昨年に新NISAが始まるので、今後の投資方向性といった感じの記事を書きました。
ざっくりとした方向性は、
- つみたて投資枠では、以前のつみたてNISAでやっていた積立額にて継続
- 成長投資枠では、キャッシュフローの改善を狙って米国ETF(VYM、SPYD)を買い付けする
定期的に出るであろう余剰資金はETFを購入する方向性で行きますという感じ。
そんな方向性で行くこととしていましたが、緊急家族会議の結果方向転換。
結論としては、「キャッシュフローの改善」よりも「資産の最大化」を狙っていくという方向性に転換。
行動ベースでは、下記の通り変更。
- キャッシュフロー改善を狙って購入していた米国ETFの新規買い付けはストップ。但し、今まで買い付けしていたものは、保有し続ける。
- ETFを買う予定だった余剰資金は、投資信託(eMAXIS Slim 全世界株式、米国株式(S&P500))の買い付けに回す
- 積立投資は今まで通り、継続。
こういう予定に変更となりました。
「話し合い」の重要性
「話し合い」の結果、投資の方向性が変更となった理由は、一言でいえば「家庭の事情」。
家庭の事情について、奥さんと話し合い、現状投資に回すお金があるとするならば現状は2人共仕事があってキャッシュフローはしっかりとある状態なので、「家庭の事情」を考慮すると資産の最大化が現在は最も重要なテーマで、それにはインデックス投資の方が良いのではないかという結論が出て、そのように進めていくこととしました。
購入銘柄は全世界株式と米国株式(S&P500)。以前と変更なし。
そんな感じで、当面の間はインデックス投資にリスク許容内であることを大前提に、余剰資金が生まれたら投資していくという方向性としました。
僕と奥さんは、割とお金の話もざっくばらんにするし、お金の事は重要だからちゃんとしとかないと生きていく上でヤバいですよという考え方。
僕自身は元々、ミニマリスト気質のようなものが小学生位の頃からあったのでそれほどお金の知識がなくても、そもそもお金をそこまで使わないのでそこまで困った記憶はありませんでした。
お金の事について、本格的に学び始めたのは社会人になってからのこと。
詳細は伏せますが、色々あったここ数か月で本当に痛感したのは、
- お金の事は、学んだほうが良い(金利の仕組みとか、家計管理とか、価格設定の仕組みとか)
- お金の事はもっと家族で話したり、学んだ方が良い
お金の事についてもっと学んで、家族で話した方が良いと思う。
子供がいる人は、子供にも教えた方が良いと思う。
家族や生活を共にする人と、ざっくばらんに話せるように。
お金に関する認識のズレは、お金のことだけでなく、他の事のズレにもつながっていくような気がします。
だからこそ、話し合いをして認識をすり合わせていく必要があると思います。
お金に関する、家族での話し合い、大事。
そんな家計に関して気づきを得た今日この頃。
お金は目的ではなく、生きていく選択肢を増やす手段。これからもうまく付き合っていきたいと思います。
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