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【2022年振り返り】ランニング編

ランニング
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2022年。今年もよく走りました。

3500km前後は走ったのではないかと思います。

今年は、中止になっていた大会が開催されるようになり、それまでの2年間積み上げたトレーニングの効果なのかハーフ~100kmウルトラマラソンまで自己ベストを更新することが出来ました。

自己ベストがこんなにバンバン更新出来るなんてことは、そうないと思いますのであまり欲を出さずに今後もコツコツやっていきたいと思います。

2022年ランニングの振り返りをやっていきたいと思います。

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2022年出場大会

7回大会に出場しました。

スタートする時は「この感じ、久しぶりだなぁ」という気持ちになりました。

大会中止が続いている時期は、

「別に大会なくてもいいかな。その辺走っているだけで楽しいし」

などと思っておりましたが、やっぱり大会は別物であることを再確認しました。

雰囲気、応援、ボランティアの方とのやりとり、開催地まで行くことで味わえる小旅行気分。

どれも大会に出ないと味わえない、最高のものでした。

4月:チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン 5LAKESの部

チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン。

今現在、最も苦戦が続いている大会です。4LAKESの部を2回完走した後、5LAKESへの挑戦を始めました。

この5LAKES、制限時間15時間がものすごいプレッシャーとなって襲ってきます。

ある時は、このプレッシャーに押しつぶされ全く楽しめずDNFし・・・

ある時は、善戦するものの90km過ぎで力尽き・・・・

ある時は、大会前日まで仕事のトラブルに追われ、そのことが頭から離れずDNFし・・・

自分に負け、富士五湖に負け、負けに負けてきたチャレンジ富士五湖5LAKESの部。

2022年も木っ端微塵でした。

現在3連敗中。このチャレンジ富士五湖5LAKESの部との戦いに一矢報いたい。

5月:野辺山ウルトラマラソン

ここまで辿り着けた時は、なんとも言えない安堵感でした。

4月のチャレンジ富士五湖の惨敗で思いつめ、

「完走出来ないのはともかく、あんなに楽しめないのならばウルトラマラソンに挑戦すること自体をしばらく見合わせたほうが良いのではないか」

そんなことを思い、自分の走る上で一番大切にしたいことは何か。

チャレンジ富士五湖から野辺山ウルトラまでの1か月の間、自らに問う日々でした。

完走することも大事。

タイムも大事。

それらも大事だけど、やっぱり一番大事に僕がしたいものは「楽しむこと」。

結果はどうであれ、楽しむこと。

一番大切なものを再確認して挑んだ大会。

楽しみ倒し、阿鼻叫喚となり、最後はブッ潰れ、最高のウルトラとなりました。

タイムも12時間8分と大幅自己ベスト更新。

2015年からウルトラマラソンに挑戦して、初めて12時間台に到達しました。

6月:奥武蔵ウルトラマラソン

折り返し地点にいたカオナシ。こんな楽しい仕掛け(?)がそこらじゅうにある楽しいウルトラマラソンです。

奥武蔵ウルトラマラソン、通称「オクム」。

ハードなコースと、お祭りのような雰囲気のすごい楽しいウルトラマラソン。

初夏の気持ちのいい陽気。

きれいな景色。

全部制覇したら多分食い倒れるであろう種類・量ともに豊富なエイド。

それらを楽しみつつ、笑いながら坂だらけの道をひーこら走りました。

毎回この大会出ると、「ウルトラって楽しいな」と思います。

7月:8時間耐久レースin戸田・彩湖

とにかく暑かった。暑すぎて、大会中なのに、車に逃げ込みました(笑)。「さまよえる蒼い弾丸」を聞いて気合を入れなおした一コマ。

あまりの暑さに耐えかねて、車に逃げ込んだことだけが強烈な思い出として残っている8耐。

途中からは、

「せめて42km以上は動かないともったいない」

という、謎のマントラを心の中で唱えながら彩湖をぐるぐるしました。

楽しいんですが、周回コースが苦手でほぼ毎回凡走してしまうカオスな大会。

来年こそは、70kmを超えたいと思います(棒読み)。

10月:横浜マラソン

エネルギー切れ、足の痙攣、疲労、、、、ヘロヘロでのゴールとなりましたw

「オペレーション0315(3時間15分切り)」という謎の作戦名を付けて3か月の間、普段はしないインターバル走、ペース走等して、「ラン人生で一番準備をして挑んだフルマラソン」でした。

