2/19(水)、24kmジョグしてきました!
前回のブログで書いた通り、走りの感覚が悪く、抜けるような感じや接地がどこについているのかよくわからない状況となっており、少し遠回りになるけど一度ベアフット系シューズでしっかりと感覚を戻していくことに。
前日の通勤ランもビブラムファイブフィンガーズで15km。
やっぱり、この手の裸足に近づけた系のものは走りの感覚が良くなる感じがいい。ただ、クッション性や走りに関するサポート機能とかは皆無なので疲れ方や筋肉痛の出方は、ランニングシューズを履いた時とは段違いなのですが(;^_^A
今はこのアプローチで走りの感覚を戻していくしかない。
そんな感じで走ってきた24km、振り返っていきたいと思います。
2/19(水)ランニング結果
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【2/19(水)ランニング結果】
- 24kmジョグ:2時間33分(平均ペース:6:09/km)
- シューズ:ビブラムファイブフィンガーズ V-run
履き物もビブラムなので、そんなにペースは意識せずにゆったりと走りました。
前日も、久しぶりに通勤ランの長いコースでビブラムを履いて足裏やふくらはぎにたっぷりと刺激が入っていたので、無理ない感じでやることを意識。
走りながら意識していたことは接地のこと。それは踵をしっかりとつけることの意識づけです(踵から接地するのは好みではありませんが、最終的に踵は付けないとダメだと思っております。)。
先日のロングジョグの時に、奥さんから「左足の踵がついてない。つま先でちょこちょこ走っている感じ」と言われましたが、僕に自覚症状はなし。
シューズだと、その高性能のおかげでそれでも走れてしまうのですが、ビブラムだとそうはいかない。
前日の通勤ランから、踵を付けていない左足のふくらはぎはパンパンに。こうやって症状でハッキリ出るのがこの手のシューズの良い所。走っている最中からふくらはぎにダメージが蓄積していくので、踵を付けないと走ることが出来ない為、ダメージや痛みが先生のような感じ。エレンと同様、僕も痛みによる教訓が必要だったようです(;^_^A
当面はこの感覚を体に叩き込んでいくようにしていきたいと思います。
久しぶりのビブラムで24kmは刺激的すぎた件
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そんな感じでこの日のランは終了。
このブログを書いている2/21(金)の時点で未だに軽い筋肉痛がふくらはぎに残る体たらく。。
「恐ろしいぜ・・・ベアフット系ラン・・・。シューズのサポートなしじゃ24kmでこのダメージかよ・・・・」
遠い昔、ビブラムやサンダルでフル走ったりしていた頃はこんなことなかった。
シューズを中心に履くようになり、確かに僕のタイムは向上した。月間走行距離も伸ばすことが出来た。
・・・が、それと引き換えに定期的にやってくる今回のような「抜けるような症状」と「接地の感覚がわからなくなる症状」。
うーん。物事はトレードオフ。
便利さと引き換えに色々と問題を抱えるようになってしまった人類。
この辺りのことを考え出すと、思考が堂々巡りしてしまいます。
生活の更なるミニマル化を最近進めていて、モノが猛烈な勢いで減った。
シューズも数は減らしてミニマル化は出来ているが、それだけではなくクッションのミニマル化も進めていった方が長いランニングライフを考えるといいのかもしれない。
そういうことを考えていくと、いつも頭にある「いつかはベアフット系のシューズでウルトラマラソン」ということが頭をよぎる。
今回はさすがに時期尚早だと思うが、翌年はどうだろうか。
いやいや、今回DNFするかもしれないけど、それで行ってみてもいいのではないか。
この辺りは今決めることではないけど、このことはそれこそ10年位前から考えていること。
ここ最近で「いつかやりたい」と思う事で一番やっていないことは、まさにこれかもしれない。
足裏とふくらはぎに刺激をたんまりと受けて、頭の中にも刺激が入ったようで、刺激的なことばかり考えている。タイムや制限時間、ゴール出来るか出来ないか、ということに縛られているよりも僕にとっては楽しい空想だ。
まぁ、シューズ履いて抜けの症状が出るようならビブラムで行くことになるし、そうでなくても走っている中でそうしたいと思えばそうするし、毎度お馴染みの「答えは僕の中にある」という感じでゆるゆる走りながら出てきた答えに従っていこうと思う。
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