、ジョグから速めのペースまで幅広く使えるシューズ
  • ゴーストマックス:全体的にたっぷりとクッション性があって(ゴースト15と比べて前足部は特にある)、大会後や強度の高いトレーニングをした翌日のジョグや脚に負荷を掛けたくない時に使いたいシューズ

「攻め」のデイリートレーナーのゴースト15、「守り」のデイリートレーナーのゴーストマックス、そんな印象。

あくまで主観にはなりますが、ここからはゴースト15とゴーストマックスの履いて感じた違いやスペック・外観上の違い、僕の使い分け等について書いていきたいと思います。

スポンサーリンク

それぞれのスペック、外観等の違い

【ゴースト15】

  • 重さ:280g(27cm)
  • ドロップ:12mm

【ゴーストマックス】

  • 重さ:285g(27cm)
  • ドロップ:6mm

この2つのシューズ、重さはほぼ同じ(重さ、ドロップはブルックスHPより引用)。

大きな違いを生み出しているのは、ミッドソールの厚さとドロップの違いだと感じます。

左:ゴーストマックス、右:ゴースト15。見ての通りミッドソールの厚さが全然違います。

ゴースト15はドロップ12mmの傾斜で前方へ誘導するタイプ。それに対してゴーストマックスは6mmドロップでロッカー系のコロンと前へ誘導するタイプ。

そしてミッドソールの厚さは全然異なります。

ゴーストマックスはその名の通り、「マックス」なクッション性で、接地面が広く安定性を感じます。

ゴースト15は、接地感があるので地面を捉える感じがあるのがいい感じ(ゴースト15も安定性はありますが、安定性においてはゴーストマックスに軍配が上がるように感じました)。

まとめ

ゴースト15とゴーストマックス、お互いが特徴を相互補完し合うような関係性の2足のように感じます。

どちらも基本的にはジョグで使いますが、それぞれの特徴に応じて下記のような感じで使い分けしております。

ゴースト15は接地感があって自分を鍛えるような場面で使いたい感じ。

具体的には、

  • ジョグ~ロングジョグ
  • 不整地ジョグ
  • 距離走

このような場面で、冒頭で書いた通り「攻め」のデイリートレーナーとして使っております。

それに対してゴーストマックスは、前足部のクッションもしっかりあって、安定性もあるので自分に負荷をそこまでかけたくない時に使いたい感じ。

  • ポイント練の翌日、大会の後などの脚が疲労している時のジョグ
  • 脚に疲労を残したくない時のジョグ~ロングジョグ

このような場面で使っており、「守り」のデイリートレーナーとして使っております。

ゴースト15とゴーストマックス、同じ「ゴースト」と名の付くシューズですが履いてみると全然違うシューズでした。

それぞれの特徴を生かしながら履き分けして、日々のランニングを楽しんでいきたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました