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10年で約4600km走ったルナサンダルお役御免。ありがとう。

ランニングシューズレビュー
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2014年に「BORN TO RUN」を読んだのがきっかけで購入してみたルナサンダル。

ルナサンダルを買って、悪戦苦闘しながら走り方を見直して、それを継続していく中でどうにか長い距離を走れるようになってきました。

これをきっかけに明らかに故障が減りました。

結果、ランニングがより楽しくなりました。

そんな僕にとってターニングポイントとなったのが、ルナサンダル。

修理しながら履いてきましたが、ついに先日鼻緒の部分が崩壊し始めてお役御免としました。

そんな10年履いたルナサンダルの状態や思い出等、書いていきたいと思います。

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約4600km走ったルナサンダルの状態

上から見た感じ。かなり年季が入りました・・・。
紐が切れるのを防ぐのと、ソールの片減り防止の為、シューグーで補修しながら使いました。
かかとの所はほつれがかなり目立ちます。
購入した時は、真っ平な板でしたが使い込む中で、まるでロッカー形状のシューズのような形になりましたw
今回お役御免とした理由となった鼻緒部分。軽く引っ張ったら取れそうな状態でした。

こうやって画像で見ると、年季は入っているものの鼻緒部分の崩壊さえなければ使えるなぁと思っております。ここまで使い込むとサンダルそのものが自分の足の形に完全に馴染んでいるのですごく履き心地良かったです。劣化というより、エイジングといった感じです。

ここまで使い込めたのは、シューグーでの補修が大きかったです。

くるぶし下のソール部分の紐が地面に接する部分(この部分が切れて使用不可になるケースが多い気がします)と鼻緒部分を補修しながら使うだけで、寿命が相当延びたと思っております。

使用シーン

使用シーンは、主にジョグ。

ゆっくり長く、接地感を楽しんだり、足の解放感を楽しみながら走る時に履いてます。

よく言われる、フォーム矯正とかの効果もあると思います。

クッション性皆無なことから自然と優しい接地になるし、無理な走り方していると脚がすぐにパンパンになるので、結果的に省エネな走りになっていくような感じがありました。

僕は、ルナサンダルで走り始めたことがきっかけで、長い距離を走れるようになりましたし、故障も少なくなりました。

フルマラソンやハーフマラソン、8時間走や12時間走などの大会も出たことがあります。

フルマラソンでは、すごく応援されて驚きました(;^_^A

走っていても「それ痛くないんですか?」とか「それで走れるんですか?」とか色々走っている方からも話しかけられ、結構面白かったです。

慣れてしまえば、そこまで気にする必要はないのですが、今までランニングシューズを中心に履いていた方が使うと、初めのうちは足裏やふくらはぎにかなりダメージが来ると思います。

使い始めは、ランニングシューズを履いて走れていた距離より短い距離で、スピードもゆっくりで慣らしていった方が良いと思います。

まとめ

新しく買ったルナサンダル レトロモノ。

修理しながら、10年間、約4600km使用してきました。

サンダルでのランは気持ちいいので、また新しいルナサンダルを既に購入しております。

新しいルナサンダルで、色々な所へ走っていきたいと思います。

このルナサンダル、

  • シューズやテーピング、治療、色々試したけど故障が続いていて、走りを見直したい方
  • 足の開放感、接地感を味わいたい方
  • 書籍「BORN TO RUN」を読んで、居ても立っても居られなくなった方

このような方におすすめです。

僕もこれで開放感を味わいつつ、楽しんで走っていきたいと思います。

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