2021年12月に購入したゴースト14。
2023年1月時点でこのゴースト14は1074km使用し、お役御免としました。
2022年4月のチャレンジ富士五湖5LAKESでも使用したり、他も足柄峠走や40km走、通勤ランと主に長距離ランとジョグで使用してきた、ゴースト14のレビューを書いていきたいと思います。
ブルックス ゴースト14を一言で表すと?
ザ・トレーニングシューズ!!
普段のジョグや距離走ペース(5:00/km)でのランニングや芝生等の不整地、チャレンジ富士五湖ウルトラマラソンで使用した中での感想です。
いい意味でシューズの助力が強くなく、自分でしっかり地面を捉えて進んでいく感覚を養うのにとても良いシューズだと感じました。
ここ最近多く出ている、バウンド感の強いフカフカのジョグシューズとは異なり、柔らかさは控えめのジョグシューズ。
柔らかさは控えめですが、クッション性やサポート性もバッチリあるので、日々のトレーニングにガシガシ使えるシューズです。
試着した時の第一印象
ネットでブルックスのシューズの評判が良いと目にして、お店で試した所かかとのフィット感が良いなというのが第一印象でした。
他は、硬すぎず、柔らかすぎず・・・・のミッドソールの感触が僕好み。
前への誘導が強いなぁという印象でした(最近流行のロッカーが効いて前へ行く・・・というよりもかかととつま先の傾斜=ドロップで前へ誘導されていく感じ)。
走った時の印象
ゆっくりジョグ(6:00~7:00/km)が一番快適に僕は感じます。
・・・・が、5:00/km位のペース位でも走れる感じがあり、距離走などでも使いました。
ただし、あくまで速く走る用のレースシューズとかとはソールの反発力が違うかなというのが僕の印象。
例えば同じブランドのブルックスだと、ハイペリオンテンポを速く走る用・大会用として使っていますが、そっちのほうがスピードに乗って走っていくのには好感触です。
ゴースト14でシューズのアシストなしでしっかり走れるようにトレーニングして、大会やポイント練でハイペリオンテンポ等の速く走れる系を履いた時、より軽快にポンポン走れるなぁという印象でした。
そんな印象だったので、トレーニングとジョギングの時に主に使用しています。
使用した時のツイートと共に振り返り
↑上記の2ツイートはチャレンジ富士五湖5LAKESの直前に厚木まで、ご先祖様のお墓参りとロング走を兼ねて行った時のものです(ご先祖様もこんな子孫がいて驚いたことでしょう)。
この時の感触がとても良かったので、本番のチャレンジ富士五湖でも使用してみようと思いました。
しかし、チャレンジ富士五湖は残念ながら60km手前で走行不能となりリタイアでした。
118kmの大会で1km過ぎから脚痛くなるとか、練習不足か調整ミスか、まぁとにかく情けない結果。
竈門炭治郎みたく、多少痛くても僕も長男だから我慢出来るかと思いましたが、やっぱり長男とか次男とかは関係ありませんでした(;^_^A
冗談はそれくらいにしてこの結果は、僕の力不足が一番でした。
それはそうなのですが、大会となるともう少し進みやすいシューズが良いなという印象を持ちました。
クッション性は申し分ないのですが、50km超えてきて脚が終了してきた時に、「もう少し前進する力をシューズよ分けてくれ!!」って感じでした。
まぁ、これはシューズからしたら「知らんがな。君が走りなさい。走るのは君だから!」って感じでしょうが(;^_^A
チャレンジ富士五湖はそんな感じで残念な結果でしたが、このゴースト14は良いと感じました。
特にトレーニングで使うのがいいのかなぁというのが僕の印象であり、僕の使い方でした。
耐久性、かなりあります。
1000km超えても使えそうで、耐久性もかなりものだと思います!!
1074km使用して、お役御免となった時の画像
2021年12月~2023年1月まで使用して、1074km使用しました。
見た目はまだ使えそうな感じもありますが、母指球付近のすり減りがかなり出てきています。
シューズのすり減り方って、その履き手の走り方の癖のようなものが現れると思っていて、これだけ僕の癖ですり減ったシューズを履き続けることでその癖が助長されて最悪故障のようなこともあるのではないか?
そんなことを思う部分もあった為、お役御免としました。
ありがとうゴースト14。
僕の感じたゴースト14の印象まとめ
・ゴースト14は、トレーニングシューズに最適!
・日常のジョグ、脚が疲れている時に前へ誘導される感じがあるので進みやすい。
・ジョグシューズを複数持つ場合、ゴースト14を使用するなら、もう一足はロッカーが効いている系と併用すると走っている感触が変わって楽しいかも。
・ランニングを始めたばかりの方に、サポートやクッション性がしっかりあるのでおすすめ。
・耐久性が非常に高い
そのような印象のシューズでした。
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