楽しかった大山登山マラソンから2日休養し、3/12(水)からランニング再開しました!
大山登山マラソンのゴール後はケーブルカーやバスを使わず会場まで走って戻り、距離稼ぎ。
登りと下りで両方走ればちょっとした峠走みたいな感じになるだろうという目論見でそうしましたが、目論見通り過ぎるダメージが脚に刻まれ、回復に2日も要しました(;^_^A
チャレンジ富士五湖にせよ、野辺山にせよアップダウンの攻略が鍵になるし、そこに負けない脚作りというのが重要になるよね・・・と再確認。
とはいえ、残された時間は少ない。
そして一度に掛けられる負荷だって限度がある。
いつ、どんなトレーニングをして、回復させて、また次いつどんなトレーニングをするのか。
カレンダーとにらめっこする日々。
あとやることは、峠走をもう一回と40~60kmのジョグを2回位か。
そんなことを考えつつ、3/12(水)のランニング、行ってきました。
3/12(水)ランニング結果

【3/12(水)ランニング結果】
- 21kmジョグ:2時間23分(平均ペース:6:45/km)
- シューズ:ビブラムファイブフィンガーズ V-run
大山登山マラソンのダメージもだいぶ軽くなった大会後3日目の朝。ダメージの経過はこんな感じ。
- 大会翌日:仕事中の移動で明らかにふくらはぎに張りを感じる、眠気、全身の怠さ
- 大会後2日目:ふくらはぎに軽い張りを感じる
- 大会後3日目:わずかにふくらはぎに張りを感じるけど、もう走れそうな感じ
こんな感じの回復状況で、この日のジョグで出来たら30km行きたかったのですが、それは走っていて厳しい感じだったので、大人しく21kmに。
先月からビブラムファイブフィンガーズとかのベアフット系しか履かないようにした為、今までの「脚が疲れている時にジョグシューズを履いて足を守りつつジョグをする」ということが出来ない為、脚を守りたいレベルのダメージが残っている時は休養するか、歩くか、超スローで走るとかしか選択肢がなくなっている。まぁほとんど休養を選んでいますが。
これが良いのか、悪いのかはわかりませんが、疲労って、体の疲労とメンタルの疲労があると思っていて、ベアフット系縛りを始めて上記の事情から、疲労やダメージが蓄積している時に無理にジョグをするとかせずに、休養していることからメンタルはすごくいい感じ。
走る前に「あぁ、走りたくねえ」「こんな距離走れるかな?」というネガティブなイメージが出てこず、「ヨシ。行きますか。」みたいな感じになっている。
これを良いと取るか、悪いと取るか。
今までの僕は、「長距離走るのは、楽しいだけじゃない。キツい時に体を動かすということをしたり、不快感の中で動くことをしないからウルトラマラソンやフルマラソンで粘れないのだ」と考えて、特にここ数年はそういう時でもクッション等のサポートのあるジョグシューズで走ってきて、それで2023年はチャレンジ富士五湖の5LAKESを完走出来たと思っているので、この成功体験を手放すのには勇気が要ったんだけど、この成功体験を継続していく中で(他にもプライベートでも色々あって、体調崩したりもしたから原因はそれだけではないと推測しているけど)、脚が抜けるような感覚が出てきて、それでもそれを続けて走るのが厳しい、楽しくない所まで行ってしまったという経緯もあるので今の時点では現在の流れで良いと捉えている。
・・・けど、やっぱり成功体験を手放すのには勇気が要る。
まぁでも、抜ける感覚に怯えず、今の方が走ってて感覚良く楽しく走れていることは事実。
数字(月間走行距離やスピード)は明らかに落ちている中で、感覚(楽しさとか走っている時の感覚)を信じていくことは難しい。
これは全てのことに言えるような気がする。
今は何でも可視化されてしまう世界。それがイノベーションを生んで来たし、僕もそれを使うこともあるし、恩恵も受けている。
でも、だからと言って感覚をないがしろにしていいのかというと、そんなことはないとも思う。
所詮、人はヒトでアニマルだから。
ましてや、僕のランニングは趣味で道楽の世界。もっと感覚で行っていいと思っている。快をもっと求めていいと思っている。
そんな感じで、チャレンジ富士五湖のスタートラインにどんな感じで立っていられるか。どこまでやれるのか。
そんなことをつらつらと考えながら、21kmジョグ、無事終了!
途中雨に降られもしましたが、びしょ濡れになることなく家に戻ることが出来ました。
特に走ってて、問題あるダメージもなさそうで一安心。
週末は天気が悪いようなので、ロングジョグが出来るか不安ですが、それまでの通勤ランもしっかりやって、週末に備えていきたいと思います。
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