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「ランハラ」という言葉が生まれた24kmジョグ。

ランニング
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「もう暑いし疲れたし、ここで折り返して帰りたいで候。」

暑さでノックアウトされ、当初稲村ケ崎まで行って折り返して走る予定でしたが、七里ガ浜のコンビニでそう言いだした僕に対して、

「いや、距離を走った方が強くなるから!この積み重ねが大きい!」

と言い放ち、引きずり回した引っ張ってくれた奥さん。

それにしても、うちの奥さんはタフだ。暑くても全然走れるし、基本的に僕より月に50km以上は多く走っている。あまり故障もない。同じ大会を走ってもダメージからの回復がすごく早い。

そんな特徴を持つ、少し原理の外側にいるんじゃないかと思う奥さんからの「距離を踏め」という圧。

これはパワハラ・・・否、「ランハラ」だ。

「ランニング・ハラスメント」だ。

走りながら、「ランハラ」の定義を考えてみた。

「(走っていない人に対して圧付きで)あなたも走るべき」「フルマラソンをやたらと圧込みで勧める」「フルの後はウルトラ、そして超ウルトラとどんどん長い距離の大会を圧込みで勧める」「距離を踏むべき・・・」「トレーニングでスピードを上げるべき」「もっと高い目標を持つべき」などなど・・・そんな感じのランに関する謎の圧をかけるのが「ランハラ」だ。

うちの奥さんの場合はやたらと距離走れて、僕を引きずり回す距離走るよう命じる時があるタイプなので「距離走れ系の圧をかけるランハラ」だ。

今は色々なハラスメントがある昨今。ランニングにおける会話の中にもハラスメントの加害者になる可能性が潜んでいる。

今一度、自身の発言を振り返って、誰もが心地良くランニング出来るようにしていきましょう(なんだよこのくだり)・・・w

・・・・そんなことを走りながら妄想した、7/10(水)のランニング。

しょうもない妄想はこのへんにして、振り返っていきたいと思います。

連日の猛暑を考慮して、朝の5時30分前から走り出しましたが、既に蒸し風呂状態(;^_^A

冒頭でも書いた通り、この日は24kmジョグをするつもりでしたが、途中で切り上げて20km位で終えようかと思いましたがどうにか奥さんのランハラ引っ張りのおかげで予定通り走れました。

まぁ故障しているとか、どこか痛い、体調が悪いとかなら止めたほうが良いし、止めますが、そういうのではなく、ただただ暑いし疲れた、というだけだったので、思い直して走りました。

タイムを良くするとか、ウルトラマラソンを完走出来る状態にする、という観点からするとこういう積み重ねが大きいのは自分でも理解していて、特に夏のこの時期に自分なりに距離を走っていくことが重要ということは理解しているのですが、どうにも暑さを理由に腑抜けてしまってダメですねぇ。

後は昨年熱中症になったので、同じ事を繰り返さないように慎重になりすぎているかなという節はあります(;^_^A

特に石橋を叩きすぎて壊してしまう傾向のある僕なので、ある程度はノリで走っとくことも重要でしょうと思いつつ走り、無事コンプリート。

滝汗かきつつ、いい運動となりました!

まだまだ先ですが、秋のちばアクアラインマラソンに向けて、しっかりとジョグで土台を作っていきたいと思います。

帰宅後は、掃除したり、キングダム2見たり(金曜日にあるキングダム3は録画予約済み)、のんびりと過ごしました。

キングダム面白い。勢いあまって原作も読みたくなっているし、今週から公開の映画まで見に行きたくなっております・・・(;^_^A

そんな感じで、走って、のんびり過ごして、充実の休日でした。

暑い日が続きますが、元気にやっていきたいと思います。

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