首都高湾岸線以降でジリ貧状態となり、最後は理性も糖質も尽き果てての僕にお似合いな阿鼻叫喚なゴール。

タイムは3時間24分15秒。どうにか自己ベスト更新はもぎ取りました。

「ウルトラマラソンで距離踏んできたから、スピード重視で」

というコンセプトで準備してきましたが、フルマラソンを想定した距離走しないとやっぱりスタミナに問題が生じるよな・・・という課題を得た横浜マラソンの戦いでした。

11月:陣馬山トレイルレース

応援の方から「20番台!」と言われ、「ざわ・・・」となった陣馬山山頂。

人生初のトレイルレース。

トレイルランがどんな感じかもわからないので、作戦も何もありませんでした。

強いて言えば「みんながんばれ」位で行こうかという感じ。

陣馬山山頂で「男子20番位!」と応援の方から言われ、「年代別入賞あるか・・・?」などと生意気なことを思いざわざわしましたが、結局入賞は出来ませんでしたw

トレイルラン、楽しかったです。

12月:はだの丹沢水無川マラソン

横浜マラソンに向けてやっていたペース走で、

「ハーフマラソン、90分切りイケるんじゃね?」

という感覚を持っておりました。

そんな感覚を持っていた為、「90分切れたらいいな・・・」という感じで走り出しました。

いざ始まってみたら、会心の走り。

驚きの1時間26分というタイムでゴール出来ました。

景色も大会の雰囲気もすごく良くて楽しかったです。

「我が走りに一片の悔いなし!!」だったゴール。なんか右足が変な向きしているのはご愛敬ですw

タイム的には大躍進の一年

2022年は自己ベスト更新の嵐でした。

ちょっと驚くようなタイムが出ましたが、あまり欲は出さず今まで通りゆるゆるとやっていこうと思います。

今まで、ジョグを中心に走れる体作りを10年位続けてきました。

最近ようやくスピード系やっても、脚が痛いとかそういうことが減ってきております。

リディア―ドの本や、すごい速い人の発信内容見ていても、ジョグは相当重要とのこと。

僕はジョグの重要性を理論的に説明できる術は持ち合わせておりませんが、ゆっくりのジョグをやってきたことで少しづつ走れるようになってきたという「経験と事実」はあります。

ジョグで土台をしっかり築いていかないと、スピード系した刺激に耐えられず土台が崩壊してしまうような感じなのかな。

スピード系の刺激に耐えられるように、今後もジョグをしっかりやる。

この方向性でやっていこうと思います。

またどこかの大会で、フルマラソン3時間15分切りを挑戦したいと思います!

今年買ってよかったもの

今年買ってよかったものは、この2つでした。

  • ブルックスのハイペリオンテンポ
  • COROS PACE2

ブルックス ハイペリオンテンポ

横浜マラソンの時に撮った一枚。

今年、チャレンジ富士五湖以外の大会は全てハイペリオンテンポで走りました。

程よいクッション性と反発性で、シューズに走らされる感じのない、履いているランナーの意思に寄り添ってくれるシューズだと思います。

かかとのフィット感もとても良く、使えば使うほど信頼感が増していくシューズでした。

今の所、来年もハイペリオンテンポを大会で使う予定です。

COROS PACE2

夏に購入したCOROS PACE2。通称「カロス君」。

10年使っていたエプソンのGPSがワークアウト中にデータが飛んでしまったり、測位がなかなか出来なかったりと、

「もう潮時かな・・・・」

と思っていたので、思い切って購入してみました。

心拍数なども取れたり、予測パフォーマンスも出たりと僕にはもったいないデータが取れる高機能なGPSウオッチです。

のんびりジョグの後に、「トレーニング負荷低い」「維持」と表示されていると、「んな訳ないって!!」と悪態をつき、

ロングジョグの後に「有酸素TE 大幅に改善」と出ていると、「だろ?」と時計にドヤったりw

データ見るのも楽しいなと、GPSウオッチを買い替えたことで新たな発見がありました。

来年は、まず富士五湖5LAKESを完走したい

富士五湖からの挑戦状。僕にはこの円が「終わらない挑戦」のメタファーとしか思えません。
この円みたいなのを作っている人の髪型には親近感を感じますw

来年の4月のチャレンジ富士五湖ウルトラマラソン。

幾重もの逡巡を経て(大袈裟だなw)、5LAKESの部に挑戦することを決めました。

決め手は、

「3LAKES、4LAKES、5LAKESの中で、ゴールしたら一番喜んでいそうなのはどれか?」

という自らへの問いでした。

答えは、もちろん「5LAKES」。

次こそは、富士北麓公園で歓喜の雄たけびを上げたいと思います。

ケガなく、明るく

来年も、1月の館山若潮マラソンに始まり色々な大会に挑戦する予定です。

上手くいくことも、いかないこともあるでしょう。

準備していく中で想定外のことも起こるでしょう。

そんな中でも、楽しむことを忘れずに走っていきたいと思います。

来年も、色々な所を走ることが楽しみです。

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