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【いざ、野辺山ウルトラ】21kmジョグ

ランニング
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4/28(金)21kmジョグしてきました。

4/16(日)のチャレンジ富士五湖ウルトラマラソンから12日経過。まだ体には少しダメージは残っている状況ではありますが少しづつトレーニングを再開していこうという気持ちです。

そう。次は野辺山ウルトラマラソン。

7度目の参加となる野辺山ウルトラマラソン。毎回簡単にはゴールにたどり着かせてくれない。

今までの野辺山ウルトラマラソン直前期は、

「チャレ富士DNF→少し休んでトレーニング継続→野辺山」

でしたが、今回は、

「チャレ富士完走→かなり休んで、それでもトレーニングガンガンするのは厳しい体の状態→野辺山」

という流れ。

野辺山までの日々は、体との対話が重要そうな気がしております。

「準備をしないと野辺山がヤバい!」と頭で考える自分

と、

「いやいや人生初の負荷(118km)体験して、心身共にダメージあるよ」という体。

匙加減を間違えると、えらいことになること不可避な感じ。

何もヒリヒリするのは大会の時ばかりではありません。

トレーニングは何をして、何をしないか。

一番大切なことは「元気にスタートラインに立つこと」だと思っているので、そこを最も重要視して準備をしていきたいと思います。

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4/28(金)ランニング結果

久しぶりの七里ガ浜。いい天気でした。

今回は、「走り続けること」をイメージしてジョグしました。

というのも、ウルトラマラソンを走った後は「歩き癖」が付いてしまっていて結構走り続ける感覚を取り戻すのに苦労したことが過去にありました。そういったことから、ウルトラマラソン後のトレーニングはスピード云々よりも、まず走り続ける感覚を取り戻す所から始めております。

当初は25km走る予定でしたが、18kmあたりから腰~ハムストリングスあたりの筋肉に張りが出てきて、無理してやっても嫌なイメージで終わりそうだったので21kmで終了。

走り終えてみて、簡単に「元気に野辺山のスタートラインに立つ」と言っていましたが、それがどれだけ難易度が高い事なのか痛感しました。間に合うのか・・・・。

ただ、元気であるだけであれば完全ノーランでいけばいいですが「元気で、かつ野辺山ウルトラを楽しめる体の状態であること」であることが重要。

チャレンジ富士五湖のダメージは、右肩上がりに回復してきているので無茶なトレーニングをしたりしなければ間に合うはず。

・・・・いや、間に合わせるんだ。

チャレンジ富士五湖ロスから、抜け出せ。

チャレンジ富士五湖ウルトラマラソンの激闘は、かなりの爪痕を僕に残しました。

食欲は未だ爆発中、寝ても寝ても眠い(休日は昼寝までしています)、しつこい体に残る疲労感。

わかりやすい筋肉痛はないものの、まだフレッシュな状態とは言い難い。

そして一番厄介なのが、今だに何か達成してしまったような気持ちになっていること。

4年越しの完走だったので、こうなることは危惧していましたがちょっとその気持ちが続きすぎています。

いや、もう、本当に、うれしかったんです。うれしすぎてゴール後はヤバかった。

でも、それはそれ。野辺山は野辺山。

煉獄さんじゃないけど、悲しくて蹲っていても時は止まって自分を待っていてくれる訳ではない。

うれしくてその場ではしゃぎ続けていても、同じく時は待っていてくれない。

良いことも悪いことも、何が起きても、時は流れ続ける。

終わったことは、その瞬間から「過去なのだ」。

どんなに素敵で大切でキラキラ輝いている思い出も、

どんなにツラくて、見たくもない思い出も、

終わってしまえば、過去なのだ。

心のアルバムに、思い出をしまって次へ進んでいくのだ。

今の心身の状態で完走出来る程、野辺山は甘くない。

心身共に、難しい調整期間となりそうですが楽しんでこの期間を過ごしていきたいと思います。

いざ、野辺山ウルトラ。

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