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2023年チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン、エントリーしました!

チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン
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11/18(金)、チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン5LAKESの部にエントリーしました。

先日アップした「2023年チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン、どの部門にエントリーするか問題」に書いた通り、どの部門にエントリーするかずっと悩んでおりました。

自分の走力と今までの戦績を現実的に捉えて、エントリーするか。

自分の挑戦をしたいようにするか。

自分の頭は現実的に行くべきだと言っている。

自分の心は好きなように挑戦して、5LAKESを完走したほうが面白いと言っている。

それなら、5LAKESでしょ!

人生、面白さ重視で!

しかし、この面白いは、楽しいばかりではない。

楽しいばかりじゃないけど、やってやろうじゃないですか。

無機質なパソコン画面を溶かすくらいの熱い気持ちで「エントリー」のボタンをクリックした。

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幾重もの逡巡を経て

チャレンジ富士五湖のレース中に「この世の地獄」と僕に言わしめた赤池大橋。前を走るは5LAKESの部3回中3回完走、距離が長ければ長い程強い、うちの奥さん。

この5LAKESの部への挑戦。

2022年チャレンジ富士五湖ウルトラマラソンで敗退した後は、「そもそも時期尚早。力不足です。」という結論を出し、再び4LAKESの部にエントリーして11時間台で完走出来るようになってからにしようと思いました。

その後、翌月の野辺山ウルトラマラソンで12時間8分でのフィニッシュ。

これは「まさかの快進撃」だった。

今まで13時間台でしか100kmマラソンをゴールしていなかった僕にとって大幅な自己ベスト更新でした。

チャレンジ富士五湖5LAKESの部は118km。

制限時間は15時間。

12時間8分で100km地点を通過すれば、残り18kmに2時間50分使える。

この結果をして、「イケるんではないか」と思う反面、

100kmの向こうにある18kmのキツさを想像して、心が折れたり、

レースに集中しきれずに折れてしまったり、

とにかく富士五湖では鏡の如く、僕の弱い部分が映し出される。

もはや「苦手意識」とか「思い込み」などという表現では生ぬるいほどに。

だから5LAKESをやる前に、4LAKESで11時間台のフィニッシュをすべき。

そんな風にも思ったりするのです。

・・・・逡巡をまとめると、

  • 「12時間8分で野辺山ウルトラいけたから、イケる!」という自分
  • 「もっと走力を上げて、4LAKESで11時間台でフィニッシュしてから」という自分

この2つの意見が真っ向から対立している感じでした。

決め手は、

「どっちを達成したほうが、僕は喜んでいるだろうか?」

と想像してみた時でした。

「100kmを11時間台でフィニッシュ」

僕からしたらとんでもなく速いタイムで、すごく喜ぶと思います。

「5LAKESをフィニッシュ」

3回も挑戦してゴール出来なかった、僕にとって難攻不落の目標。

想像しただけで、ヤバいレベルで喜んでいると思います。

下手したら、富士北麓公園に帰ってきた時点で号泣しているかもしれません。

この、

「もしも、5LAKESの部でゴールしたら、すごく喜ぶんだろうな」

この気持ちが、僕の心を鷲掴みにして離してくれない。

ワクワクが止まらない。

やってやろうじゃないの。

そう思ったら、覚悟が決まりました。

2つの「覚悟」

覚悟は決まりました。

覚悟も2つあると思っています。

  • 徹底的に準備する「覚悟」
  • 当日踏ん張る「覚悟」

大会は当日だけがんばればいい訳ではないんです。

大会当日に至るまでの日々も、かなり重要なんです。

徹底的に準備する「覚悟」

現状ではゴール出来る走力がないことは3連敗の結果が示している通りです。

118kmを15時間で走破する体を作っていかなくてはなりません。

どれくらいやればいいのか。

60km走。50km走。40km走。

コンビニ休憩の後の軋む体。

電車かバスで帰りたくなるロング走の復路。

ツラい時にふとやってくる「別によくねぇ??」と悪魔のささやき。

最低でもひと月のうち1回は週間118km。

30kmを当たり前の距離に。

午前・午後の恐怖の二部練。

これらを楽しみつつ、やれますか?

適切な休養を入れつつ、やれますか?

故障しないラインを見極めつつ、やれますか?

やってやろうじゃないの。

修行ちっくにならずに、モチベーションを高く持って楽しんでやってやろうと思います。

当日、踏ん張る「覚悟」

当日。

間違いなく地獄を見るでしょう。

迫りくる関門時間。

弱すぎるメンタル。

鍛えたはずなのにショボい我が脚。

次々と襲い掛かってくる想定外の嵐。

そして、お決まりの阿鼻叫喚。

終わりなきネガティブな自分との対話。

これらを捌きながら、富士五湖の美しい景色、応援やボランティアの方とのやりとり、そして走ることそのものを楽しめますか?

やってやろうじゃないの。

どれもすべて笑いに変えて、エネルギーに変えてやる。

当日までの準備の方向性

チャレンジ富士五湖ウルトラマラソンは来年の4月です。

こんな感じで準備をしていこうと思います。

  • 月1回、週間118km達成
  • 月間走行距離の底上げ(現在は300~350km位)、350~400kmに上げていきたい。
  • ロングジョグ(40~60km)
  • 峠走(足柄峠)

これらをチャレンジ富士五湖5LAKES対策の「4本柱」としてやっていきたいと思います。

今後の大会予定は、

2022年12月:はだの丹沢水無川マラソン(ハーフ)

2023年1月:館山若潮マラソン(フル)

2023年4月:チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン

こんな感じ。

館山若潮マラソンまでは、月間走行距離アップを意識してジョグをしていき、マラソンの準備も距離走を中心にしていこうと思います。

館山若潮マラソンが終わったら、本格的にロングジョグをしていく予定です。

楽しんで、やりきっていきたいと思います!!

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