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【チャレンジ富士五湖への道】最終特訓、5kmペース走

ランニング
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2月から取り組んできた、チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン5LAKESの部完走に向けての特訓シリーズ「チャレンジ富士五湖への道」がついに4/14(金)に終了となりました。

振り返れば、2月からここまでラン人生最大の走り込みをしてきました。

  • 2月:372km
  • 3月:475km
  • 4月:130km(4/14(金)時点)

積み上げられたトレーニングもですが、何より良かったのは脚を痛めたりしなかったこと。

今回は休むことも計画の中に組み込んだり、週間走行距離を抑える週を作ったりして強弱をつけていったのも良かったのかもしれません。

ああ、いや、振り返りはまだだ。

この記事がアップされるであろう、4/16(日)6:00は、チャレンジ富士五湖ウルトラマラソンの真っ最中。号砲後2時間経過した位。山中湖を通過した位か。

お楽しみの要素も組み込みながら、真面目に準備してきました。

本番も、真面目に楽しんで走ってきたい。走っていろよ、俺。頼むよ。マジ(切実)。

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4/14(金)ランニング結果

この日はブルックスのハイペリオンテンポで走りました。

この日は大会直前なので、長い距離は当然走らず。

いつも大会直前は何をするか悩むのですが、昨年の野辺山ウルトラマラソンの直前に想定レースペースより速いペースで5km位走ったら、レースペースに余裕を感じていい感じで走れたので今回もそのメニューで行くことにしました。

5kmペース走、いい感じで動けていました!

今までやってきたジョグのラストで1km位スピードアップして走っていたので、5:00/km切るペースでも気持ちよく走ることができました。あまりスピードは不要とされるウルトラマラソンですが、ジョグのラストにパーッとスピードを上げる位はしておいたほうが良いのかなと思っております。

本番は呼吸の感じでペースを判断していき、息が弾まない程度を目安に進んでいこうと思います。

数字で設定するのではなく、呼吸で判断する理由はウルトラマラソンのコースはアップダウンがあるので1つ1つのラップで概ねイーブンで行くのは厳しいことと、チャレンジ富士五湖は標高が高いので走り始めはキツく感じることが多いからです。

こんな状況でラップタイムで判断していると、

「このペースでこんなにキツいのか」

「登りでこれだけロスしたから、下りでこれだけ取り返さなければ!」

とか、色々力みにつながるような余計なことを考えてしまい、消耗してしまうので呼吸で判断していくようにしております。

ゆっくりでも、少しづつでも良い。前へ!!

75km地点、本栖湖駐車場。

今までも一生懸命楽しみつつ準備してチャレンジ富士五湖に挑んできましたが、今回は走りの準備面もメンタル面も相当準備してきました。

準備がいい感じだからといって、それが望み通りの結果に絶対つながるかというと、そんなことはないことはわかっている。

絶対、などということはないのだ。

では、何を拠り所にするのか。

「やりきった。思い残すことはない。」

こんなことを思いながら、シューズのチップとゼッケンを外したい。

きっとこう思えていたなら、そこがどこであれ、その日のゴールだと思う。

そう心から思えるには、いばらの道を笑って超えていく必要があります。

軋みをあげる筋肉と関節達。

容赦ない気候変動。

きれいな景色を添えられた、長い長い道のり。

巻き起こる阿鼻叫喚。

それらを捌いて、捌いて、自分をなだめつつ、楽しんで前へ進んでいけるかどうか。

それが出来るであろう自分は「チャレンジ富士五湖への道」で作ってきたはずだ。

さあ、いこう。

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