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ギリシャリクガメのリッキー、お迎え16周年!

リクガメ
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今月はリキ男さんのお迎え月。

ついに16年。リクガメの寿命を考えるとまだまだ「長生き」と言える年月ではないですが、「長生きしてくれてありがとう」というのが正直な気持ちです。

というのも、飼育開始当初は今思えばありえない失敗ばかりしていて、病院ばかり連れて行ってしまっていたので、あの状況を乗り越えてきてくれたリキ男さんの生命力には感謝しております。

そんな僕のリクガメ飼育黎明期、というか迷走期を乗り越えて16年共に過ごしてきてくれたリキ男さんについて書いていきたいと思います。

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リキ男さんにとって受難でしかなかったお迎え当初。

16年前。お迎え当時から食いしん坊でしたw

リキ男さんをお迎えしたのは、当時飼育していたハムスターの餌を買いにペットショップに行った時のこと。

リクガメの存在は知っていましたが、お店で初めて見る小さいリクガメを珍しいなぁと見ていると、店員さんから色々説明を受けて、大きくならないとか、餌は何を与えるとか、飼育方法、飼育用品は・・・等々。そしてついに「触ってみます?」と聞かれ、奥さんの手のひらへ。

その小さいリクガメ。奥さんの手のひらに乗せられたことでびっくりしたのか大失禁。

これがきっかけでお迎えしました(;^_^A

今思えば、典型的な「衝動買い」みたいな感じで、あまりよくないですね・・・。

その時は自分なりに本を読んで、調べて、考えて飼育していたつもりでしたが、今思えばとんでもないことをしておりました。

一番リキ男さんに申し訳ないことをしたのは、飼育開始当初の秋の日の事。

「紫外線ライトよりも、日光浴の方が良い」

そんな情報を目にして、ベランダでメシを食べてもらっていましたが、その時の気温が低く、結果的に肺炎にしてしまいました。結果一週間位の入院。危険な所まで行ってしまいました。

他にも今は亡き同居亀からの甲羅アタックによるストレスで食事拒否・衰弱(獣医さんの指摘通り、別居にしたらすぐに食欲回復しました。これを機にトラブルの有無関係なく単独飼育を我が家ではするようにしています。)。

動物病院に通い、獣医さんから飼育方法のアドバイスを頂き、書籍を繰り返し読んで、他にも情報収集をして現在の形に落ち着きました。

現在は飼育開始当時程、体調を崩させてしまうことはなくなりましたが温度と湿度管理、食べ物等でミスを積み重ねてしまえば病気にしてしまうと思うので、定期的に書籍を読んだり等して情報収集と飼育環境の改善に努めるようにしております。この点については、リキ男さんとは長い付き合いになりましたが、一定の緊張感を持って取り組んでいきたいと思います。

一方通行かもしれないけど、関係性が築けている気がする

外出前にケージを覗くと、こっちへ来てくれます。
夏の部屋散歩中、何故か飼い主の周りをグルグル回ります(;^_^A

完全に思い込みの可能性もあるんですが、なんか長年の付き合いを経て、リキ男さんは僕が思う以上に色々わかっていそうな感じがしています。

外出前にケージを覗くとこっちへきたり、帰宅すると、少し顔を出してくれたり(勝手に「いってらっしゃい」「おかえり」と言ってくれていると解釈しています)。

部屋散歩の時も冷蔵庫に食べ物が入っていることは把握していそうな素振りを見せることもありますし。

表情見ていると、喜怒哀楽も出ているように感じますし、一緒に過ごしてて本当に楽しいです。

まとめ

朝の温浴。

そんな感じで、なんだかんだで16年の付き合いになったリキ男さん。

思い返すと、人生のあんな場面でも、こんな場面でも一緒に過ごしてきました。

毎朝、彼がメシをガツガツ食べる姿を眺めるのが何とも言えない良い時間です。

これからもよろしくリキ男さん。

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