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2025年ランニングシューズ履き分け

ランニングシューズレビュー
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ブログを始めてから、毎年書いているランニングシューズの履き分け。

2025年は例年と比べるとかなりシューズの数を減らしました。

昨年の春先にシューズで溢れかえる下駄箱を見て、「ちょっといくらなんでもシューズ増やし過ぎた」と思ったので、履きつぶしても買い増しすることなくここまできました。

脚に掛かる負荷は分散したいので、今後も履き分けはしていきますが数については今後も抑えていきたい。特に増えすぎてたデイリートレーナーは最大でも2足を厳守したいと思います。

そんな感じで、だいぶ数が少なくなった2025年シューズ事情について書いていきたい。

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デイリートレーナー系

デイリートレーナー系としては2足。

  • ブルックス ゴーストマックス
  • ブルックス グリセリン21

現在は「シューズの数を絞る」という意図の下、シューズを買っていませんが本音ベースでは今持っているシューズがかなりクッション性が強い部類なので、同じブルックスならばゴーストを買いたいという欲求が高まっております。

と、いうのもマックスクッション系ばかり履いていると接地の感覚がおかしくなる感じがあって、かなりそれが気になってて。現状はジョグで履くローテーションの中にベアフット系を入れたり、大会使用シューズとしては引退となったハイペリオンテンポを履いたりしていますが、やっぱりゴーストを入れたいなというのが偽らざる本音。

「シューズの数を絞る」ということであれば、デイリートレーナー系はゴーストが僕にとってはベストチョイスかもしれないなぁと思う今日この頃。

仮に2足持つのであれば、

  • ゴースト(ドロップの傾斜で誘導する系・接地感あり)とゴーストマックス(コロンと転がり前へ誘導する系・クッション性強い)
  • ゴースト(ドロップの傾斜で誘導する系・接地感あり)とグリセリン(やや弾むクッション性・クッション性強い)

こんな感じで履き分けた方がシューズの個性がより離れて履き分け効果も発揮するかなと。

そんな前置きもしつつ、今履いているデイリートレーナーについて書いていきたいと思います。

ブルックス ゴーストマックス

ゴーストマックス、その名の通りゴーストよりもクッション性マシマシでコロンと転がるような感じで前に誘導していくタイプのシューズ。

アッパーもゴーストと比べるとゆとりがあるような感じがして、脚が疲れている時のリカバリージョグやゆっくりペースで走りたい時、大会の時の移動履きで真価を発揮すると感じております。

履き心地もいいし気に入っているのですが、ひとつ懸念点を挙げると他のブルックスのシューズと比較すると、耐久性が低いかなということ。

アッパーは至って丈夫なのですが、アウトソールの耐久性が少し低いかなと思います。

約600km使用したアウトソール。

あくまで「耐久性がありまくりと感じるブルックスのシューズの中で」という話です(;^_^A

ブルックス グリセリン21

こちらのシューズは、ゴーストマックス同様クッション性が強いモデルですが、少し毛色が違っているように感じます。

一言でいうと「弾むようなクッション性」。

そんな感触なので、結構進む感じがあります。

クッションの沈み込みはそこまでないのですが、ムニッと柔らかさを感じた瞬間跳ね返ってくるという感じ。その感触なので、テンポよくジョグをして、最後少しペースアップして終わるとか流しをする場合などで使うと良さが出るかなぁと感じます。

反面、脚が疲れている時のジョグでは、若干走らされてしまう感があるので敬遠しております。

ゴーストマックスを「守りのデイリートレーナー」とするならばグリセリンは「攻めのデイリートレーナー」と言った印象です。

ベアフット系

接地感バリバリのベアフット系。

  • ビブラムファイブフィンガーズ V-run
  • ルナサンダル レトロモノ

上記の2足を持っています。

アッパーのあるビブラムは寒い時期用、ルナサンダルは暑い時期用で履き分けています。

履いた感じはどちらも大差なく、思い切り地面を感じます。

時々この地面が近い感じやシューズの弾む感じではなく、自力で進んで行く感じを求めてこれらのシューズを履いております。

フォームがおかしいかなとか、故障明けとかは、この手のシューズを履いてゆっくりじっくり走ると結構いい感じになることが多いのでお気に入りです。

現状、週に1~2回通勤ランで履いています。

ビブラムファイブフィンガーズ V-run

「5本指のベアフット系シューズ」と言えばコレ!という感じのビブラムファイブフィンガーズ。

前述の通り、寒い時期に履いております。

買った当初は、指を入れるのに苦戦することもありましたが慣れてしまえば全然大丈夫。

地面をダイレクトに感じて、走ってても、ウォーキングしても楽しいシューズです。

ルナサンダル レトロモノ

こちらは暑い時期に履いています。

なんといっても開放感がすごい。

後、見逃せないのは靴下を履かない分、洗い物が減る事(そこかよとw)。

耐久性については、シューグーでソールの鼻緒の部分をメンテナンスして使えば、4000km位先代のルナサンダルは履けたので、かなりタフなサンダルだと思います。

決戦・ポイント練用シューズ

ポイント練・ジョグ用の3号機。
決戦用の4号機。

決戦・ポイント練用はここ数年はずっとハイペリオンテンポ。

ハイペリオンテンポも既にアップデートが2回され、現行モデルはハイペリオン2です。僕が今だにハイペリオンテンポを履いている理由は「これで何も困っていないから」ということと「安くなっているから」ということです(;^_^A

・・・あの機能性であの値段。かなりお得と感じます・・・・!!

耐久性もかなり高いですし、何より良いのが過不足ないちょうどいいクッション性。そして、シューズに走らされることがなく、「速く走りたい」「ゆっくり走りたい」という意思に寄り添ってくれる感じが何より気に入っております。

まとめ

こんな感じで履き分けをしている、2025年のシューズ事情。

一時期シューズが増えすぎて下駄箱から溢れる勢いだったので、それを整理して現在に至ります。

元々あまり持ち物を増やしたくないという考えがあり、ランニング用品以外は必要最小限にしているのですが、どうしてもランニング用品は増えてしまいがちという趣味の罠(;^_^A

とはいえ、必要最小量がどこなのかは模索が必要で、遠い昔にはルナサンダルとシューズ1足という時期もあったけど、それだと同じ場所に負荷が掛かり過ぎている感じがあったのでそこまで削るのは厳しいというのが現在の認識。

自分にとっての身体的・精神的な快適さを感じるスイートスポットを探る感じに当面はなりそうです。

そんな感じで、今年も履き分けして負荷を分散しつつ、シューズの機能の違いも楽しみながら、ランニングを継続していきたいと思います。

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