4/6(日)の50kmロングジョグで発生した「V-Trailのベロが足首に当たって痛みが出るんですけど問題」。
正直、こちらは円満夫婦だと思い込んでいたのに、ある日いきなり熟年離婚を切り出された位の衝撃だった(切り出された経験はないが)。
だって、足柄峠走を2回、60km走も、他通勤ランやジョグでも結構な回数を履いてきてもこのトラブルは起こらなかった。
なのに、それなのに、チャレンジ富士五湖前の総仕上げの50kmジョグでこのトラブル発生。
ぐぬぬ・・・・、V-Trailと円満だと思っていたのは、この俺だけだったのか・・・・。
ロングジョグをした時のブログにも書いたけど、どうも左足の背屈が接地の時に過剰になっていて、その時に足首に当たって痛みが出ているような感じ。
それを確認する為に背屈を抑えて走ったら、痛みはそれほどでもなくなったが、50kmジョグを終えた後の足首は結構赤く腫れていた(;^_^A
まぁだいたい、道具が悪いということはなく、自分の問題であることが大半。大半なんだけど、120kmの道中、このことを意識しながら走るのはなかなか厳しい。
後もう一つの可能性として故障しているということもあるので、ルナサンダルで4/9(水)に21km走ってみたけど、痛みは全く出ず。これを以って、痛みはベロが当たっていることが原因と断定。
このトラブルを受けて、対応出来ることは3つ。
- 背屈を抑えて走り、このままV-Trailで行く
- ルナサンダルか、V-Runで行く(V-Runはベロがペラペラで柔らかい)
- V-Trailのベロを魔改造して履く
このままV-Trailで行くのはマジで厳しいと思う。事実、50kmジョグの2日後の通勤ランで履いて走ったら、ベロが当たって痛かった。長い距離走ったら脚はむくむだろうし、そうなるとより当たる可能性は上がってくる。加えて他のトラブル発生も懸念されるのに、トラブルが起こることがわかった上で無策でいくことは阿呆の極み。
ルナサンダルは、最後の手段。朝の寒さに耐える自信がない。
V-Runで行くというのが現実的な手段だけど、V-Trailの方がなんか足裏を保護してくれている感があるので、最後までV-Trailを履く方向性を捨てずに進めていきたい。
・・・・ならば、やるか魔改造。
つべこべ言ってないで、左足の当たる所を切っちゃえばいいんだよヒャッハー!!
そんな世紀末なノリで、ハサミを持ち出し、いざ魔改造。
はい、改造完了。


左足のベロを大胆にカット。
これで当たりにくくなった。
そして極めつけは、丸洗い。
丸洗いすると、アッパーが柔らかくなる感じがあるので、これで少しは柔らかくなるはず。

こんな感じで、左足のベロを魔改造してみた。
最終チェックは週末のジョグやそれまでの通勤ランでやってみようと思う。
イケそうなら、V-Trailで。ダメならV-Runかルナサンダルで。
富士五湖本番をV-Trailで行く場合は最悪右足も当たり出す可能性もあると思うので、ハサミをザックに入れていこうと思う。
現地で魔改造してくれるわ・・・・。ゼハハハハハ!!
なんか困った時に、黒ひげの笑い方すると元気出る気がする。これ、現代を生き抜くライフハックです(たぶん違う)。
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