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【ロシアリクガメ】2023年夏のずんさん

リクガメ
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普段はオラオラとオラつきまくり元気いっぱいのずんさんですが、毎年夏は夏眠や暑さに弱いというロシアリクガメの習性なのか、少しだけ大人しくなります。

とはいえ、今年は例年のように食欲にムラが出るとかそういうことはない様子で飼い主的にはホッとしている状況ですが、元々そういう習性があるだけにいつもよりかは大人しいように感じます。

そんな2023年の夏場のずんさんの様子を書いていきたいと思います。

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夏はやっぱり苦手なようです

「反抗期ですか?」と聞きたくなる散乱っぷりです。

元々メシを食べる時は一気に食べるというよりも、少し食べては離れ、戻ってきては食べ、という「ヒット&アウェイ食スタイル」のずんさん。

暑くなった最近の朝イチでは、一口も食べずにシェルターに籠って飼い主を心配させますが、夕方には全部なくなっているので食欲の面では一安心です。

ずんさんの元気のバロメーターと言えば、首ブンブン振ってオラつく姿。

オラつきのキレにも、ムラが出てきております(;^_^A

オラつかれまくるのも、なんか悲しくなる時があるのですが、オラつかれないのも寂しいものですね。うーん、複雑な飼い主心w

年々、暑さにも強くなっているのか・・・?

食べ方が激しすぎて、ブレてしまったずんさん。

2020年に我が家にやってきて、毎年夏は気を揉むことが多かったずんさんですが、食欲はそんなに落ちなくなってきていることから、大きくなって少し暑さに強くなったのかなと感じております。

そうは言っても、活動量が落ちているのは事実だし、暑さは苦手という習性があることは間違いないので、これからも真夏の暑さには注意していかないとなと思います。

部屋散歩中のずんさん。

一日家にいる時に観察していると、気温が上がり切らない朝と気温が下がってくる夕方に活動が活発になっており、活性が上がる境目の温度は29℃位ではないかと推測しております。

我が家にいるギリシャリクガメと比較すると、少し低めの温度(27~29℃)のほうが調子が良いように感じ、同じ地中海系リクガメとはいえ、適温域が異なる感じがあって面白いです。

この辺りは推論の域を出ないのでアレですが、今後飼育年数の重ねていく中でより傾向を掴んでいけたら楽しいなと思っております。

暑い夏ももう少し。ずんさんが元気に過ごせるようにしていこうと思います。

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