昨日奥武蔵ウルトラマラソン、通称「オクム」走ってきました!
無茶苦茶楽しかったんですが、無茶苦茶キツかったです(;^_^A
今回まさかの9時間切り(8時間58分なにがし)が出来て、びっくりでした。
奥武蔵ウルトラマラソン、無事完走しました!
— こばすけ (@kobasuke_ricky) June 5, 2022
ラストはまさかのスピード練ばりに疾走しました。ウルトラマラソンで初めてラストスパートしました。案外走れることに驚きでした。
楽しかったです!!#奥武蔵ウルトラマラソン pic.twitter.com/FJvVyeSydR
もう途中は脚が痛いわ、メンタルやられるわでグダグダになりながらどうにかこうにか進んで行きました。
本当エイドステーションや応援の方とのやりとりと良い景色に励まされながら進めました。
超感謝です。
これで5回目のオクムなんですが、自分は大会後になるとキツかったことは全て忘れて「楽しかった」ことしか覚えていないということが改めてよくわかりました。
コースもそんなに覚えてなくて、走りながら「あれもうここからこんな登りあったっけ?」「あれこれキツすぎじゃね?」とか言いながら走っていました。
今回も色々書きたいことがあるのでこれから何回かに分けて書いていきたいと思います。
出発前、まさかの濃すぎる情報に触れる
出発前日、ツイッターでなかやまきんに君がアメリカのボディービル大会で優勝したということを知りその動画を速攻で視聴。
なんでしょうね、筋肉大好きなんですよ僕。僕自身は筋トレは苦手で完全にもやしっ子なんですが筋肉が好き。なかやまきんに君も好きで、元気ないときに「マグマスパゲティ」のネタ見ると無茶苦茶元気になります。
そのボディービル大会の動画と合わせて、マグマスパゲティの動画もオクムの出発前夜に見て今まで何度も見た筈なのに爆笑して就寝しました。
ラスト2km位鎌北湖の湖畔で、マグママラソン研究家が爆誕しました(アホかと)
「はいマグマウルトラマラソン研究家のこばすけです。まずウルトラマラソンの大会に申し込んで楽しく一生懸命走ってください。」
「一生懸命楽しんで走る。ここまではただのウルトラマラソン。ここからがマグマなんです。」
ええ、マグマかましましたよ。まさかの4:15/km切りのラストスパート。
なかやまきんに君のおかげで、9時間切れました。
そしてもう一つ。
ウルトラマラソン走る日の朝はワセリンと日焼け止めを塗りまくると気合いが入ります。
— こばすけ (@kobasuke_ricky) June 4, 2022
それとなくつけたテレビではまさかの牡丹と薔薇が💦セリフのチョイスが凄すぎる。
さ、いざオクムへ!!#奥武蔵ウルトラマラソン pic.twitter.com/kHEz0ScsTh
ワセリンと日焼け止め塗っていて、それとなくテレビつけたら「牡丹と薔薇」。
セリフが凄すぎる。
あそこまではいきませんが、今回は一緒に走る予定だった奥さんと途中から別に走ります。
そこに至るまでのやり取りが、そこそこ濃厚でした。
「あなたと私は違う人なの!私がうさぎならあなたはカメ」
「うさぎは怠けている間にカメに抜かれちゃうけど私は怠けているんじゃなくて潰れるの!私は最初突っ走って最後抜かれるうさぎなのよ!」
「私の脚が痛くて、もう引きちぎれそうなくらい、もう走らないでって悲鳴を上げているの、あなたにそれが聞こえる!?」
そんな(どんな?)、勝手にそれっぽい(?)フレーズを走りながら妄想してしまう位のインパクトでした。
すごいよ。きんに君と牡丹と薔薇。
先日の野辺山から奥さんの勧めで使い始めたアグレッシブデザインの日焼け止め、これすごいです。
走っていく時に日焼けしていくと疲労感がとんでもないことになりますがそれも今まで使っていたものと比べて軽減されている感じがあって良かったです。
スタートラインへ
そんな妄想の種となりうるネタを仕入れ、朝の3時に会場へ向けて出発!!
3年ぶりに来るオクムの会場。
「久しぶりー!!何もかも懐かしい!!!」
この時は、懐かしい気持ちとオクムのコースを走れる喜び、エイドステーションの食べ物等々が楽しみとかそんな呑気なことばかり考えていました。
この後、オクムならではの坂、坂、坂のコースといきなり僕を襲うトラブルに悶絶しつつ道中進んで行くことになることをこの時の僕は全く知らないのでありました・・・・・。
2022年奥武蔵ウルトラマラソン 第1話「都合のいい事しか覚えていない我が頭脳」に続く。
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