2022年から貯金一本足打法だった家計を見直し、投資を始めてみて3年目。
新NISA口座を使っていくことがほとんどだったけど、その中でずっと気になりつつもやっていなかったのが節税の面で魅力的なiDeCo。
魅力的・・・とは思っていたんだけど、
「60歳まで資金ロックとか、キツくね?」
「運用益非課税なら新NISAも一緒だし」
「出口戦略とか面倒くさそう」
などと思って、スルーしていたものの、最近資産運用系の本を再び読み返していると改めてすごく気になるフレーズが。
「iDeCoには節税効果がある」
・・・これ、気になる。
サラリーマンである以上、税金対策なんてなかなか難しい。これまでも税金対策なんてふるさと納税位だったけど、資産運用で拠出したお金で節税できるならかなりデカい・・・・。
この節税効果の他に、iDeCoを始めることを後押ししたのが「退職金問題」。
僕がもらえる退職金は会社で入っている「中退共」とかいう所で積み立てをしてもらっているそうで、だいたいもらえる額はその中退共のホームページに行けばわかる。
それを確認すると、正直「0」ではないだけありがたいが・・・というレベル。
そもそも、退職金は期待していないし、老後資金が不安だという所から資産形成を始めたので、そのことで動揺するとかはないものの、iDeCoの仕組みを見ていくとこれは年金の補強とも言えるし、セルフ退職金とも言えるのではないかと。
それでもって、税金対策も出来ると。
それなら、やるしかねえ!!新NISAもiDeCoも、使い倒すのじゃあ。
60歳まで資金ロックされるという特性上、老後資金特化型資産運用・・・という感じですが、節税効果で現在の手残りも増えるので、現在にもいい効果は出るはず。
しかも「出口戦略がややこしい」というのも、よーく調べてみると退職金が多い方は確かに色々調べた上で出口戦略を立てた方が良さそうだったけど、退職金がそこまでない僕にはほぼ関係ない話でしたw
現状の制度も変わっていくとは思うけど、まぁそれでも大損こくようなことはないはず。
それなら、ドンとやってみよう。
そんな感じで始めたiDeCo。これまでの資産運用と同様、コツコツと継続していきたいと思います。
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