今年もコツコツと継続してきた資産形成。
2022年に資産形成を始めて、今年は本当に驚くような相場だった。
そんな中でしたが、自分はあくまで資産形成期なので売ることもなくただただホールドし続けました。
特に上昇相場でも、一瞬下落しても、あまり動じることなく継続出来たものの、投資対象という意味ではブレにブレた一年で、証券口座はカオス状態。
そんな自分のマッドサイエンティスト気質は資産形成でも出てしまうのか・・・・と飽きれつつも、2025年はブレずに初心に帰って愚直にひとつの投資信託を買いまくろうと思う所存。
「思う」だけではどうにもまたまたブレそうなので、ここに書き残しておこうと思います(;^_^A
2024年振り返り
上述の通り、ブレにブレた一年でした。
インデックスファンド(全世界、S&P500、NASDAQ100)、高配当ETF(VYM、HDV、SPYD、1489)を乱獲。
あくまで、インデックス投資中心という方針で始めましたが高配当ETFに夏頃まではかなりご執心な状態となってしまい、現在全投資金額の40%位は高配当ETF。
そして投資系Youtubeを見ていたら、NASDAQ100のリターンも気になって少しつまみ食い。これは全投資金額の3%位。
残りの30%が全世界株式、27%位がS&P500。
そんな感じで2024年終わってみれば、リスク資産のうち、
- インデックス投資:60%
- 高配当ETF:40%
という状態に・・・・!!
そんな中、色々とYoutubeを見たり、自分の購入した銘柄の値動き、配当等を見ていく中で、やっぱり資産を効率的に大きくしていくにはインデックス投資が良いと思ったし、しかも色々(カントリーリスク等)気にせずに、めっちゃ分散効いている全世界株式が一番心地よく運用出来るなぁという結論に達しました(;^_^A
色々勉強した中でネット記事で一番衝撃を受けたのが「普通の人が資産運用で99点をとる方法とその考え方」。これが2025年以降の資産形成計画をダメ押しで固めたと言っても過言ではない。
一言でいうと「あれこれ動き回らず、時価総額加重平均のインデックスファンドを買って、ホールドしろ」ということ。これが普通の人(つまり僕)にとって一番シンプルで一番資産が増えそうだなぁというのは資産運用を始めて2年間で痛感したこと。思えば、山崎元さんの本や水瀬ケンイチさんの本にもそう書いてあった。
そんな訳で、2025年からは「原点回帰」。
2025年計画
2025年からの資産形成の計画は、インデックス投資一点集中。
高配当ETFは自分が受け取りたいと思っていた分配金の額までは投資出来たので、買い増しせずにそのままホールドし、分配金を受け取り続ける(分配金も年々増えていく傾向もあるそうなので、楽しみにしています)。
来年は新NISAの積み立て投資枠で全世界株式とS&P500を4:1の割合で買い付け。
理論的に考えると全世界株式が一番ほったらかせそうなんだけど、どうしてもS&P500のリターンに目が行ってしまうので、上記の割合にした。
臨時収入やボーナス等余剰資金が出来た場合は新NISAの成長投資枠で全世界株式をスポット購入。
こんな感じでいこうと思う。
老後の生活費の準備もありますが、僕は昔過労で倒れたことがあり、今後もそういうことがないとも言い切れないので「いつ倒れても」「いつ仕事辞めても」大丈夫な状態を目指して資産形成していきたいなと思います(はっきり言って遠すぎる道のりですが、言葉にしないと実現出来ない気がするのであえてそう書いてみました。)。
なんでもそうですが、継続がモノを言うと思うので、しっかりと腰を据えて継続していきたいと思います。
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