2023年も大きな故障なく、楽しく走り終えることが出来そうです。
複数のシューズを楽しみと脚への負荷分散の為に履き分けしておりますが、特にトレーニングの大半を占めるジョグで履きまくった3足について書いていきたいと思います。
今年、履きに履いた3足はこれら。
- On クラウドストラトス
- On クラウドモンスター
- ブルックス ゴースト15
日々の通勤ランから、休日のジョグ、クロカン走、大会に行く時の移動時のシューズとして大活躍。
そんな今年お世話になりまくった３足のジョグシューズ達について書いていきたいと思います。
On クラウドストラトス
カチッとしたクッション性、安定性もあって、ロッカー形状でスッスッと前へ誘導してくれる感じがたまらないシューズ。
同じOnのクラウドモンスターの弾むようなクッション性とは全然違う感触で、脚が疲れている時や、長距離走る時は、クラウドストラトスの方が良いと感じております。
7月の8時間耐久レースでも履きましたが(当初はクラウドモンスターを履く予定でしたが、前日に足裏を思い切り攣って、安定性のあるクラウドストラトスに切り替えました)、結果、この選択は大正解でクラウドストラトスのサポート性にかなり助けられました。
長距離走る時と脚が疲れている時のジョグで強みを発揮してくれる、頼もしいシューズです。
On クラウドモンスター
ジョグで使っているので、「ジョグシューズ」と書いてしまいましたが大会でも使えるのではないかと思う位、反発性が強いシューズ。僕が大会で使わない理由は、大会では薄いソールで走る方が好きだからなのですが、それくらいのポテンシャルがあるシューズだと思います(大会はフルもウルトラも主にブルックスのハイペリオンテンポで走っています)。
ジョグで使うと、他のシューズでジョグする時より20秒位は速くなることが多く、そういったことから走りのリズムを良くしておきたいポイント練前日のジョグや少し速めのペースでジョグしたい時によく履いております。反面、脚が疲れている時のジョグだと反発性もあってどんどん行ってしまうので、そういう時には適していないかなという感じがしています。
ソールがバンバン弾む感じが、履いていて楽しいシューズです。
ブルックス ゴースト15
現在では希少種と言っても過言ではない、12mmドロップのシューズ。
12mmドロップのおかげで、前足部に接地感があるのがとても気持ちいい。
また、反発性が強すぎないので自分でしっかり動いていかないといけない点が、トレーニングシューズとして気に入っております。
ゴーストでしっかり走る動きを作っていって、レースシューズに履き替えるとすごくいい感じで走れる感じがあるので、手放せないシューズです。こう言ってはなんですが、履いていて「すごく柔らかい！クッション性がある！！」とか、「すごい反発性があって楽しい！！」とかそういう派手さはないものの、履いていると自分の走りが整うことが多く、なんだかんだで僕にとって絶対に必要なシューズになっております。
まとめ
2023年、履きまくったジョグシューズについて書きました。
現在クラウドモンスターが累計走行距離1000kmを超えてきており、お役御免となる日が近そうなので次のシューズも狙いを定めました。ブルックスのゴーストマックス。今は自分のサイズが在庫切れで買えないのですが、手に入れられる状況になったら買う予定です。
日々のトレーニングで一番多いのはジョグなので、ジョグシューズはすごく大切だと思っており、これからも自分なりに機能やデザインなど、色々なシューズを楽しんで選んでいけたらと思っております。
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