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館山若潮マラソンに向けて30km距離走。

ランニング
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ついに今月末に迫ってきた館山若潮マラソン。

なんだかんだで、もう5回以上は走っているので、コースも頭に入っています。

しかし、「コースを知っている」のと「攻略できる」というのは別物である訳で。

毎年見事に坂の攻勢に脚を削られ、去年に至っては一応館山若潮マラソンのコースベストは出せたものの、40km過ぎで脚を派手に攣り、完全に止まってしまう体たらくw

そう、館山若潮マラソンはアットホームな大会の雰囲気とのどかな景色とは裏腹にハードなコース。

今回は去年程走り込みも出来ていないし(それでも脚が攣って完全停止した件)、このままだと大変なことになること間違いなし。

しっかり走れるように準備しなくては・・・準備なくして大会を楽しむことは出来ない。

そんな思いでやってきた、30km距離走。振り返っていきたいと思います。

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1/7(日)ランニング結果

ブルックスのハイペリオンテンポで走りました。

【1/7(日)ランニング結果】

  • メニュー:30km距離走(設定:5:00~5:15/km)
  • 結果:2時間35分(平均ペース:5:09/km)
  • シューズ:ブルックス ハイペリオンテンポ(2号)

ペース設定は、書籍「1日10分も走れなかった私がフルマラソンで3時間を切る為にしたこと」を参考にしております。

ちなみに、書籍内で距離走ペース目安は、

  • サブ3.5:5:13~5:28/km
  • サブ3.15:4:52~5:07/km

と書かれており、僕のフルマラソンベストタイムは3時間24分なので、上記の真ん中位を取って設定しております。長い目で見ると3時間15分切りを目指しているので「サブ3.15」の設定で行った方が良いのかもしれませんが、かといって3時間30分切りも楽々出来ている感覚もないので真ん中を取っているという感じです。

実際、この日も平均ペース5:09/kmで走りましたが、後半はなかなかキツかったです。

自宅から鎌倉の滑川交差点あたりまでの往復コース。

本当は周回コースでやればノンストップで走れるから良かったんだけど、精神修行みたいになるのでロードでやりましたw

「ロードでやれば信号で止まれるしな・・・・」などと思っていたら、行きは信号に全く引っかからずに快調に鎌倉まで行ってしまい、心の中で「頼むよ信号・・・・!!」などと悪態をつく始末。

しかも折り返しのコンビニ給水では、大をしたくなる失態。

さすがに大を我慢しながら走る胆力はないし、そもそも肛門括約筋を鍛えるのではなく、脚力を始めとした走力を鍛えに来ているのだ・・・・などと言い訳しながら、しばしのトイレ休憩。

間抜けなトイレ休憩が入り、かつ帰りの20km過ぎからはジワジワと来る疲労を感じましたが、ペースダウンすることなく淡々と走り切ることが出来ました。

館山若潮マラソンに向けては、どちらかというと距離走をメインに準備していきたいと考えております。と、言うのもスピードよりも持久力をネックだと感じるから。

この日のような距離走ペースでのトレーニングが過去のトレーニングデータを確認すると圧倒的に少ないので、ここをやることでフルマラソン後半に強い体が出来るのではないかと考えております。

かといって、距離走ばかりになるとバランスが悪くなるので適度に速いペースのトレーニングも入れつつやっていきたいと思います。

自分で考えている比率は、「距離走:速いペース(4:08~4:15/kmのハーフマラソン位のペース)=9:1」位の感じでやってみたいと考えており、今までのフルマラソンでは、どちらかというと速いペース中心で距離対策はロングジョグが中心でした(ウルトラマラソン期にロングジョグをたくさんしているのでそんなに必要ないかなという考えでそうしていました)。

そんな構成でやってきましたが、

  • フルマラソンで後半の走りに伸びを欠くことが続いている
  • スピード系(4:00/km前後のペース)をやっても身についている感じがしない

上記2点の課題から、

  • マラソンペースに耐えられる脚筋力
  • スピード系(4:00/km)のトレーニングが破壊行為でなく、身につくだけの土台(有酸素能力)の構築

この2つの強化が必要と考えました。

このことから、「速くもないが、かといってジョグでもない」という4:40~5:20/km位のトレーニングがポイント練の中心として必要だろうという考えです。

この辺りのペースの距離走が普通に出来るようになったら、スピードも自ずとついてくるだろうという目論見。

どうなるかはわかりませんが、この仮説を元に通年単位で取り組んでみたい。

そんな感じで立てた仮説に基づくトレーニングの中途で走る館山若潮マラソンですが、その日その時の最善を尽くして楽しんで走ってきたいと思います。

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