2/26(日)、35kmジョグやってきました!
先週のようなペースメーカーとしての責務もなく1人で走る場合は、ペースを妥協してしまったり、予定していた距離を走らなかったりということになりがち。
そんなことがないように、しっかりと「35km走るんだ」という決意を持って走りだしました。
かといって、力みすぎても良くない。
あくまで、楽に。楽に。
そんな感じで走ってきた35kmジョグの振り返り、やっていきたいと思います。
2/26(日)ランニング結果
【2/26(日)ランニング結果】
- 35kmジョグ:3時間18分(平均ペース:5:35/km)
- 使用シューズ:On クラウドX3
天気がとても良くて、先週のような強風もなく快適に走れました。
ペースは、5:40/km位で走り出しましたが、特にガチガチにペースを決めて走るというよりかは心地よいペースで動き続けることをイメージして走りました。ただし、ペースが速くなるのは抑えました。
ペースが速くなりすぎると、その分ダメージが大きくなってトレーニングの継続性が保てなくなってしまう可能性があるので・・・余裕を持って終わるの、大事。
後半25km過ぎてくると体が重くなってきましたが、「楽に、楽に」と自分を言い聞かせて走っていきます。
長い距離走っていると、キツい場面がありますがそこで匙を投げずに粘っているとまた回復してきて走れるようになることが結構あります。
それは、過去に何度も経験して理解しているつもりではいるのですが、ついキツくなってくると「あーもうダメだ!!」と投げ出しそうになってしまいます。
特に、ゴールまでの距離が長いとそうなることが増え、特に未知の距離であるチャレンジ富士五湖の118kmなんてのは実際にそうなってDNFしています。
そうなってきた場面で、「BORN TO RUN」の如く「楽に、軽く」と自分に言い聞かせて走り続けられるようにやっていきたいと思います。
そんなことを思った35kmジョグでした。
シューズ選択
大会本番は、ブルックスのハイペリオンテンポ(レビュー記事はこちらです)で行く予定ですが、ウルトラマラソンを想定したロングジョグでは最近クラウドX3(購入の意図等を書いた記事はこちらです)を選んでおります。
その意図とは、「ハイペリオンテンポの恩恵をフルに受ける為」です。
クラウドX3はハイペリオンテンポと比較すると、クッション性も反発性も控えめなシューズ。
その為、ハイペリオンテンポよりもしっかり体を使わないと反発性も生み出せないし、接地も丁寧にしないといけません。
このクラウドX3でしっかりと走れるようになって、大会ではハイペリオンテンポを履いてそのクッション性と反発性の恩恵を受けまくろうと、そんな意図で走っております。
ただし、クッション性が控えめなのでダメージが過度に蓄積しないように他のシューズも上手く履き分けをしていきながら、トレーニングを継続していきたいと考えております。
怒涛の3週連続、週間走行距離100km達成!
2/20(月)~2/26(日)の週も、週間走行距離102km達成。
おそらくランニングを始めて、3週連続100km越えは初。
こうしてやっていると、以前は週間120kmとかやると翌週は疲れちゃってダメでしたが100kmだと程よく疲れるということがわかりました。
あるポイントでドカンと走るか、
一定の負荷で淡々と継続するか。
どちらが良いのかは一定の期間継続してみないと答えは出ないと思うので、今回は後者でじっくりと。
今後は週末ロングジョグの距離も少しづつ伸びていくので、一週間でのトータルの負荷を調整しながら上手くやっていきたいと思います。
カギは適度な休養。休養もトレーニング。
週間走行距離100kmを目標に走っている中ではありますが、必ず週に1~2回は休養を入れるようにしております。
週間のスケジュールは、岩本能史さんの「完全攻略ウルトラマラソン練習帳」を参考に組んでおります。
この本の週間スケジュールを見ていると、週末のロング走の周りにジョグを入れて徹底的にセット練で距離を踏んでいくようにスケジュールが組まれているように読み取れます。それでもって、週に2回は休みがある。
この考えを取り入れつつトレーニングをして、距離を踏みつつも休みもしっかり確保して回復もさせるように気を配っております。
ロング走でしっかり刺激を入れて、しっかりと休養して回復させる。
どうしても走ることばかりに頭がいってしまいますが、休むこともしっかりと。
トレーニングと休養のバランスを上手くとっていきながら、本番に向けて積みあげていきたいと思います。
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