今年の5月に、今まで使っていたルナサンダル・ベナードが壊れたことで購入したルナサンダル・レトロモノ。
購入した狙いは、
- 購入当時持っていたマンサンダルとルナサンダル・ベナードより厚めのサンダルで、足裏の刺激(ダメージ)を抑えめにして、ベアフット系の履き物で走る機会を増やしたい
- もしウルトラマラソンにサンダルで挑戦する時があれば、厚めのサンダルで挑戦したい
こんな感じ。
履いて走った感じは、今まで履いてきたサンダルやビブラムファイブフィンガーズ等とは違い、ソールは厚めの感じ。ただ、やっぱりそれでもシューズと比較すれば薄いので十分に現在の僕にとっては刺激的でした。
そんな感じで、立ち位置的には、「ハイクッション系のシューズ→薄底シューズ→厚底サンダル(今レビューしているルナサンダルレトロモノ)→薄底サンダル(ルナサンダルベナード、マンサンダル等)」という感じ。
シューズから、薄底のサンダルへ移行する際に使うのにちょうど良いかなという感想です(今の僕にとって本当にちょうど良い刺激が得られる感じです)。
そんな感じで履き始めた、ルナサンダル レトロモノ。レビューしていきたいと思います。
外観
ルナサンダルの箱のデザインが結構好きで。箱の中には「BORN TO RUN」を読んだ方なら、「あぁ、あれがきっかけになったのね」とわかるような話が書いてあります。
履く前に、ルナサンダルの紐を調整します。
なるべく親指と人差し指の間に直角に近い角度で入るように紐を調整し、かつあまりキツキツにしないのが好み。
よく「紐が擦れませんか?」と聞かれることがありますが、先代のルナサンダルを履いている時も、マンサンダルでも、擦れに悩まされたことは今の所ありません(足の裏に水膨れや血豆が出来たことは何度かあります)。一応擦れ対策で、30km以上の長距離走る時はワセリン塗ったり対策はしています。
履いた感じ
履いた感想としては、
- 今まで履いてきたベアフット系のサンダルや履き物と比較すると、ソールの厚みのせいか足裏の刺激は抑えめ(ランニングシューズよりは刺激ありますが)
- テックストラップのおかげで、ホールド感が強くなった気がする(これもサンダルの紐と同様、ゆるめにしています)のと、なんかかっこいい。
- 良くも悪くも、今まで履いてきたルナサンダルやマンサンダルと比較すると、シューズにより近い印象(このあたりはソールの厚さなどとトレードオフの関係かと思いますが)
こんな感じです。
購入した狙いとしては、足裏のダメージを軽くして、ベアフット系で走る頻度を増やしたいという狙いがあったので、そこの意味では狙い通りかなと思っております。
そして、サンダルでウルトラマラソンに挑戦するかどうかは・・・・今の所はないですが、そのうち気が向いたらやるかもしれません(;^_^A
基本的にはジョグで、シューズのクッションや機能に頼りきりにならない走りを身に付ける狙いで履いていきたいと思います。
後は、ランの内容には関係ないですが、やっぱりサンダルの解放感は最高です。特に暑い夏には最高。
そして何故かはわかりませんがサンダルや裸足で走るとテンション上がるように感じるので、僕にとってはサンダルランはとても大切な存在です。
まとめ
今まで履いていたルナサンダルのベナードやマンサンダル、ビブラムファイブフィンガーズと比べてソールの厚いルナサンダル レトロモノ。
足裏への刺激(ダメージ)少な目で、ベアフット系ランをしていきたいという狙いで購入したので、まさに狙い通りという感じでした。
僕と同じような狙いの方、
「サンダル系にトライしたことがないけど、ソールが薄すぎるのは心配・・・」
という方にお勧めのモデルかと思います。
逆に、
「もっとバリバリ接地の感触感じたい!」
「薄めのソールでよりシューズのクッション性に頼らず走りたい」
という方には、同じルナサンダルならばベナード、他で市販されているものならばマンサンダル等が良いかと思います。
これからの暑い時期のランニングの相棒として長い付き合いになる、ルナサンダル レトロモノ。
これでたくさん走っていきたいと思います。
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