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ベアフット系ラン導入期の注意事項

ベアフット系ランニング
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ここ最近、サンダル等で走ったり、裸足で走ったりするのが理屈抜きに楽しい。

気が付いたら、ベアフット系でばかり走るようになりつつある。

しかし、ここ数年はしっかりランニングシューズを履き分けをして、シューズの機能の恩恵を受けて走っていたので、ベアフット系中心に移行するならば、気をつけないとなということがあり、自戒の意味でこの記事を書きました。

それは、一言で言えば、

「シューズ履いて走るのと、別物ですよ」

と、いうこと。

ここを理解してやらないと、故障まっしぐら。

2014年頃にベアフット系ランに夢中だった頃に導入期に注意してたことを整理して、上手くこの導入期を過ごしていきたい。

それでは自分への戒め、書いていきたいと思います。

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注意事項

注意事項は2つ。

  • シューズを履いて走っていた月間走行距離や1度のワークアウトでの距離は忘れる事
  • シューズを履いて走っていたスピードは忘れる事

冒頭で書いた通り、「シューズを履いて走るのと、ベアフット系ランは別物である」という認識の下で走ること。

厄介なのが、ここ数年シューズを履き分けしてランを楽しむ前はベアフット系中心で走っていた時期があり(2014~2017年頃)、ハーフマラソンやフルマラソン、8時間耐久レースや12時間耐久レースに出走していた。

これも、忘れないといけない。

月間走行距離で350km位走ってたとか、4:00/km位で5km走ったとか、フルで3時間30分切れたとか、そういうのも全部一旦忘れる。

時間を巻き戻すような感じ。

そして、より自分の体の状態に気を配る。走るのを休む日も週に何回とか決めるのではなく、導入期は体の状態で判断する。

そうやって慎重に慎重に進めていくことで、導入期を終えて、普通に走れるようになった頃にはシューズを履いて走っていた頃と遜色ない感じで走れるはず(以前ベアフット系で走っていた頃はそうだった)。

ちなみにその期間は1年とか、それ以上は見ておいたほうが良いと思う。

そんなことを胸に止めて、ランを楽しんでいきたいと思います。

参考本

何度も読んだ本。

ベアフット系ランをする際の参考書、お気に入りの2冊。

  • ゼロベースランニング(体の使い方やフォームについて言及されている本)
  • BORN TO RUN(モチベーションを上げてくれる一冊。物語の中で出てくるランのアドバイスもすごく参考になります)

この2冊も再び読み返して、頭の中も一度原点に戻したいと思います。

まとめ

きっかけは体調不良から始まりましたが、理屈抜きの気持ちよさに再びハマりつつあるベアフット系ラン。

先ほども書いた通り、

  • シューズを履いて走っていた月間走行距離や1度のワークアウトでの距離は忘れる事
  • シューズを履いて走っていたスピードは忘れる事

この2点を頭において、楽しんでいきたい。

今後、「今までしていた履き分けはどうするのか」とか「大会はどうするのか」とかありますが、とりあえず今ベアフット系ランが楽しくて仕方ない。

「楽しくて仕方ない」

こんな感情は久しぶり。

先のことは置いておいて、ベアフット系ランにのめり込んでいきたい。

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