11/18(金)、チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン5LAKESの部にエントリーしました。
今日の帰宅ランで覚悟を決めて、チャレンジ富士五湖5LAKESエントリーしました!
— こばすけ (@kobasuke_ricky) November 18, 2022
現在3連敗中ですが、勇気と覚悟を持って準備していきたいと思います。
118km、果てしないがやってやる。#ランニング#チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン pic.twitter.com/PNMJcxkV27
先日アップした「2023年チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン、どの部門にエントリーするか問題」に書いた通り、どの部門にエントリーするかずっと悩んでおりました。
自分の走力と今までの戦績を現実的に捉えて、エントリーするか。
自分の挑戦をしたいようにするか。
自分の頭は現実的に行くべきだと言っている。
自分の心は好きなように挑戦して、5LAKESを完走したほうが面白いと言っている。
それなら、5LAKESでしょ!
人生、面白さ重視で!
しかし、この面白いは、楽しいばかりではない。
楽しいばかりじゃないけど、やってやろうじゃないですか。
無機質なパソコン画面を溶かすくらいの熱い気持ちで「エントリー」のボタンをクリックした。
幾重もの逡巡を経て
この5LAKESの部への挑戦。
2022年チャレンジ富士五湖ウルトラマラソンで敗退した後は、「そもそも時期尚早。力不足です。」という結論を出し、再び4LAKESの部にエントリーして11時間台で完走出来るようになってからにしようと思いました。
その後、翌月の野辺山ウルトラマラソンで12時間8分でのフィニッシュ。
これは「まさかの快進撃」だった。
今まで13時間台でしか100kmマラソンをゴールしていなかった僕にとって大幅な自己ベスト更新でした。
チャレンジ富士五湖5LAKESの部は118km。
制限時間は15時間。
12時間8分で100km地点を通過すれば、残り18kmに2時間50分使える。
この結果をして、「イケるんではないか」と思う反面、
100kmの向こうにある18kmのキツさを想像して、心が折れたり、
レースに集中しきれずに折れてしまったり、
とにかく富士五湖では鏡の如く、僕の弱い部分が映し出される。
もはや「苦手意識」とか「思い込み」などという表現では生ぬるいほどに。
だから5LAKESをやる前に、4LAKESで11時間台のフィニッシュをすべき。
そんな風にも思ったりするのです。
・・・・逡巡をまとめると、
- 「12時間8分で野辺山ウルトラいけたから、イケる!」という自分
- 「もっと走力を上げて、4LAKESで11時間台でフィニッシュしてから」という自分
この2つの意見が真っ向から対立している感じでした。
決め手は、
「どっちを達成したほうが、僕は喜んでいるだろうか?」
と想像してみた時でした。
「100kmを11時間台でフィニッシュ」
僕からしたらとんでもなく速いタイムで、すごく喜ぶと思います。
「5LAKESをフィニッシュ」
3回も挑戦してゴール出来なかった、僕にとって難攻不落の目標。
想像しただけで、ヤバいレベルで喜んでいると思います。
下手したら、富士北麓公園に帰ってきた時点で号泣しているかもしれません。
この、
「もしも、5LAKESの部でゴールしたら、すごく喜ぶんだろうな」
この気持ちが、僕の心を鷲掴みにして離してくれない。
ワクワクが止まらない。
やってやろうじゃないの。
そう思ったら、覚悟が決まりました。
2つの「覚悟」
覚悟は決まりました。
覚悟も2つあると思っています。
- 徹底的に準備する「覚悟」
- 当日踏ん張る「覚悟」
大会は当日だけがんばればいい訳ではないんです。
大会当日に至るまでの日々も、かなり重要なんです。
徹底的に準備する「覚悟」
現状ではゴール出来る走力がないことは3連敗の結果が示している通りです。
118kmを15時間で走破する体を作っていかなくてはなりません。
どれくらいやればいいのか。
60km走。50km走。40km走。
コンビニ休憩の後の軋む体。
電車かバスで帰りたくなるロング走の復路。
ツラい時にふとやってくる「別によくねぇ??」と悪魔のささやき。
最低でもひと月のうち1回は週間118km。
30kmを当たり前の距離に。
午前・午後の恐怖の二部練。
これらを楽しみつつ、やれますか?
適切な休養を入れつつ、やれますか?
故障しないラインを見極めつつ、やれますか?
やってやろうじゃないの。
修行ちっくにならずに、モチベーションを高く持って楽しんでやってやろうと思います。
当日、踏ん張る「覚悟」
当日。
間違いなく地獄を見るでしょう。
迫りくる関門時間。
弱すぎるメンタル。
鍛えたはずなのにショボい我が脚。
次々と襲い掛かってくる想定外の嵐。
そして、お決まりの阿鼻叫喚。
終わりなきネガティブな自分との対話。
これらを捌きながら、富士五湖の美しい景色、応援やボランティアの方とのやりとり、そして走ることそのものを楽しめますか?
やってやろうじゃないの。
どれもすべて笑いに変えて、エネルギーに変えてやる。
当日までの準備の方向性
チャレンジ富士五湖ウルトラマラソンは来年の4月です。
こんな感じで準備をしていこうと思います。
- 月1回、週間118km達成
- 月間走行距離の底上げ(現在は300~350km位)、350~400kmに上げていきたい。
- ロングジョグ(40~60km)
- 峠走(足柄峠)
これらをチャレンジ富士五湖5LAKES対策の「4本柱」としてやっていきたいと思います。
今後の大会予定は、
2022年12月:はだの丹沢水無川マラソン(ハーフ)
2023年1月:館山若潮マラソン(フル)
2023年4月:チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン
こんな感じ。
館山若潮マラソンまでは、月間走行距離アップを意識してジョグをしていき、マラソンの準備も距離走を中心にしていこうと思います。
館山若潮マラソンが終わったら、本格的にロングジョグをしていく予定です。
楽しんで、やりきっていきたいと思います!!
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