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ブルックス グリセリン21を約600km使用した状態と感想について。

ランニングシューズレビュー
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2024年1月に購入して、約11ヵ月。走行距離にして約600km位履いたブルックスのグリセリン21。

ジョグシューズとして購入し、日々の通勤ランや休日のロングジョグ(20~45km)で使用しております。

購入した当初は、「弾むような感触で推進力がある」「クッションが分厚いので、少し安定性に懸念を感じる」などとレビューしていましたが、実際約600km履いてきて購入当初にレビューした内容と変化があるのか等について書いていきたいと思います。

最初に結論をドンと書いてしまうと、

  • クッション性マシマシなシューズが好きな方にはおすすめ
  • 高反発なゆえに安定性に懸念があることから、疲れている時のジョグシューズとしては使いずらい
  • 弾むような感触が楽しいので、足が元気な時のジョグシューズとしては最高

こんな感じ。

個人としての感想としては、同じブルックスならばゴースト位の厚さの方が接地感があって、汎用性も高いことから好みかなぁという感じです。

そんな感じのグリセリン21。詳細にレビューしていきたいと思います。

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シューズ外観

約600km履きましたが、さすがブルックスという感じで耐久性は非常に高いです。

アッパーの状態

汚れたらこまめに洗っているので、外観はとてもきれい(自画自賛)。アッパーの破れ等もなしです。
履き口の破れ等もなしです。
ヒールカウンターも変形等なしです。

アッパーは全然問題ない感じです。

ブルックスのシューズは耐久性が高いように感じますが、グリセリンも長く使い込めるように思います。

アウトソールの状態

アウトソール全体。かかと部分と前足部にすり減りが見られます。
前足部のすり減っている部分。
左の踵部分。
右の踵部分。

アウトソールのすり減りは上記のような感じ。

結構耐久性は高いように感じます。初代のゴーストマックスは耐久性がイマイチに感じましたが、ゴーストとグリセリンは耐久性がかなりあるように感じます。

感想

グリセリンの使用シーンは、

  • ジョグ(通勤ラン、ロングジョグ)

以上!!

完全にジョグ一択で履いており、前述の通り弾むようなクッションが楽しいシューズです。

ただ、「弾むような」感触であることから若干安定性に懸念があるように感じ、疲れている時のジョグに使うのはイマイチかなと感じております。

そんな印象を持っているので、僕は足が元気な時のジョグで履くようにしております。

まとめ

厚さがあって、弾むような感触が楽しいグリセリン21。

そういった感触が好きな方にはおすすめのシューズかなと思います。

僕の正直な感想としては、もう少し硬派な感じ、同じブルックスならばゴーストとかの方が接地感があって好みですし、実際グリセリンを履きつぶしたらゴーストを買おうと考えております。

そんな感じの印象ではありますが、弾むような感触が日々のジョグを楽しくしてくれているのも事実。

これからもガンガン履いていきたいと思います。

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