2022年、我が家にいるリクガメ達は飼い主がどんな状況にあろうと、
ランニングの大会後、筋肉痛でのたうち回っている時も、
仕事で疲れてノビている時も、
ベイスターズが勝って「横浜優勝!!」とはしゃいでいる時も、
一切ブレることなくマイペースに過ごしておりました。
朝6時になると、メシ待ちをして、メシ食った後は暴れて寝て、夜眠る。
どんな時もそのルーティンを崩すことのないその姿、そこにいる感じは、まさに我が家の守り神のような存在でした。
そんな彼らとの2022年を振り返りたいと思います。
リッキー@ギリシャリクガメ
2008年に我が家にやってきて、もう14年一緒にいるリキ男。
ペットショップで「触ってみますか?」と言われ、奥さんの手のひらで失禁した小さなリクガメがまさかこんなに育つとは。
慣れているのか、懐いているのか、謎ではありますが夏場の部屋散歩の時は飼い主によじ登ったり、ついてきたりして面白い行動をします。
食べるのと部屋散歩が大好きなリキ男さん、今年も元気に過ごしてくれました。
今は寒くて、部屋散歩は来年春までお預けで飼い主に「外に出してくれ」と猛アピールを続ける日々です。
また来年、部屋散歩も楽しんでもらいたいと思います。
ずんだ@ロシアリクガメ
まだ我が家に来て2年のずんさん。
夏場に一度食欲のムラが激しく出て心配しましたが、そこから食欲が戻ってからはずっと快食・快便で過ごしております。
飼育をする前から「ロシアリクガメは癖がある」と聞いていましたが、本当に癖があるなぁというのが2年お世話してみての感想です。
比較的低温には強いですが、夏場の高温が苦手なようで先述した夏場の食欲のムラも夏眠のようなものだったのかなと推測しております。
この辺りの癖については、これから長い時間付き合っていく中で傾向やお世話のコツ等掴んでいきたいなと思っております。
そんな感じのずんさんですが、性格が結構強く、表情豊かな感じのリクガメで見ていて面白いです。
まだまだ小さいので、これから立派に育っていくようにお世話していきたいと思います。
リクガメ飼育の記事を書くのが楽しい
このブログを4月に始めて、あくまで「我が家流」ではあるもののリクガメの飼育についての記事を何本か書いてきました。
自分の思考錯誤してきたことなどを振り返りつつ書いていくのがとても楽しかったです。
飼育関連の記事もどんどん新たに書いたり、加筆・修正をしていきたいなと思います。
来年も彼らが元気に過ごせるように飼い主、がんばります
今年も、彼らとの暮らしはとても楽しかったです。
彼らのおかげで笑えることも数え切れず、完全に家族のような感じです。
どのリクガメ飼育本か忘れましたが、僕の心に留めてあるリクガメ飼育の言葉があって、
「右目が親のような慈愛の目線で、左目は科学者の目線でリクガメを見る」
ちょっと本に書いてあった表現と少し違うかもしれませんが、節目節目でこの言葉を思い出しつつ彼らと暮らしております。
愛情を持って接するのも大切だし、
客観的に、「生物」として体調の異常等ないか、不適切な飼い方をしていないか、
この2つの目線を持って飼育していくことが大切なのだと思っております。
これからも、彼らが元気に過ごしていけるように、「2つの目線」を持ちつつ楽しくやっていきたいと思います。
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