7/26(金)、せっかくの休日でしたが日曜日に富士五湖で45km走った影響かやたらと眠くてお腹が減る状況が続いているので軽めに走りました。
走りながら、遠くを眺めると富士山が見えて、「日曜日はあの近くを走っていたんだなぁ」とボケっと思いながら、ハッとなる。
「そういえば今日、富士登山競走じゃね??」
そこから奥さんと富士登山競走について話ながら。
出場したことはありませんが、本当にすごいコース。出た方のブログやSNSの投稿を見ているといつもあんぐりしてしまう。
いつか出た大山登山マラソンや、先月出た天狗のこみちマラソンでもかなり追い込まれたのに、おそらくキツさはその比ではないだろう。
いやー、本当色々な大会があって面白いです。
そんな話をしつつ、のんびりと走った休日ジョグ、振り返っていきたいと思います。
【7/26(金)ランニング結果】
- 13kmジョグ:1時間19分(平均ペース:5:59/km)
- シューズ:ブルックス ハイペリオンテンポ
近所の公園までジョグしていき、公園で奥さんはインターバル。
僕は、奥さんがインターバルやっている間、不整地でジョグ。最後にダッシュ6本。
蒸し暑い中でしたが、気持ちよく走れました!
それにしてもうちの奥さん。週末にロングジョグしたのに、もうインターバル走。
会話している限りだと、僕よりも筋肉痛からの回復も早く、かつ故障もこれまでとても少ない・・・というかない(レース中の転倒による怪我とかはありますがw)。
そんな感じで身近にガンガン走っている奥さんがいて、ついつい比較してしまうことも多く、その結果無駄に焦ったりする弊害もありますが(特にウルトラマラソン前のトレーニング時はレベルの違いに愕然として焦ります(;^_^A)、本当にランナーのトレーニングも合う、合わないがあったり、疲労の残り方も全然違って面白いなぁと思います。
奥さんと僕は走歴もほぼ同じ。
フルマラソンまでは僕の方がベストタイムが少し速い程度。
距離が短ければ短いほど、僕の方がスピードで上回り(特にハーフマラソンまでは顕著)、フルマラソンを超える距離になると奥さんの方が断然速くなり、100kmや118kmのベストタイムとなると、1時間近く差がある感じ。
普段のトレーニングは、奥さんの方が月間走行距離多め(僕よりだいたい50km位は毎月多い。だいたい300~400kmの間に収まる感じ)。
僕は疲労がかさむと、不調になったり、故障したりするリスクが上がる傾向があるので基本的に低負荷のトレーニングが大半を占めていて、スピード系をやりすぎると故障するので頻度や実施間隔にはかなり注意を払いながらやっている。
奥さんはというと、あまり故障しなく、距離も踏めるので、スピード系もガンガンやっている。
これだけ見ていても、同じ走歴でも全然異なるし、月間走行距離も大きな乖離はないものの、僕と奥さんで全然ランナーとしての個性が異なる。
僕から見ていると「タフですげえ」となるし、反対に奥さんから見ていると「そんなにスピードやってないのに、スピード出るんだから良いよね」となるようだ。
こんな感じなので、書籍で提唱されているトレーニングをやっても、全然反応が僕と奥さんで異なるし、合う・合わないも全然違ってくる。
まぁそりゃ、性別も違えば、骨格も違うし、筋肉の質も違うし、生活の中での運動量、性格、それこそ挙げだしたらキリがない位の違いが出てくるだろう。そこに加齢という要素も当然加わってくる。
そういうのを目の当たりにしていると、自分の体の反応を見極めながらやっていくことの難しさも感じますし、書籍で提唱されているトレーニングを自分の状況に合わせてアレンジしてトレーニングしていき、その試行錯誤の中で何か不足していて、何が過剰なのか。この辺りを探りながらやるのが面白いと感じます。
特にこれからは加齢を考慮していくことを考えると「過剰なもの」を取り除いていくことが大切かなぁと考えておりますが・・・・何が過剰なのかは、まだ全くわかりません(;^_^A
そんなとりとめのないことも考えつつ、夏のラン楽しんでいきたいと思います!
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