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部屋の片づけで出た不用品を売ったら意外と価格ついてびっくりした話

日記
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先日、家の片づけをしていて出てきた不要な本(僕と奥さんのものを合わせて20冊位)と、使わなくなったポータブルのカーナビを捨てることとしました。

我が家では、定期的にこうやって不要物を捨てて物が増えないように、スッキリ暮らせるようにしているのですが、今回はただ捨てるのではなく、売りに行ってみました。

あまりこういう不用品を売るということは今までしたことがなく、そもそもモノは使い倒してしまうのでリセールバリューなど皆無だろうし、本だって流行りとかもあるし、どうせ売っても大した額にならないでしょ・・・ましてや昨今は本が売れないとか聞くし・・・などと勝手に決めつけて、捨ててしまっていたのですが、「今回売れなくてもいいから、試しに持って行ってみよう!」と思い立ち、近所のハードオフとブックオフに行ってきました。

・・・・いやぁ・・・驚愕でした。何事も決めつけずにやってみるもんです。

そんな不用品を売ってきたお話しです。

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驚愕の価格

・・・まずは一軒目。ハードオフ。

型式はかなり古いポータブルタイプのカーナビ。

「こんなもの、買い取ってくれるのか・・・・」

ある意味、初めて女の子に告白をするような、そんな緊張感をもってカウンターに立って「これ、査定お願いします」と出してみた。

店員さんは「あぁ、これね」という感じで、カーナビを見た後番号札を渡し、「数分お待ちください。査定が完了したら、そちらの番号お呼びしますので」と告げる。

なんか、向こうは手慣れた感じなのに、僕だけドキマギしている。あぁ。僕は初めて告白したのに、あなたは告白されなれているとか、そういうやつですか(もうその例えは不要な件)。

店内をうろうろしていると、色々なものが売っている、中古の家電。工具、コード類。

こうやって見ていると、今まで捨ててきたものも案外買い取ってもらえたりしたのかな・・・・??

そもそもモノが少ないので、モノを捨てることなんてあまりないんだけど売れそうなモノはこれからここに持ってくることにしよう・・・・。

などと思っていたら、番号を呼ばれ行ってみると・・・・・

「査定の結果、500円です」

!!

マジすか・・・・捨てるものが500円に化けるとですか・・・・(キラキラ)

これに味を占めた私。ハードオフを後にして意気揚々とブックオフへ車を走らせる。

2回目ともなれば手慣れたものだ。

「こちらの本、査定お願いします(キリッ)!」

待つこと15分位。懐かしすぎるダイの大冒険を立ち読みしていたら、あっという間に呼ばれる。

「査定の結果、2270円です」

!!!

ぶわー。不用品持っていって、捨てれば0円の所が合計で2770円だとー!!

すげえ。もっと早くやっとけば良かった。

このなかったはずのお金は、投資にでも回そう。

案外、リセールバリューという観点ならば紙の書籍もアリ?

最近はモノも増えないし、持ち運ぶのも楽だし、電子書籍いいなぁと思っておりましたが、この先も本の中古市場が続いていくのであれば、リセールバリューという観点で紙の書籍もアリなのではないかと思いました。

案外、不用品は売れるのかもしれない。

元々モノは増やさないようにしていても、やっぱり生きていれば増えていくものがモノです。

基本的に新しいものを買ったら、不要なものをひとつ捨てるというスタンスでやっておりますが、今後は捨てる前に売れそうなモノならば売りにいくのもアリかもなぁと思いました。

今回2770円という額が大きいか小さいか(僕にとっては大きい)は別として、捨てれば「0円」であるものが「2770円」だったということは大きい。

買取査定をしてもらっている間に店内を見て回っていると結構色々なものを買い取ってくれるようだ。

こうやってみていると、案外不用品は売れるのかもしれないと思いました。

今後もモノを捨てることはあるので、売却も視野にいれてやっていきたいと思います。

いやー、それにしても驚いた。

何事も、先入観を持たずにトライしてみるものですねぇ。

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