ついに4月になり、ルナサンダルを履いて走るような陽気になってきました。
今日の帰宅ラン。
— こばすけ (@kobasuke_ricky) March 30, 2023
なるべく色んなシューズを履いて負荷だったり、体への刺激の入り方に変化をつけるようにしています。
今日はとても開放的で刺激的なチョイスでした😅#ランニング#ルナサンダル pic.twitter.com/CNg4t3nCK0
やっぱりアッパーがないのは快適だし、洗濯物も減るしで(ソックス2枚だけですが)、とても良いです。
今までの寒い時期は、ベアフット系ランをする時はビブラムファイブフィンガーズを履いておりましたが、これから秋まではルナサンダル。
元々ベアフット系にトライし始めた時に履き始めたのがルナサンダルだったので愛着もすごくあって、履くとなんだかテンションがあがります。
そんな僕とルナサンダルについて、書いてみたいと思います。
僕がルナサンダルを履く理由
ルナサンダルを履き始めたきっかけは、2014年頃。
2011年から走り始めた僕は、ちょっと走ると脚を痛め、ろくに走れない時期が長く続いておりました。
フルマラソンはどうにかゴール出来るようになっていたものの、毎回30km位で脚が痛くなって、歩いたり走ったりという感じで、ゴール後は脚攣り祭りと痛みで大変なことになっておりました。
そんな感じで僕がのたうち回っている一方で、月間にウン100km走る猛者や、裸足やサンダルでフルを走ってゴール後もスタスタ歩いている人、履物は何であれ自分より全然速くゴールして、僕がゴールする頃にはニコニコビール飲んで、スタスタ歩いている人たちがいる。
すげえな・・・
なんでなんだろう?
何がそんなに違うんだろう。
鍛え方?
走っている年季が違う?
使用しているギア?
筋トレ?
あるいはハッタリ?
色々調べては試し、調べては試しをしているうちに、とんでもない本に出合います。
それが、BORN TO RUN。
この本を読んで、すぐにルナサンダルを購入してそろりそろりと走り出します。
このサンダルを履いてゆっくりペースで、ある程度の距離を走れるようになった頃には、脚の痛みに悩まされることも減り、フルマラソンも最後まで歩かずに走れるようになっておりました。
現在地~体への刺激に変化を加える
僕が痛みなく走れるようになった理由は、おそらくルナサンダルなどのクッション性が最小化された履物で走り込むことで接地が改善されたのではないかと思っております。
また、接地が改善されるまでの数年間ほぼルナサンダルなどのクッション性が最小化されたシューズを履いて走っていたこと、当時参加したフルマラソンやウルトラマラソンの大会でも今は廃版となったニューバランスのRC1300やOnのクラウドレーサーという薄底シューズで走っていたのが大きいのかなと思っております。
その時期は、ルナサンダルでフルマラソンで4時間切れたりして「もうシューズはいらないんじゃね?」などと思っておりましたが、ある時から足首周りの張りが出始めるように。
そこでもう一度、クッション性のあるシューズをローテーションに加えた所、足首周りの張りは消えていきました。
この件でシューズの履き分けに関して考えるようになって、様々な種類のシューズを履き分けるようになりました。
そんな感じで、ルナサンダルとの付き合い方は履き始めた当初とは変わってきて、現在ではシューズローテーションの一つとして履いております。
今でも、
- 接地が乱れてきたなと感じた時
- シューズのクッションに頼った走りになっているなと感じた時
- 足元から解放感を味わいたい時
こんな時はルナサンダルのようなベアフット系のシューズを履いて走る機会を増やしております。
シューズにはシューズの良さがありますが、ベアフット系のシューズは、普通のシューズでは入らない刺激が体に入るような感じがあって好きです。
これからは、暖かくなってルナサンダルで気持ちよく走れる季節になったので、開放感を楽しみつつ動きの修正もしていきたいと思います。
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