4/16(日)チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン、どうにか、どうにかゴール出来ました!
2019年から挑戦を始め、ゴールが出来ずにもがき続けた4年間。
ゴールするまでに、4年と14時間20分。
2019年は前日までの仕事のトラブルが頭から離れず、レースを放り投げリタイア。
2019年の秋大会は本栖湖エイドで長時間座り込んでしまい、その後粘るも90km地点でタイムオーバー。
新型コロナウイルスの影響による中止を挟んで、
2022年は118kmという距離と制限時間の厳しさのプレッシャーに押しつぶされて40km近辺で心が折れ、その後足和田出張所でリタイア。
どれも、これも、自分の弱さを嫌というほど味わった大会だった。
チャレンジ富士五湖本番までの投稿でも散々書いてきましたが、そんな自分のダメさ、弱さと向き合っていかないと完走は出来ない。
今回は「覚悟」をテーマに挑戦しました。
「想定外」を受け入れる覚悟
「軋む関節、痛む筋肉、その他あらゆる痛み」を受け入れる覚悟
「言い訳上手、辞める理由製造マシーン」と化す弱い自分を受け入れる覚悟
「118kmとかいう訳のわからない距離」を受け入れる覚悟
色々書きましたが、
「118kmも走れば色々起こるだろ、それもレジャー感覚で楽しんどけ!」
そんな覚悟です。
色んなことがあった118kmの道のりでした
118kmの道中、詳細は後日アップする記事で詳しく書いていきたいと思っておりますが本当に色々ありました。
- スタート前、自分へ怒涛の言い聞かせ
- 夜明け前のMVP。勝利への道を照らせ、ジェントス閃。
- 前半戦、「突っ込み番長大作戦」発動
- 西湖湖畔で見た、奥さん(この日ももちろん完走。しかも速い。)のヤバさ
- 富士山、本当にきれい
- 本栖湖、ついに体がストライキを始める
- 本栖湖で僕を救ってくれた「加油」
- ネガティブこばすけの暗躍、そして共闘。
- トラウマポイントを超えていく
- 人生初!100kmの向こう側
- 富士北麓公園で4年間待ち続けた君へ
長い長い、楽しい中にキツさがたっぷりの一日で、思い入れも強い分振り返りが長くなりそうな予感がしますが、少しづつ書いていきたいと思います。
本当に楽しい一日でした!
大会運営の方、応援の方、参加したランナーさん、関わったすべての皆様、ありがとうございました!!
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