野辺山ウルトラマラソン1週間前となる5/14(日)。
先日の投稿でも書いた通り、距離を追うよりも疲労を抜くことを優先し、より良い状態で野辺山のスタートラインに立つことを目指していくという方針の下、短い距離を速いペースで走ってきました。
チャレンジ富士五湖のダメージからの回復が上手くいかず、納得するようなトレーニングが積めていない状況ですが、もうそれについては焦っても仕方がない。
まだ日数はあるので、軽めのランに留めて回復優先で過ごしていきたいと思います。
5/14(日)ランニング結果
【5/14(日)ランニング結果】
- 6.6kmペース走:30分33秒(平均ペース:4:37/km)
- 総走行距離:10km
- 使用シューズ:On クラウドフラッシュ
この日は、
- 心肺に刺激を入れる
- ウルトラマラソンのペース(5:30~6:00/km)に動きの面で余裕を持たせる
この2つの目的で、速めのペース走を行いました。
だいたい5:00/km位の目安で走り始めましたが、思ったより呼吸も乱れないので呼吸が乱れるギリギリを狙っていったら、平均ペース4:37/km位に落ち着きました。
ウルトラマラソン前はレースペースやレースペースよりゆっくりなペースでジョグすることが多く、動きが小さくなっていたり、心肺への刺激不足になることが多く、このペース走をやることでレースペースに余裕を感じるようになる気がするので数年前から大会の直前にやるようにしております。
5:00/kmを切って3km以上走るのは、1月の館山若潮マラソン以来のことでした。ロングジョグのラスト1kmでペースアップしたり、流しはしていましたが、あまりにも久しぶりな気がするスピード感で楽しかったです。
5/8(月)~5/14(日)週間走行距離
5/8(月)~5/14(日)の週間走行距離は66km。
「走る頻度は変えずに、走る距離を落として回復を優先させていく」
という方針でやってはいますが、予定では週間走行距離80kmでした。回復を優先させたり、走っている感覚が良くないことからロングジョグを途中で切り上げたりしたので、その影響で予定より少ない距離となりました。
なかなかこの現状に焦りを感じてしまう部分もありますが、どこか自分に「これだけやってきたし、チャレンジ富士五湖118kmもゴール出来たし、疲労も良い感じで抜けて野辺山も上手い事ゴール出来るはず」という変な慢心があったように感じます。
その変な慢心通りにいかない現状に焦りを感じている。
このスケジュールで行けば、今の体の状態も当たり前だし、そもそも「ゴール出来るはず」とかいう気持ちで僕は100kmを走ることは出来ないだろう。
「ゴール出来るはず」などという甘い幻想は捨てて、「ゴールする」という意思が必要なのだ。
野辺山ウルトラマラソンまであと数日。
心身、道具や補給食も、良い準備をしていきたいと思います。
On Zero Capを買いました!
久しぶりにランニングで使う帽子を購入しました!
OnのZero Cap。まだ1回しか使っていないのですが、まさに「Zero」。
第一印象は、すごく軽量で、通気性も良く、帽子を被っている感覚があまりない感じがします。
僕は今まで同じOnのLightweight Capを愛用していますが、それとはまったく違う感じの被り心地です。
もっと使い込んだら、レビュー記事も書いてみたいと思います。
まとめ~いよいよ週末は野辺山ウルトラマラソン
チャレンジ富士五湖から今まで、ダメージからの回復状況に焦りを感じたり、「上手い事ゴール出来るはず」などという幻想もあった。
なんだか、この期間はやれることはやってはいたものの、何か「もっと回復は速いはず」とか「上手い事ゴール出来るはず」とか変な慢心、幻想を抱いていた気がします。
でも、スタート1週間前にその思いは慢心であり、幻想だということに気づけました。
今、僕に必要なことは、現状を受け入れて、「ゴール出来るはず」ではなく「ゴールする」という意思。
その気持ちが強くないと、ゴールなんて出来ない。
今までもそうだったし、これからもそうだろう。
元気にスタートラインに立てるように、良い準備をしていきたいと思います。
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