2022年7月~9月の間で、3足のランニングシューズのレビュー記事を書きました。
レビュー記事を書いたシューズは、
- On クラウドモンスター
- On クラウドブーム
- ビブラムファイブフィンガーズ V-Run
この3足です。
ビブラムファイブフィンガーズは、冬にベアフット系ランする時に使用するので今はあまり履いていませんが、これからの季節に大活躍してくれます。
Onのクラウドモンスターとクラウドブームは今現在、大活躍してくれています。
そんな3足のレビュー記事のまとめです。
On クラウドモンスター
クラウドモンスターは、
- 弾むような楽しいクッション性
- スピードを出しやすい、前へスイスイ進んで行く感覚
この2つの特徴を履いていてとても感じます。
クッション性はOnのシューズを今まで様々なモデルを履いてきましたが、僕の印象だとOnのシューズのクッション性は「硬め」のイメージでしたが、クラウドモンスターはそれとは全然異なる感じで柔らかく、弾む感じがします。
購入当初はジョグやロングジョグでの使用を想定していましたが、思ったよりスピードを出しやすい感じがあるので距離走等でも使用しております。
クッション性があって、かつシューズに安定性を求めるなら、同じOnならクラウドフライヤーのほうがおすすめです(レビュー記事はこちらです)。
安定性はそこそこに、クッション性があってリズミカルにポンポンポンと走れる感じのシューズということであれば、このクラウドモンスターは本当におすすめです。
On クラウドブーム
クラウドブームはカーボンプレート入りのすごいスピードの出しやすいシューズ。
レビューで「僕の走力では使いこなすことが難しい」ということを書きましたが、そんな感じ。
現在は5~10kmのペース走や、インターバル走で使用しております。
シューズのつま先あたりがやや他のOnのシューズと比べるとタイトに作られているように感じます。
フルマラソンで使用することも検討しましたが、僕の想定レースペース(4:30~4:35/km)だとこのシューズの性能を活かしきれず、かえって反発力の強さが脚の疲労蓄積につながるかも・・・ということでフルマラソンでの使用は見合わせております。
逆に、4:00/km近辺のペースだと、このシューズの良さをより感じるような感じがあったのでフルマラソンで使うなら、3時間以内で走る位のスピード(4:15/km)が良いのかなと思いました。
僕が購入した初めてのカーボンプレートの入ったシューズで、技術革新のすごさを体感出来たシューズです。
ビブラムファイブフィンガーズ V-Run
接地を丁寧にしたい時や、フォームが崩れているなという時に使用しているシューズです。
夏場は同じ目的でルナサンダルを使い、冬にビブラムファイブフィンガーズを使います。
この手のシューズでゆっくり長く走ると、走りが改善される感じがあって少なくとも週に1回は使用しております。
僕はベアフット系シューズのルナサンダルやビブラムファイブフィンガーズでゆっくり長く走ることで長い時間をより速く走れるようになったので、今でも原点に戻りたい時はこれでゆっくり長く走りこんでおります。
まとめ
7月~9月でレビューしたランニングシューズの記事をまとめてみました。
今持っているシューズも、だいぶ年季が入ってきたのもあるのでまた新しいシューズを購入したらレビューしたいと思います。
ランニングシューズも、モデルごとに個性があって履いていてとても面白いです。
故障リスク軽減の意味で履き分けをしておりますが、毎回シューズ変えると気分も変わって楽しさも加わるのでこれからも色々なシューズを履き分けていきたいと思います。
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