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2023年奥武蔵ウルトラマラソン タイム・補給・装備等冷静な振り返り

奥武蔵ウルトラマラソン
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先日、無事ゴールすることが出来た奥武蔵ウルトラマラソン。

楽しんで、無事ゴールすることが一番の目標なのですが、ゴール後タイムを確認して驚いたのがオクムベストが出ておりました。

昨年のオクムで初めて8時間台で走れたものの、昨年は短縮コース。折り返しの丸山エイドまで行くコースだと9時間切りは厳しいだろうなと思っておりましたが、まさかの好タイムでした。

今回は前回のまさかの好タイムを上回る、個人的には驚愕のタイム。タイムはともかく、昨年までよりも心身共に余裕を持って走れていることが良かったし、おそらくそれがタイムにも繋がっているのだろうなと思っております。

大会レポは書き終えたものの、タイムから振り返ったり、その他のことの振り返りをしていないので、「2023年奥武蔵ウルトラマラソン、もうひとつの振り返り」ということで書いていきたいと思います。

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タイムから冷静に振り返る

冒頭で書いた通り、6回参加した中でベストタイムが出ました。びっくり。

ベストタイムが出た要因は、

  • エイドでの滞在時間が少なくなってきている(補給スピードの向上と座って休むことが減っている)
  • 前半の23kmの鎌北湖エイドまでの所を過去最速で攻めた
  • 49kmの折り返しまでの登りで歩きつつも過去イチ走った
  • メンタル崩壊を激しく起こさなかった(軽く崩壊したけど、珍しくいなせていた)
  • 暑かったが、エイドで水被りを頻繁に出来たので暑さを凌げた(ほとんどのエイドで水被りした)

この辺りが要因かなと考えております。

オクムでも、今までのチャレンジ富士五湖野辺山ウルトラでやってきた「呼吸が弾まないペースの上限」で押していくことを意識しました。

これが僕に合っているようです。

今までは「後半ペースが落ちるから前半は1km○○分に抑えよう」という発想でやっていましたが、それでも後半にペースが落ちてしまっていたことや、ペースを抑えることに意識が行きすぎてしまって楽しくないということもあって、思い切って呼吸の感覚で好きなように走るように変えました。

結果、後半のペースの落ち幅も以前より抑えられ(それでもかなり落ちていますが)、大会をより楽しめるようになったのが、好タイムに繋がっているのかなと思っております。

メンタルは「崩れないように強固にする」と今までは考えていましたが、発想を変えて「崩れるもの」と考えるようにして崩れたら崩れたで、いなしていく発想に変えました。メンタルの崩壊や体の痛み・不調のトラブルは「起こるもの」と捉えて、起こったら適切な対応をしつつロスを最小限にしつつ進んでいくということに徹していく。徹する中でキツさには波があると自分に言い聞かせて進んでいく。回復することを信じていく。これを追い込まれた状況でどこまで貫けるかが大事なのかなと思っております。なかなか出来ていないことですが、キツくなってからどう踏ん張れるかがカギだと思うので今後もこういう気持ちを持ってやっていきたいと思います。

反省点は、

  • 33km~45kmの阿寺エイド~刈場坂エイド区間でメンタルが負けてしまい、歩きが増えてしまった
  • 「補給」の所にも書きますが、エイドのものをさすがに食べすぎた(反省はしているが後悔はしていない件w)
  • 復路のユガテエイド~清流エイド間のラスボス登り坂、もう少し走りを入れることは出来なかったか?

この辺りが反省点ですが、これが出来るようになったらとんでもないタイムが出てしまうし、いきなりこれが出来るようになるとも思えません。

今回出来るようになったことも、ここ数年課題だなと思っていたことがようやく出来るようになったという感じなので、今まで通り楽しむことを一番にコツコツとやっていこうと思います。

※大会の振り返り記事はこちらです※

補給

スポーツエイドジャパンの主催する大会はエイドステーションの食べ物がとにかく豊富。

小麦アレルギーさえなければほぼ手ぶらでイケる大会ではないかと思います。

・・・しかし、残念ながら僕は小麦アレルギーがあるので、エイドの食べ物は果物以外は口に出来ない為、果物を食べるのに飽きてしまった時や食べるものを変えて気分転換したいという狙いも込めて、多めに補給食を持っていきました。

携行したもの

OS-1ゼリー

脱水防止の為、1つ携行。

ウルトラマラソンの中盤で飲んでおくと、かなり脱水具合が違うように思うので毎回持って行っております。OS-1を飲んでおくことで、のどの渇きを感じて水分を飲み過ぎてしまうことも回避しやすくなるので熱中症予防もですが副次的に消化器系のトラブルも回避出来ているような気がします。

今回のオクムは20~45km位の間で飲み切りました。

inゼリー 塩分+

味が好きなのと、暑くなる中で「塩分+」はきっといいはずということで持っていきました。

前半の10~20kmあたりで飲み切りました。

塩熱サプリ

熱中症予防の為に3粒持っていきましたが、1粒食べたのみでした。1粒だったのは、特に意図があった訳ではなく、ただ忘れただけです。本来は20kmおきに1粒食べる予定でした。

グルテンフリーフィナンシェ

エイドが豊富なことはわかっていたのですが、ずっと果物ばかりも飽きるかなということで携行。

40~45kmあたりの登り坂を歩きながら食べました。

えびカリ

フィナンシェと同じく味変を狙って持っていきましたが、お腹いっぱいで食べませんでした。

チョコフレーク

これも同じく味変を狙って持っていきましたが、食べず。

メダリスト エナジージェル

果物に飽きてしまった時と消化器系のトラブルで固形物が食べれなくなる状況を想定して3つ持ってきましたが、1つしか食べず。

メダリスト アミノダイレクト

20kmおきに1個取る想定で3つ持って行き、予定通り摂りました。

疲労軽減の効果を期待して摂っておりますが、最近では酸っぱい味を求めて摂っている節があります。

エイドで食べたもの

  • 飲み物:水、スポドリ、コーラ、ファンタ、カフェオレ、緑茶、紅茶、コーヒー牛乳
  • 果物:バナナ、スイカ、グレープフルーツ、プチトマト、かき氷

小麦アレルギーの関係で、果物のみを食べていきましたがどのエイドステーションにも果物があって、かなりの量を食べてしまい、折り返しの下りで一度腹痛を起こしてしまいましたwしばらくしたら良くなったのものの、食べすぎ注意。

後は、翌日に下痢になってしまい、これはスイカの食べすぎとエイドの飲み物を飲みすぎたことが原因のように思います。

どれも美味しすぎてガンガン行ってしまいました。反省はしているが後悔はしていない(キリッ)

次は、気を付けていこうと思います。

装備

先月の野辺山ウルトラマラソンとほぼ同じ装備で行きました。

変更した所は、

  • アームカバー、使用せず

この1点のみです。

反省点としては、

  • 腰付近に擦れ発生。

ちょうど擦れた位置のハーフパンツのポケットに携行食をずっと入れていたので、それが擦れたのかなと推測しておりますが、今までは擦れなかった場所。体形が変わってきたのかな。

今後は腰回りもワセリン塗っていくこととします。

まとめ

今回の奥武蔵ウルトラマラソンは、食べすぎ・飲みすぎによる腹痛と腰の擦れという小さなトラブル以外は特に問題が発生することもなく、楽しんで走ることが出来ました。

次、ウルトラマラソンを走るのはまた来年になると思いますが、また楽しんで走っていきたいと思います。

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