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矛盾の坩堝に面白さや楽しさが宿る

日記
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先月、チャレンジ富士五湖ウルトラマラソンの後に右脚脛を痛めてから、ランニングはお休みして患部の回復に努めている。

お休みとケアのおかげか、日常生活で動く分には問題なくなり、5/10(日)に軽くジョグしてみて、そこで問題なければ5/17(日)の野辺山ウルトラマラソンに出走するつもりでいる。

今現在は、野辺山ウルトラマラソンに出走する為に大人しくしている状態。

「走って故障したのだから、走らずに治す」と一見合理的に振る舞っているように見えて、治した後、段階を経て走れる距離を伸ばしていった方が故障再発のリスクが少ないから、野辺山は止めるという合理的な選択は取らずに、そこは非合理にいきなり野辺山ウルトラマラソンで100km、しかも起伏だらけで、不整地もあるコースに挑もうという大きな矛盾の中にいる。

自分でもバカなことをしているなという自覚はある。

また脚が腫れてしまうかもしれない。

でも、出走したい。

原理原則に則って行動する方が、失敗する可能性も低いし、安パイだろう。

僕も行動の大半はそうしているつもり。

でも、時々今回のような矛盾する、非合理な行動を取ってしまうことがある。

それはランニングに限らず、小さなことから大きなことまである。

理由を問われても、理屈では説明できない、衝動とか本能とか運命とか、そんな言葉でしか表現できないものに動かされているような気がする。

「月と六ペンス」的なノリなのか、

「ファイト・クラブ」的なノリなのか、

なんかよくわからないけど、そういう衝動に動かされる時が確かにある。

こんな感じで書いていると、もう出走を決めたような気がするけど、あくまで最終決定は5/10(日)だ。

そこで違和感や痛みがあったら、その時はスパっと諦める。

そう決めているものの、割り切れない自分もいるけど、そういう時は割り切る。これまでも割り切ってきた。

割り切って、「今回はね、故障なんで。自己責任です」などと冷静に振る舞うけど、心の中では結構冷静ではない感じ。

もし出走出来ても、大人しく走ろうなどということはさらさらなく、「イケる所まで!!」と当然その日の限界に挑むことだろう。

そんな自分をマヌケだなと思う反面、こういうことも面白いんだよなと思う。

ランニングを休養しながら、そんな矛盾を楽しんでいる。

そして、まだ自分にそんな矛盾が生まれることに可能性を感じている。

こんな感じで、自分の体を、人生を使い切っていきたいのだろうなと今書いていて気付いた。

今回はランニングだけど、他にも矛盾の坩堝はある。それを楽しんでいきたい。

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