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【チャレンジ富士五湖への道2025】本番前最後の50kmロングジョグ。

ランニング
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4/6(日)。ついにチャレンジ富士五湖2週間前。

先週は足柄峠走をやって、この日は本番前最後のロングジョグ。

思えば2月のロングジョグで自分の置かれている状況が相当ヤバいことを察して取り組みを少し変えて、3月に60kmジョグをやって、この日に至る。

走っている感覚はかなり良くなってきた。

・・・・が、「チャレンジ富士五湖のヒタヒタする制限時間を潜り抜けながら、120km走破出来るのか?」というお題がクリア出来るのかどうかは良くわからない。

ただ、「毎週末ポイント練をやる⇔回復させる」のサイクルを回していく中で自分の走力が高まってきているのも事実。

そんな手ごたえも感じつつ、チャレンジ富士五湖前最後のロングジョグに行ってきました!

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4/6(日)ランニング結果

この日のコースは、はだの桜みち辺りを折り返し地点として50km走るコース。

国道1号線の二宮交差点から秦野方向に曲がっていくと結構登り坂もあって、アップダウンのあるウルトラマラソンを考慮すると結構いいコース。

しかもこの時期のはだの桜みちは桜が満開で、まるで桜のトンネルを通っているみたいな気分を味わえる。

そんな感じでロングジョグとお花見を兼ねてのラン。

早朝の5:30位に家を出て、ポクポクと走り出します。

この日目安としたペースは6:00~6:30/km位。これで50km走り切れれば、とりあえず勝負にはなるだろうという目論見。

途中、雨に降られたり、当然キツい場面もありましたが無事決めた範囲のペースで走り切ることが出来ました。

また、この日は本番で使うザックや給水ボトル(使うのがおそらく2023年以来(;^_^A)も使ってみて、ポケットの位置や使用する感覚も思い出しながら走りましたが、そこは大きな問題もなく走れ、むしろザックを背負って補給食を自分の取りたいタイミングで取りながら走った方が全然快適に走れるなぁと言った感じでした。

ただひとつ、懸案事項が発生しました・・・。

ひとつの懸念事項発生

懸案事項、それは左足首のシューズのベロが当たる部分に痛みが発生したこと。

色々ベロが当たる仕組みを解析しながら走ってみた所、どうも左足の接地前の動作で足首の背屈が強すぎるようだ。背屈しすぎてて、その時にベロが当たって痛くなっている模様。

そもそもこの日履いたビブラムファイブフィンガーズは履き始めて300kmを超えるし、それまでそんなことはなかったので、これはシューズが原因・・・というより、僕が原因。

思い当たる節はある。

僕、左足の接地だけ何故かすごくつま先寄りな傾向があって、ビブラムとかサンダルでその感じで走るとふくらはぎにダメージが早くから蓄積してしまうので、それを修正する為にフラットに接地することをかなり意識して走っていて、その結果、今度は背屈が強くなりすぎてしまったようだ・・。

この仮説が当たっていたのか、背屈を強くし過ぎないように意識して走ったら(足首の角度を90度に固定するイメージにした)、ベロも当たらなくなり、痛みもなく走れるようになったので一安心。

痛みが出たのが28km位の地点で、そこから試行錯誤して、残り22kmは無事に走れたのでまぁ多分本番も大丈夫・・と思いますが、もし本番で同じことが起こったら、この日と同じ対応をしていこうと思います。

富士五湖前、最後のロングジョグを終えて

陽が傾いてきた西湖湖畔。

この日で「富士五湖対策」として長距離を走るトレーニングは終了。

ここから先は、長くとも25km位の距離をジョグする位に留めつつ疲労を抜いていこうと思う。

館山若潮マラソン以降、富士五湖対策をしてきて、2月はなかなかのどん底状態だったけど、そこから取り組みを変えたりしていく中で、どうにかここまで持ってきた。

正直、2月の時点では出走することも見合わせた方が良いのではと思うレベルだった。

そこで自分の内面や走りも色々見直して、余計なものをそぎ落として、ひとつひとつ取り組んでみた。

過去の完走出来た時の自分のトレーニングと比較することを止めて、今自分が出来ることに集中して取り組み続けた。

結果、どうにかここまでは持ってくることが出来た。

「ここまで」とは、「120kmに挑戦出来る位」というレベル。

完走出来るレベルなのかは、やってみないとわからない部分も多いけど、箸にも棒にも掛からぬということはないのではと思っている。

後、何より大きかったのは、2月のどん底状態から這い上がるまでの自分は、過去の走れていた頃の自分に戻ろうとしてばかりで、何も走る事そのものを楽しめていなかった。

走りながら、「こんなはずじゃない」といつも思っていた。

そういう自分と決別出来たことも大きい。

比較なんてするもんじゃないし、今の自分が自分なのだ。

そう思うと、なんか気持ちも軽くなって、そのうち走る楽しさも思い出してくるようになった。

富士五湖の道中でも、この取り戻した楽しむ心を忘れずに走ってきたい。

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