こないだネットニュースを見ていると就活か何かの記事で「ガクチカ」について色々書いてあった。
「ガクチカ」って何よ。
記事を読んでいくと「ガクチカ」は「学生時代に力を入れたこと」らしい。
ああ、確かにこれ新卒の面接で聞かれたことあるし、自分も面接する側の時に学生さんに聞いたことあるわって思いました。
なんか懐かしいなぁ。
そんな僕の「ガクチカ」について思ったことをつらつらと。
僕の学生時代力を入れたこと
ソフトテニスの部活動に取り組んでおりました。
全国大会出場や所属する連盟での大会での優勝を目標に取り組んでおりましたが目標は未達でした。
競技としては未達でしたが、先輩方や後輩、同期と共に部の運営方法、技術指導、モチベーションの異なる集団を一つの目標に向かって行く集団にしていくこと等について模索する日々を送ることで模索することの楽しさや立場の異なる他者と共に模索していく中でコミュニケーションの重要性等を学びました。
これらを続けていくには楽しいことばかりではなく、時に辛いこともあり、それらを乗り越えていくことで情熱を持って物事に対峙していくことも学びました。
私が部活動で学んだことは「探求・共闘・情熱」です。
御社に入社出来た際には、情熱を持って探求と共闘をして成長し続け、会社に利益をもたらす社員としてやっていきたいと考えております。
・・・・・こんなことを大学4年生の僕は面接で言っていた気がする。
実際はこれにもっと具体的な数字や連盟名、大会のリザルトとかも入れて話しました。
いやぁ。若いっすね。いいなぁこの感じ。
上司から聞いた「ガクチカ」を面接する側が聞く意図
面接をする側になったこともありました。
一次面接で僕は事前に上司の命じた通りに学生さんに質問をしていく役で上司がそれを聞くという形でやっていた時に上司が言っていたのが「話している内容や実績が立派かどうか」よりも「自分の言葉で話しているかどうか」を見ているとのことでした。
僕が上司としていたのは営業部門の面接だったので余計にそこが重視されたのかもしれませんが。
後はわざとわからない質問をしてどういう風に答えるか(誠実さを見たいとのこと)、表情はどんな感じかとか(客先で難題に当たった時にどんな態度を取るか想像できるそう)、そんなことを見ているらしい。
へぇ。と、思ったものです。
自分の言葉で話しているかどうかとか、非言語の部分も重視されるんか・・・・と思いました。
まぁでも、自分の言葉で話すって別に面接に限らず大事なことですしね。
非言語も。すっごい重要だと思います。
ちなみに今、自分の「ガクチカ」を読んで思ったこと
この「ガクチカ」はネットニュースを見た後に走っている時に考えていたら思い出したことなのですが、現在にも通じますねぇ。
ただ私は陰キャですし、コミュニケーションは苦手意識があります(;^_^A
なので、仕事上で「共闘」という部分は疑わしいのですが周囲に恵まれて「共闘」は今でも出来ているような気がします。あくまで周囲のおかげですが。
「探求」は言い換えればオタク気質。今でも興味持ったことは調べたり試したりやりまくっています。
部活と言うと体育会系をイメージされてしまうことが多かったですが、僕は間違いなく体育会系ではないと思います。
ただの運動好きな人。オタク気質丸出しでスポーツ大好きなだけで続けていた感じです。
今やっているランニングも完全にそうですし。
そう思うと、人間って年数経ってもあまり変わっていないですね(;^_^A
それか僕が成長していないだけか!?w
ガクチカを考えていたら思い出したある面接での一コマ。
面接官A「君はテニスの話ばかりで勉強の話が全くないね。何か学んだことはないのかい?」
若き日の毛のあるこばすけ「勉強もしてきましたが私が大学で一番学んだことは部活動を通じて学んだことなので、そのことをお伝えしたくお話しさせて頂きました!」
面接官A「つまり学校の授業は二の次で部活ばかりしていたと、そういうことだね?」
若き日の毛のあるこばすけ「はい!!教科書に書いてないことを学べたと思っております!」
一同「あっはっはっはっ」
いやー。こんな奴でした僕。
こんなで勢いばかりでやっていたから、一年もしないうちに会社辞めるんですわ(;^_^A
最高にまとまらないまとめ
エントリーシートを書く時に、自分の中にあるエピソードを掘り起こすのって楽しいなと思ったのを覚えています。
エピソードがなかなか出てこないことにも悶絶しました。
やっと出てきたエピソードの伝えたいことの1割も伝えられない自分の表現力にもがっかりしたり。
こうして現在ブログ書くのが好きなのも、この自分を掘り起こしていく作業が楽しいのかなと思いました。
「ガクチカ」の話から、ブログ書くのが好きな件まで飛躍してしまい過去最高に取っ散らかった記事になってしまいました!
徒然書くの好きなのでまた何かあったらこういった感じで書いてみたいと思います。
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