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【いざ、野辺山ウルトラ】足柄峠走

ランニング
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5/5(金)快晴の中、足柄峠走へ行ってきました!

大袈裟な表現かもしれませんが、野辺山ウルトラマラソンは「登りか、下りしかない」というような非常にファンタスティックなコース(ただ「ファンタスティック」と言いたいだけな件)。

そのファンタスティックなコースを楽しむには、事前の坂道特訓は必須。

そんな訳で、もう何度通ったかわからない足柄峠へ。

何度行っても、やっぱり楽しいし、景色も良かったですが、キツかったです。

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5/5(金)ランニング結果

この日はブルックスのゴースト15で走りました。

【5/5(金)ランニング結果】

  • 走行距離:25km
  • 走行時間:2時間25分
  • 平均ペース:5:44/km
  • 使用シューズ:ブルックス ゴースト15

【峠走って何?】

  • 登りで「推進力」と「心肺機能」
  • 下りで「素早い動き」と「着地筋」

この4つがバランスよく鍛えられると、岩本能史さんの書籍で紹介されていた練習です。

この練習、やってみると効果絶大でしかも峠道の景色も良いので大会前の練習には必ず組み込むようにしております。

今回はウルトラマラソン前ということで、激しく自分を追い込むというよりは「歩かずにしっかり登り切り、下りはほどほどのスピードで走る」ということをテーマにして走りました。

こういうキツめのコースを走っていると、4月のチャレンジ富士五湖のダメージがまだ残っているなということを実感します。

まだ残っているであろう疲労を考慮して、そんなにプッシュしていないはずなのに、弾む呼吸。早くから感じる疲労感。

ベストの状態でないことなんて、わかっている。

ベストの状態に持っていくのは、野辺山ウルトラマラソンのスタートラインに立っている時だ。

画像にすると本当に伝わらないwこれでもかなりヤバい斜度でしたが・・・。

頂上に到着し、足柄城址で絶景を楽しみながら少し休憩。

何度も足柄峠へは走りに来ていますが、この日は本当に天気が良くて景色も良かったです。

いい景色でした。

しばしの休憩の後は、山北健康福祉センターを目指して下り道。

野辺山ウルトラマラソンの稲子湯エイド出た直後の急登からの50km地点まで続く下り坂と馬越峠の下りをイメージしながら走りました。僕の場合、登りを捨てて歩くことも多いので下りは攻めるしかない。走力がもっと付いてきて、登りをもう少し走れるようになれば下りをもう少し抑え目のペースでイケるかもしれないけど、基本戦略は「攻めの下り」。

今回も、下り坂をどのように走るかが鍵になる・・・・。

そんなことを思いながら山北駅へ到着。

スタート前は少し不安もあったものの、無事足柄峠走を終えることが出来ました。

「境界線」を超えないように・・・

「不安」とは、故障や疲労増大のリスクを負う事。

チャレンジ富士五湖で負ったダメージを一日一日体は修復していっているはずで、その修復していく量に対してトレーニングでかける負荷が修復量を上回ると故障や疲労増大のリスクが高まり、不調に陥ると考えております。最悪の場合は故障。

かといって、リスクを負わずに何もトレーニングしないのでは、野辺山ウルトラマラソンは完走出来ない。

トレーニングの負荷<リカバリー

この数式を1週間単位で成立させていき、野辺山当日を良い状態で迎える。

この辺りの匙加減は本当に難しいです。

昨年良かった調整方法が、今年の僕にとって必ず良いとは限らない。

僕自身も加齢によって変わっていますし、調整期間までの過ごし方やトレーニング量も異なるので・・・仕事のほうの疲労度も考慮するとなるとどんどん複雑怪奇なパズルになっていきます。

今は、「野辺山ウルトラマラソンに挑戦出来る走力を持つ」ことと、「先月のチャレンジ富士五湖からのリカバリーをしっかりする」という矛盾するけど、うまい匙加減で体調を上向かせつつトレーニングもやる時期。この匙加減を過去の自分のラン記録や、自分の体調と相談しながら探っていくのもすごく楽しいです。

おそらくは、「元気に走れるライン」と「不調・故障」の境界線付近に僕はいます。

その境界線を越えないように、トレーニングとリカバリーを上手くやっていき、野辺山ウルトラマラソンを楽しめるようにしっかりと準備をしていきたいと思います。

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