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【2023/2/22更新】On クラウドフライヤー レビュー

ランニンググッズ
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数年前から気に入っているOnのランニングシューズ。

色々なモデルを履いていますが3回リピートしているのは「クラウド」と今回書く「クラウドフライヤー」のみ。

正直第一印象はあまり良くなかったこのクラウドフライヤーですが、長い期間使い出すと手が伸びるシューズになりました。

手が伸びるタイミングは、

ウルトラマラソン前のロングジョグ、フルマラソン前の距離走等の「長い距離を走りこむ時」

前日ペース走やった翌日セット練の距離走する時などの「脚が疲れている時」

この2つのシチュエーションで使う時に絶大な信頼をして履いております。

そんなクラウドフライヤーについて書いてみたいと思います。

この記事を加筆・修正した時点で新型の「クラウドフライヤー4」も発売されております。

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クラウドフライヤーを一言で表すと?

なんだかんだで、絶大な信頼があって履きたくなるシューズ!!

なんだそれ。なんだよ。

って感じですが、僕の中ではそういう分類です。

足が元気な時や、自分にとってそこまで長い距離をジョグする訳ではない時は、はっきり言って安定感のある普通のシューズという印象です。

しかし、この2つのシチュエーションでクラウドフライヤーは良さを発揮してくれます。

①ポイント練の翌日、ペース走の翌日の距離走等、脚が疲労している時

②長い距離を走りこみたい時

このシチュエーションでクラウドフライヤーの安定感が足腰を守ってくれる感じがあります。

クッション性は最近トレンドの弾むようなクッション性というよりかは、しっかり受け止めてくれる硬めのクッションといった感じです。

硬めのクッション性と安定性で、足腰を守り、トレーニングの継続性を守ってくれる、僕にとって守り神のようなシューズです。

「なんだかんだで絶大な信頼があって履きたくなる」の内訳

冒頭で「なんだかんだ」などと書いたのには理由があって、その理由はこんな感じです。

  • 第一印象が悪かった
  • 履きつぶしたら、他のモデル買おうと思っても結局これにしてしまう魔力
  • 接地感がしっかりある
  • かっこいいデザイン
  • 高い耐久性

それぞれの理由について書いていきたいと思います。

第一印象が悪かった

先代のクラウドフライヤーを購入した時、ウルトラマラソンの大会で使用することを考えて購入しました。

しかし、クッション性は申し分ないのですが、スピードが出ない感じがして結局ウルトラマラソンでは使用せず。

そんな印象だったのですが、このクッション性があってスピードが出にくいというのが後々効いてきます。

僕が過去・現在で使用してきたジョグシューズは、

・かかととつま先のドロップ差で前へ誘導が強いタイプ

・ロッカー形状で前へ誘導するタイプ

この2つのタイプがありますがそれらのシューズはスピード出しやすい反面、つい調子乗ってジョグのはずがスピードに乗ってしまうという現象が起こりました(自分で制御しろよという突っ込みはありますが)。

このクラウドフライヤーだと、前への誘導がそこまで強くないのでゆっくり走りやすいんです。

履きつぶしたら、他のモデル買おうと思っても結局これにしてしまう魔力

先代クラウドフライヤーを履きつぶした際に、お店で気になるジョグシューズとクラウドフライヤー両方を試着すると結局クラウドフライヤーを選んでしまうという魔力があります。

クラウドフライヤーを選んでしまうポイントは、

  • 安定感
  • 硬めのクッション性
  • ゆっくり走りやすい点

この3つが最大の決め手となっています。

接地感がしっかりある

クッション性があるシューズって、ソールが厚くなるのでどうしても接地感とはトレードオフの関係にあると思いますがこのクラウドフライヤー、ジョグシューズの中ではしっかり接地感あるほうに感じます。

かっこいいデザイン

ランニングシューズでこのかっこよさは最高です。

Onならではのかっこいいデザイン!!

大会の移動時や休日走った後の外出時のスニーカーとしても大活躍です。

高い耐久性 約900km使用後

ランニングでも不整地で使ったり、他は山歩きとか、普段履きにも使用したりとまさに「使い倒す」ように使っていますが今まで履いてきた旧型は1200km位までは全然使える感じでした。

900kmを超えてきた状況でこんな感じです。

アッパー。Onのシューズは履きこんでもアッパーのヨレが少なく、すごく丈夫だと思います。
ソール。かかとがだいぶすり減ってきましたが、走っている感じではまだ使える感じです。

クラウドテックがパコパコ異音が鳴り出したら、僕は寿命と判断して使うのを止めております。

まだその異音はせず、まだまだ使えそうです。

1011km使用し、引退とした時の状態

アッパーの破れ等は最後までありませんでした。
履き口の破れはないものの、やや広がってきたような感じがあります。
かかと部分が大きく摩耗しております。

2023年2月に走行距離が1011kmとなり、履いていてヘタりを感じるようになってきた為引退としました。

以前のモデルは(第2世代)、一番前足部よりのシューレースを通す穴からクラウドテックの間が破れてしまっていたのですが、アップデートされたこのモデルは破れることもなくとても丈夫でした。

クラウドフライヤー使用場面

主に下記のシチュエーションで使っております。

大会で使用することはないですが、トレーニングでいっぱい使用しております。

  • 脚が疲れている時のジョグ
  • ロングジョグ
  • フルマラソン前の距離走
  • 大会の移動時

この4つのシチュエーションでよく使用しております。

安定感と硬めのクッションでダメージが残りにくく、脚を守ってくれる、僕の脚の守り神のようなシューズです。

まとめ

僕のクラウドフライヤーの印象について書いてみました。

Onのシューズの中では、僕の中で履いた瞬間に「おお!!」ってなるシューズではなかったクラウドフライヤーですが噛みしめていく履いていく中で良さをどんどん感じるシューズでした。

この記事を加筆・修正した時点で新型の「クラウドフライヤー4」も発売されております。

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