一年前に書いた下記リンクの「ランニングシューズの数を減らしたい」のその後。
元々モノは少なく持ちたいという考えがあるものの、趣味であるランニングに関しては別腹とばかりにシューズが増えてしまっていて、下駄箱から溢れかえりそうな状況に。
この状況は嫌だったので、なんとかしようと減らして一年後。結局減らしてどうだったのか?について書いていきたいと思います。
シューズを減らす懸念点は「履き分けによる故障リスクの軽減」この部分がどうなのか?ということ。
シューズを減らしたのは良いが、故障してしまうということだとお話にならない。
結論としては、大きな故障は今の所はしておりません。
現在の持っているシューズは、
- ブルックス ゴースト16(デイリートレーナー)
- ブルックス ハイペリオンテンポ(速く走る時・決戦シューズ)
- ルナサンダル レトロモノ(夏場ベアフット系ラン用)
- ビブラムファイブフィンガーズ V-Trail(冬場ベアフット系ラン用)
この4足。




ベアフット系ランは季節によってルナサンダル履いたり、ビブラム履いたりするので、実質3足体制で週5~6回ランニングしているけど現状は問題ない感じ。
ひとつ思う事は、デイリートレーナーがもう1パターンあってもいいかなということ。
ニュートラルでソールの傾斜で前へ誘導するゴースト16に対して、コロンと前へ転がるロッカー系のデイリートレーナーを1足とか。
ちなみにマックスクッション系は、僕は合わないのでパス。あれはなんか接地感が狂うというか、脚の感じがおかしくなる感じがあったのでやめておこうと思います。
そんな感じで、まぁここから増えてもあと1足かなぁという感じ。
シューズを減らしたメリットは、
- 下駄箱がすっきりした
- ランニングに行く前に「今日は何履こう?」と迷うことがほぼなくなった
- シューズ代が多分浮いてる気がする
個人的には下駄箱がすっきりしたのと、一瞬でも何履こうか迷うことが減ったのがかなり良いかなと思っています。後は、これまでは結構新作のシューズが出ると欲しい欲しい病を発症していましたが、それもなくなりました。
元々あまり物欲はないタイプなのですが、シューズもその領域へ行こうとしています・・・。
最近はブルックスが気に入りすぎて、他のメーカーに目移りしなくなりました。
で、反対にデメリットは、
- 履き分けによる故障のリスク減少効果が減るのが不安
- 同じシューズを履くことが増えるので飽きがこないか不安
このあたりかなぁと。
まぁ今の所、大きな故障はしていないし、現状持っている3種類(デイリートレーナー、ベアフット系、テンポアップ)でも履き分けとしては十分なのかなぁという認識です。これは今後も脚の感覚を注視していきたいと思います。
飽きは、今の所来ていませんがどうなのかなという感じ。あまり飽きたりはしないで同じものを使い続けるタイプではあるのですが、減らすまでのシューズの数からすると相当数が減ったので今後どう感じるかなと思っております。
総じて、今の所はシューズの数を減らして良かったかなと思っております。
やっぱり、好きなランニング用品とは言っても、物が少なくてスッキリしている方が暮らしてて快適です。
その時その時で最適量は変化していくとは思いますが、今後も可能な限りシンプルにやっていきたい。
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