先日、野辺山ウルトラマラソンのゼッケン等が届いていて何とも微妙な、悲しい気分となった。
3月にブログに書いた通り、家庭の事情で今年の野辺山ウルトラはDNS。
野辺山ウルトラマラソンは、初ウルトラにして、最愛の大会。
初めて出た2015年大会から、毎年出場していた大会。
「この大会にチャレンジする為の体力を維持すること」
これが僕の走るモチベーションの大きなウェイトを占めていると言っても過言ではない。
それだけに、今回の選択はなんとも残念ですが、今の状況では厳しい。
今の家庭問題の対応は、野辺山に例えるとこんな感じだ。
・問題が発覚した時:会場入り、標高の高さで耳鳴りが起こり嫌な予感
・問題を把握している時:林道トレイルで足首をグネり、さらにアップダウンで想定外の疲労感。「これはやべえ」と思いながら稲子湯のトイレに並ぶ。
・問題解決法を調べている時:稲子湯エイド後の急登終わりから50km地点までの下りを決死の覚悟で攻める
・問題解決に向かって行動している時:北相木の折り返し日照り地獄、苦しい。
・ひとつひとつ問題解決をしていく時:馬越峠のカーブを1つ1つ数えながら登っていく感じ
・問題解決に向けてのフィナーレ:90km先のまさかの登り地獄と電柱直線地獄からのフィニッシュ地点を横目に遠回りw
なんかこう書くと家庭問題対応も楽しそうだが(まったく楽しくない件w)、ちなみに今は馬越峠だ。
馬越峠のてっぺんからの下りは攻めるので、おやつ食べながら登っている状態。
てっぺんから千曲川までは、大腿四頭筋にとにかく踏ん張ってもらってひたすら下る。
そんな感じで家庭問題も野辺山ウルトラに例えれば、馬越峠は越えている。
もうゴールの近くまでは来ている。
そんな感じだ(どんな感じだよ)。
野辺山に例えるとこんな感じ・・・と疑似的に野辺山を走ったかのような感じで家庭問題の進行状況を書きましたが、この問題のフィニッシュがだんだん見えてきた。
このまま順調に推移してくれれば、来年の野辺山にはチャレンジ出来るのではないかと思う。
そんな感じで、野辺山ウルトラマラソン、また今度!!
読んでくださった方で出走される方、是非是非楽しんできてください(この下の画像は野辺山フォトギャラリーです。)!!
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