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2025年11月ランニング振り返り

ランニング
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毎月の振り返りを書く月初になると、必ずと言っていい程書いているフレーズが「あっという間の〇月」というフレーズ。

今回も、あっという間の11月でした(;^_^A

11月は、夏から取り組んで来たスピード強化の集大成として、流山ロードレース(10km)と丹沢湖マラソン(20km)に出場。どちらも想定以上に走れ、スピード強化という意味では一定の成果が得られました。

そんなスピード強化の集大成もあった11月を振り返っていきたいと思います。

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11月月間走行距離:327km

今月も無事300km越え。

フルマラソンやウルトラマラソンにチャレンジすることを考えると、僕の場合は月間300kmは最低でも踏んでおかないとかなり厳しい事になることが多いので、そこをいつも最低ラインの目標として設定していますが、今回大会が2回入った中での300km越えはなかなか良いのではないかと思います。

ただ、これまでの経験則的に大会後はしっかり休養しないと疲労が抜けない状態になってしまうことも多かったので、しっかりと休む時は休むということを意識していくようにしたい(ちなみに11/30(日)の丹沢湖マラソン後はかなりのダメージを負っています(;^_^A)。

今月の筋トレ

毎日継続達成!!

  • 腕立て伏せ
  • 腹筋ローラー
  • スクワット

これらを毎日各30回ずつ。

毎日やって、今月は各900回やったこととなる。「塵も積もれば山となる」でやっていきたい。

どうしても筋トレは苦手意識があるので、負荷を上げていくというよりは、これをしっかりと半年とか一年スパンで継続していって、習慣化していきたいと思います。

ちなみに筋トレはランニングの為というより「もやしっ子卒業」の為にやっていますが、スクワットをやり始めてから、なんか股関節周りの疲労が抜けやすくなったような気がします。仮説ですが、腰を落とす動作が股関節のストレッチになっているとかそんな感じか?と考えております。

今月のトピックス

今月のトピックスは下記。

  • まさかの快走、流山ロードレース
  • 野辺山ウルトラマラソンにエントリー
  • ハイペリオンテンポの後釜候補、ハイペリオン3購入
  • 三浦国際市民マラソンにエントリー
  • ヤビツ峠走、2回!
  • 丹沢湖マラソン、スピード強化の集大成。
  • 自己ベスト後は要注意

それぞれ、振り返っていきたいと思います。

まさかの快走、流山ロードレース

まさかの40分切りとなった流山ロードレース。

走る前の見積もりでは、41~42分台あたりかなぁと思っておりましたが、想像以上に走れた感じ。夏から取り組んで来た400×8のインターバル走と峠走がかなり効果を発揮しているのかなと感じました。

ただ、この後は気管支に甚大なダメージ&脚にも結構な筋肉痛が(;^_^A

そんな感じで終えた流山ロードレース。

13年前まで松戸に住んでいて、流山も仕事でよく行っていたので懐かしい気持ちで走れて楽しかった。

久しぶりに行ってみて、やっぱり思い出深い場所だなと改めて思いました。また、このエリアの大会にもチャレンジしたいと思います。

野辺山ウルトラマラソンにエントリー

夏からスピード強化に取り組んで来たけど、そもそも「何故、スピード強化に取り組むのか?」という問いを自分に向けると、

「野辺山ウルトラマラソンを走れる走力を持ち続けたいから」

という理由が一番にある。

ウルトラマラソンでの自己ベスト更新とかではなく、あくまでゴール出来る、そして道中楽しめる位の体力を付けておきたいという感じ。

2023年末から色々あって(問題は今年の秋にようやく完全収束した)、要因は精神的なストレスが一番あるような気がしたけど、そこから走力低下の一途。今年の初めには、どこが痛いとかないんだけどジョグでもキツくて止まってしまう位の状況になってしまった。

その不調の流れの中でスピードもかなり落ちてしまい、これまでの取り組みのままでは「これまでの一連の走力低下+加齢」で走力が指数関数的に落ちていって、最終的にはウルトラマラソンへの挑戦も厳しくなるのでは・・・?という危機感があった。

そんな危機感もあって、スピード強化に取り組み、ここまでは一定の成果を得ることが出来た。

ここからは「長い距離を走り切れる脚作り」にシフトしていく。

多分長い距離を走るのは苦手なんだけど、好きなので、ここはヘロヘロになるのも楽しんでやっていきたいと思う。

今から野辺山を走るのが楽しみです。

ハイペリオンテンポの後釜候補、ハイペリオン3購入

2020年位から、ずっと決戦シューズとして履いてきたハイペリオンテンポも4代目。そしてアップデートもされまくり、もういい加減アップデートされたものを買おうということで、ようやく購入したハイペリオン3。

丹沢湖マラソンがデビュー戦となりましたが、恐るべき推進力とクッション性。

「このスピードで走って、足裏のダメージこんな感じで済むんですか??」

という感じ。

シューズの進化は動画で色々なシューズレビューを見たり、マラソンや駅伝のテレビ中継などでよく聞く所ですが、自分自身が履く決戦シューズは5年変えてなかったので本当に体験してみて驚きでした。

ちなみに僕はプレートが苦手なので、プレートなしなのもお気に入りポイント。

まだ、丹沢湖マラソン前のポイント練と丹沢湖マラソン本番の2回しか履いていないので、これから何度か履いてみて、ウルトラマラソンでも使えそうか検証していきたいと思います。

願わくば、この爆発力に加えて、ウルトラマラソンのゆっくりペースでもイケる感じだと最高なんですが・・・!!

