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ロシアリクガメのずんだ、お迎え2周年!

リクガメ
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9月は我が家のロシアリクガメのずんだのお迎え2周年となる月です。

まだ2年しか経っておりませんが、見ていると面白い行動ばかりしております。

2年前はあんなに小さいリクガメだったのに、今では少しづつではありますが貫禄出てきました。

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うちに来たばかりの頃のずんさん

我が家に来た日のずんさん。すごい慣れない所に連れてこられて、怖がっている様子でした。

「うわ。ちっちゃ!!」

この画像を久しぶりに見た時に思わず出たセリフです。

お迎え時の甲長は5.5cm、体重は58gでした。

お店で触らしてもらった時、すごい大人しくてケージに戻すと一目散にシェルターに帰っていく子でした。

その後店員さんにずんだの様子やお店であげているものとかを聞いていたら、シェルターから出てきてエサを食べている様子も見ることが出来たので安心してお迎えしました。

そんな感じでお迎えしましたが・・・・

我が家に来て2日はビビって穴掘って隠れてしまい、メシも全く食べず、「大丈夫か・・・?」とかなり心配しておりました。

3日目位からはメシを食べるようになりましたが、飼い主が近づくと食べるのをやめてしまうので、遠くからそーっと見守っておりました。

そんな小さな小さな繊細な子だったのに・・・

お迎えした頃を振り返っていると、今との違いに驚きを感じます。

癖強め?難しいロシアリクガメ

ロシアリクガメ、飼育する前は穴を掘る習性がある等、ある程度のことは書籍等でリサーチしておりましたが、結構先住のギリシャリクガメと比較すると癖が結構強いような気がしております。

穴を掘っていくずんさん。穴掘り大好きです。

特に僕が右往左往したのが食欲のムラです。

2022年の6月~7月頃は一度食欲がかなり落ちました。

活性も落ちて、穴から出てきて少し食べたら、また穴へ帰る。

体調悪いのかとかなり焦り、動物病院へ連れていく準備もしていたらまた食べ始め、活性も上がりました。

この記事を書いている9月は活性がかなり上がっていて、活発です。

夜も飼い主が掃除していると穴から飛び出してくる位です。

この食事や活性のムラについて調べていくと野生のロシアリクガメは1年のうち3ヵ月しか活動しないような個体もいたり、夏眠したりする個体もいるそうなので、おそらくはその習性からくるものなのかなと思っております。

この習性を見ていると「リクガメ飼育入門種」とよく言われるロシアリクガメですが癖強いし本当に入門種かなぁと思います。

でもこの独特な甲羅の形(メロンパンみたい)とか、穴掘りなどの仕草を見ているととてもかわいいリクガメだなぁと思います。

まだ2年ですが、少しづつ慣れてきました

こんなにパワフルにメシを食べるようになりました。
何故かドヤ顔のずんさん。

そんな感じで気をもむことも多いですが、元気に育ってくれております。

今ではだいぶ飼い主にも慣れたのか食事中に見ていても気にせず食べるようになりました。

また、飼い主を見ると寄ってくることもあります。これはうれしい変化です。

飼い主に寄ってくるずんさん。オラついているようにも見えなくもない!?

実は気が強い!?

あんなに小さくて大人しかったずんさんですが、意外と他のリクガメに対しては好戦的な一面があります。

地中海系リクガメのオスなので、基本的に先住のギリシャリクガメのリッキーとは会わないようにして普段暮らしておりますが、先日事件が起こりました。

家でお散歩中にもリッキーと会わないように壁を作って区切っているのですが壁を突破してしまい、こんな事件が起こりました。

率先して噛みつきに行ってるじゃないですかずんさん・・・・。

飼い主にもなんだかオラついているような時もあるし、実は気が強いのではないかと思っております。

我が家では「気が強い」とかではなく、「ヤンキー」なのではないかと言っておりますが(;^_^A

これからもよろしく・・・

こんな感じで過ごしているずんさんです。

まだ2年しか経っていないので、まだまだこれからだと思いますが色々な面を見れてとても楽しいです。

今の所病気もせず、元気で過ごせておりますが飼い主もしっかり飼育環境を整えていくことを怠らずにしていきたいと思います。

これからもよろしく、ずんさん。

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