10/5(水)、「オペレーション0315」特訓の予定でしたが前回の足柄峠走の疲労と筋肉痛がまだ残っている為ポイント練を回避しました。
インターバル走、40kmロングジョグ、ペース走、足柄峠走とかなりハードなメニューをやってきましたが、ここに来て疲労感がガツンときてしまいました。
ここで無理して不調や故障しても仕方ないので、この日は無理せずジョグに切り替えました。
10/5(水)予定
10/5(水)メニュー:ミドル走(ペース設定:4:42/km~4:50/km、距離:15km)
このメニューで考えておりましたが、前日の時点で疲労感と筋肉痛の状況を見てジョグに切り替えることを決定しました。
足柄峠走の負荷が大きいことは何度もやっていて理解していたので前回も調子に乗って飛ばしすぎないようにしているつもりでしたが、結果的に結構いい感じで走れてしまったツケがきてしまったようです。
恐るべき足柄峠走の疲労感
足柄峠走。
峠を行って帰ってくるだけで、
- 登りで「推進力」と「心肺機能」
- 下りで「素早い動き」と「着地筋」
これら4つの能力を一発でトレーニング出来るという岩本能史さんの本で紹介されていた練習メニュー。
「一発で効率よく鍛えられる」が故に負荷も高いということか・・・わかってはいるつもりでしたが。
わかっていたのに、ついつい走りの感じが良くてグイグイ行ってしまいました。
マラソンは多少ツラくても我慢するスポーツですが、ある意味一番難しいなと思うのは練習や本番で自分を押さえる、自分の「ペースを上げたい」という欲求を押さえるという点です。
そんな、まるでお酒を飲みすぎた日の次の日のような反省の気持ちを持ちつつ疲労が抜けていくのを待とうと思います。
10/5(水)結果
【10/5(水)】練習結果
- 10kmジョグ(20分芝生ジョグ込み)
- 走行時間:1時間11分
- 平均ペース:6:54/km
- 使用シューズ:ブルックス ゴースト14(レビュー記事はこちらです)
ゆっくり無理せず走りましたが、疲労感ありありのジョグでした。
以前の記事でも自戒の意味を込めて「調子のいい時こそ調子に乗らない」ということを書きましたが、結果的に「調子に乗ってしまっていた」感じになっておりました(;^_^A
トレーニングのさじ加減の見極めと自分を押さえることの難しさが面白いです。
面白いのですが、見極めを間違えて疲労が蓄積しまくるのは良くないのでしっかりケアしていきたいと思います。
のんびり過ごして、よく食べて休養
この日は朝イチでジョグして、その後は用事を済ませたら家でのんびり過ごしました。
朝食の後に普段は夜しか飲まない疲労対策で飲んでいるサプリメントのオリゴノールエクセルを飲み、お昼は1時間位昼寝して、ごはんもたっぷり食べて、ケアもしっかりやって、夜も早くに寝ました。
この足柄峠走や今までのトレーニングの疲労がガツンと来ているので、今週は走らない日を増やして疲労をしっかり回復させたいと思います。
とにかく目標は「スタートラインに元気に立つこと!」
目標タイム(3時間15分切り)があって、ついつい頑張りすぎてしまいがちですが落ち着いて考えると結構予定していた練習メニューは消化出来ています。
まず大前提は「大会を楽しむこと」で、大会を楽しむには「良い準備」も欠かせませんが「元気な状態」でスタートラインに立っていないと楽しむことは厳しいと思っています。
走るトレーニングもですが、疲労ケアもしっかりやって、元気にスタートラインに立てるように準備していきたいと思います。
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