色々なペースで履いて、ある程度特徴が掴めた所でレビューを書いていきたいと思います。

三浦国際市民マラソンにエントリー

なんか急に奥さんが「エントリーしよう!!」と言い出した三浦国際マラソン。

目当ては参加賞の大根ですね、わかります。

って、それはさておき、3月というチャレンジ富士五湖1か月前のハーフマラソンて、どうすればいいんや・・・・。

ウルトラ仕様になっているから、そんなにスピードが出るわけでもない気がするし、かといってウルトラマラソンのペースでハーフ走るのも何かもったいない気がする(何がもったいないかよくわからない件)。

まぁ、その時のハーフ走り切れそうな上限のペースで押していけばいいか!

そもそもウルトラマラソンだって、イーブンペースでなんて走れたことなんてなくて、基本的に突っ込み番長。ライスシャワー。人生送りバントだらけの僕に残された最後の蛮勇。それこそがレース序盤での突っ込み。

なんか安定の方針をブログ書きながら見出してしまった。

いや、書くって素晴らしい(もう何言っているかわからない)。

そんな訳で、初出場の三浦国際マラソン、楽しみです。

ヤビツ峠走、2回!

今月の流山ロードレース、丹沢湖マラソンと快走出来た大きな理由のひとつが「6月から峠走の頻度を上げたこと」だと思う。

あまり峠走では上記のデータ通り、追い込みすぎない程度に走るようにしていて、基本的には「歩かず、行って帰ってくればヨシ」という方針でやっている。あまり追い込みすぎると、ダメージがデカすぎてトレーニングが継続できなくなってしまうので、これくらいがちょうどいいかなという感じ。

それでも、かなりキツいし、登りの呼吸の弾み方は平地で4:15/km近辺位で走っている感じはあるように感じます。

基本的に峠走の頻度は落とさずにトレーニングをしていき、館山若潮マラソン、三浦国際マラソン、チャレンジ富士五湖、野辺山ウルトラマラソンと挑戦していきたいと思います。

丹沢湖マラソン、スピード強化の集大成。

夏から取り組んできたスピード強化の集大成として挑んだ丹沢湖マラソン。

まさかの「ハーフマラソン自己ベスト相当」で走れました。

20kmまでのスピードに関しては、過去イチスピードのあった2023年水準を超えたと言っても良いのではないかという所まで来て、スピード強化に関しては「大成功」と言っていい感じ(自画自賛)。

まぁただ、快走の代償は大きく、このブログを書いている12/6(土)時点で、気管支と体のダメージはまだ残っている状態で、「出力上げるとツケが大きい」という僕の特徴がモロに出ている感じです(;^_^A

とはいえ、かなりうれしい結果でした。

まとめ

そんな感じで夏から取り組んできた「スピード強化」が結果として見えたのは大きな、大きな収穫でした。

この後は、1月末の館山若潮マラソン。前回はここ数年で最も低調なタイムを出してしまい、それ以来のフルマラソンになります。

「スピード」という面では「過去最強」と言える状況まで持ってこれましたが、このままスピードで押し切れるほど、マラソンは簡単じゃないということはもう20回位フルマラソンを走ってきて、理解しているつもり。

では、どうやったらいいか?

というのも、未だ答えが出ないけど、基本線としては峠走と距離走を軸にやっていきたいと思う。

そして、どうしても20kmまで4:04/kmで押せたという事実は目標タイムにスケベ心を生じさせてしまう罠がある。

そのスケベ心とは、ズバリ言うと3時間切り。

でも、ここであえて書いた通り、20kmまでとマラソンは全くの別物であるということ。

そして、目標タイムを設けずに「あくまで呼吸の感じと体の反応」で適正ペースを探りながら走っている中で10kmも20kmもベストタイムが出たこと。

これらを踏まえると、急にマラソンになって「目標タイムは~」とか言い出すのは、ナンセンスな気もする。

距離走と峠走、その他トレーニングをしっかりとやった上で、当日42kmを走り切れそうなペースを呼吸の感じと体の反応で判断していくのが良いだろうと思う。

その結果がどんな感じで出るのか。

それを楽しみに走るのが、僕の性に合っているかなと。

そんな感じで、12月からは館山若潮マラソンに向けて準備していきたいと思います。

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