先日「モノ・コトを手放したい発作が出てる」というような趣旨のブログを書いた。
その時も結構モノを捨てたんだけど、そうやって捨てまくっていたら、奥さんにも捨てスイッチが入り、色々整理を始めて不用品が出てきた。
僕もずっと捨てようか迷っているモノが実はあって、それは結構長い時間迷っているモノでした。
それは、パソコン作業用デスク。
小さい机と椅子なのですが、確かにすごくパソコンやる時に快適に作業できるけど、別にこれ、リビングのテーブルでも出来るんだよなぁ。
これがなければ、リビングはさらに広くなるし、掃除だって格段にしやすくなる。
ええい!捨ててしまえ!
そんな感じで、他にもドドンと捨ててきたのは下記のアイテム。
- 作業机
- 椅子
- 小さいテーブル
- 鏡(180cm位の)
- 収納ボックス
- クリスマスツリー
- スコップ(10ウン年前に雪が積もった時に雪かきの為に買ったもの)
- ぬいぐるみ
- 本
これらのモノを手放し、リビングはさらにスッキリとし、しかも収納にも余白がかなり出来た。
でもでも、改めて普段よりさらに踏み込んで片づけをしたら、結構不用品が出てきて驚いた。
特に収納の中を全て出すと、結構出てきますねぇ。収納の中に収まっているからあまり気にならなかったのですが、数年使っていないものとかも普通にありました(;^_^A
後、「いつか使うかも」で取っておいて忘れてしまっていたのが、スコップ。
10ウン年前に雪がすごく積もった時に雪かきをする為に買ったものでした。その後僕の住む地域は雪が積もることはなかったのですが、「いつか使うかも」で保管し続けて、その存在を忘れておりました。よく片付けや断捨離系の本とかで「いつかと思って保管しているもので、そのいつかが来ることはほぼない。」などと書かれているのを見て、首がもげる程同意していましたが、まさかの自分にも「いつか使うかも」がありました(;^_^A
結構、今回の一連の手放し作業も、判断するのに疲れるし、物を出していくことや、処分しにいくのも結構疲れます。今僕は40代中盤ですが、おそらく年を取っていったら億劫になっていくことでしょう。そんな感じで、「いつか片付けするよ」「タイミングが来たら」などと言っているうちに家の中が不用品だらけになってしまうのかなぁ・・・と思います。
仕事柄、家の中がほぼゴミ屋敷で片付けにすさまじい労力とお金を投入しないと片付けられないということを目にすることが多々あります。遠縁の親族が残された遺品・・・というかゴミ屋敷をウン十万円かけて片付けるとか、リアルにあります。親子でもあります。
性格的にモノを手放すのが難しかったりするのは、人によってあるとは思いますが、あれは残された人にとっては大迷惑以外の何物でもありません。現実的に自分が亡くなる時にモノをゼロにすることは厳しいとは思いますが、少なくすることは出来るはず。
しかしながら、自分も年を取ったり、病気になったりすればそういうことも上手くできない時も来ることだろうとは思う。
だから、僕は節目節目でこんな感じで不用品を手放していくということをやっていきたいと思っている。
後、モノを増やさない、捨てる負荷を減らすアクションプランもこんな感じで立てている。
- 1in1outの徹底
- 家電・家具を買い替える際は可能な限り小型を選ぶ(1人で動かせるものにしたい)
- 契約関係の紙系の書類は、届いた時に要・不要を判断し、ため込まない
- 思い出関係のモノも厳選していく
- 不用品チェックを月単位でやる
- 本当に自分が欲しいもの以外は買わない
- 5年、10年の節目で家の中のモノを全て見直す
そんな感じで、今後も可能な限り身軽に生きていきたいと思う。
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