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3月末。来月のチャレンジ富士五湖、模試風に言うと「何判定」か?

チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン
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ついになんだかんだで3月も終わってしまう。

日曜日と平日休みの日にロングジョグをメインにポイント練をやり、平日も通勤ラン。基本的に5走2休のペースで走っている。

2月のどん底状態から、色々どん底を脱するべくもがいてきて、今いる現在地はどこなのか。

それはズバリ「D判定」。

え・・・「E判定じゃないの??」と我ながら思うけど、別にここまでサボり倒している訳でもないのでちょっとだけ希望のある判定にしてみた。

そんな感じで、今の現在地と直前期の過ごし方、そして当日どんなプランで行くか等、つらつらと書いていきたいと思う。

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驚愕の判定

ここの関門と38kmの北麓公園の関門が今回怖い。

完走出来るかを大学受験の模試風に判定すると「D判定」。

D判定となった要素はこちら。

【ポジティブ要素】

  • 徐々に走れるようになってきている
  • 過去に完走したことがあるという経験がある(奇跡の2023年大会のレポはこちらです)
  • 何故か大会だとアドレナリンの影響なのかトレーニングの時より走れることが多い

【ネガティブ要素】

  • 富士五湖のシビアな制限時間に対応出来ていない
  • 完走出来た2023年程のトレーニングを積めていない
  • 完走出来た2023年の直前のフルマラソン(館山若潮マラソン)の結果に今年は遠く及ばない結果となっている(2023年はサブ3.5。今年はサブ4(かなり4時間ギリギリだった))。

ネガティブ要素から触れていくと、一言で言えば「力不足」感が否めない。完走出来た2023年の時の自分と比較するとかなり力不足に感じる。

それはトレーニングにも表れていて、ロングジョグも出来ているものの(最長60km)、ペースがあまり速くない(休憩・信号ストップ込みの時間で考えると56km関門でアウトになるペースだったw)。

富士五湖は7:00/kmで走っていると基本的にずっと制限時間とのシビアな戦いを強いられる。かといって突っ込むとどこかで潰れる懸念も出てくる(後述しますがそれでもある程度突っ込みます。理由は後述。)。

トレーニングが2023年程積めていないのも、不安要素としてある。昨年は一年通じてランニングも心身もあまり好調とは言えない感じで、あまりいい感じでトレーニングは出来ていなかった。

その流れでフルマラソンのタイムも過去の自分と比較すると低調な結果に。

そんな状態から一気に2023年のレベルまでトレーニングの負荷を上げたらおそらく体が壊れるだろうということからスローペースでの調整としました。そこに加えて2月には走行中に脚が抜けるような感じまで出てきてしまっていたので、まぁ今の現状は仕方ないかなと思っております。

ポジティブ要素としては、「伸びしろしかねぇ」ということ。

色々不調で全然納得いくような感じで走れない、加えて2月には脚が抜けるような症状まで出てきた・・・とダブルパンチ。

正直、2月は絶望感がかなりあったのですが、そこから接地感のあるシューズ(ビブラムファイブフィンガーズやルナサンダル)に切り替えて、リハビリ開始。そこから状態は徐々に上向きに。

チャレンジ富士五湖の制限時間を考慮すると、相当ギリギリの戦いをすることになるとは思いますが、2月の状態を思えば、よくここまで上がってきたなという感じ。しかもまだポイント練はやるつもりなので、刺激を加えて、回復までのサイクルを上手く回せば、まだ走力は伸びるはず。

そして何より、一度はマグレだとしても完走したという経験がある。これはレースマネジメントの面で大きなプラスとなるだろう。

後は神頼みのような感じになるけど、何故か大会になるとトレーニングの時より走れることが多いので、そこの上積みにも期待したいと思います(;^_^A

残された時間は少ない

地と海とは不幸である。悪魔は怒りに燃えて、お前たちのところへ降っていった。

残された時が少ないのを知ったからである。

【新訳聖書 ヨハネの黙示録第十二章より引用】

富士五湖120kmの制限時間はシビアである。こばすけは焦りに燃えて、関門に向かって走っていった。

残された時が少ないのを知ったからである。

ヨハネの黙示録をパロってしまいたくなる位、チャレンジ富士五湖の当日はこうなっていそうな感じ。白目で関門に向かってひた走る。軋む筋肉。悲鳴を上げる関節。カオスな状態の僕とは対照的な美しき富士五湖と富士山。カオスとビューティフルネイチャーの狭間。それは素晴らしきアナザヘヴン。

・・・・ふざけている場合ではない。

そう。当日までも残された時間は少ない。

あと計画している目玉のトレーニングは今週末の足柄峠走と4/6(日)の40~60km走(距離を決めかねています)。

後の平日休みは20~30kmジョグの予定。

基本的な流れとしては、4/6(日)以降は走る距離を落としていって疲労を取っていく予定。

それと同時に、ギアの確認を進めていくのと、ペース表を作成する(基本的には2023年の装備を踏襲する。シューズのみビブラムファイブフィンガーズに変わるくらい)。

当日の作戦

当日の作戦は、

  • 行ける所まで突っ込む
  • 補給を忘れずに
  • 自分を見限らない
  • 楽しむ

この4つ。この4つでアナザヘヴン富士五湖を走りきりにいく所存。

1つ目。「行ける所まで突っ込む」。これは、僕はイーブンペースでは走れない傾向が強いことと、制限時間が押してきているストレスに前半戦から対峙する強心臓は持ち合わせていないということを考慮しました。そしてトイレや潰れた時も余裕を持って対応出来る貯金が欲しいということです。突っ込むと言っても5:30/km位が良い所だと思いますが、それで行ける所までいきたい。

2つ目。「補給を忘れずに」。僕は小麦アレルギーがあるのでエイドのものは手を付けられないことが多い。なので、自分で持っていくことになるんですが、焦っていると疎かになって気が付いたらガス欠・・・ということが過去にありました。何を食べるかも楽しみたいし、エイドのものも果物は食べれるので、それも楽しみたい。

3つ目。「自分を見限らない」。非常に情けない話なのですが、僕はそんなにメンタルが強くない。「ああ、今日はオレ、よくやったよ」とか「ああああ!!もう無理!マジで無理!!」とかなって、レースを降りてしまった前科が過去に何回かあります(;^_^A

自分を見限ること程、後で情けない思いをすることはないので、それはしない。

レースを終えるのは、ゴールするか、制限時間に引っかかるかどちらかだ。

4つ目。「楽しむ」。残念ながら、ここ最近は色々自分の弱さもあって大会を楽しめないことが多い。特に今年の館山若潮マラソンはひどいものだった。3月の大山登山マラソンはどん底から這い上がってきたせいか、なんか楽しかった。結果もだけど、楽しみたいと思う。富士五湖の景色も、ギリギリの戦いも、弱い自分との対峙も、応援の方やエイドの方とのやりとりも。

思えば、僕はランニング以外のスポーツも、「楽しむ」から離れてしまうと結果が付いてこないことが多かった。あまりシリアスになりすぎずに、肩の力抜いて楽しむくらいでいこう。

・・・・これが当日の作戦。

久しぶりのウルトラマラソンの大会、楽しんでいきたい。

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